年度末65歳定年失業、年金なし、家族なし、カネなし これからどうすんだ: ずくなしの冷や水

2016年12月07日

年度末65歳定年失業、年金なし、家族なし、カネなし これからどうすんだ

このブログを見ている方には、あまりご関心がないでしょうけど、管理人より少し若い世代には年金受給資格なしの人が極めて多いです。

下流老人なるが故にそういう人達の窮状と展望のない明日が伝わってきます。

管理人が中学生の頃には集団就職がありました。その後も高度成長期には地方から若い人が続々と大都会に流れ込み、就職しましたが、大きな企業に勤める人もいれば、個人経営の飲食店や商店で働いた人もいます。

特に後者の人々は、途中で職探しを余儀なくされることが多く、年金をかけていなかった人が多数派です。未婚の男性も多いです。

団塊の世代が続々と65歳の定年年齢を超えつつあります。65歳を超えると就業の場を確保することが極めて難しくなります。パートの募集では、年齢65歳までと書かれている場合が多く、65歳以前に勤め始め継続勤務が可能な勤め先でないと、65歳を超えて働き続けるのは難しいです。

知人が65歳の定年に近づき年金を確認したら支給なしと分かったと言ってきました。蓄えはありません。年度末で今の勤めも終わりになります。

どーすんだ! 早く次の職探しをしろと伝えましたが、本人は楽な仕事しか、頭にないようです。道路工事の交通整理などですとかなり高齢まで働けるのですが、仕事はきついです。朝早く、終業も遅くなることもあります。それに暑さ、寒さ、強風、降雨。

知人に勤まるだろうかと心配しつつ、あれこれ私の知ることを告げました。

そして返ってきた言葉は、生活保護を申請すると。

うーん、まだ働ける人はそう簡単に生活保護認めてくれるかなあ? 東京都は65歳を越えたら、比較的容易に認めてくれるらしいが。

知人の割り切りに少し驚きました。彼より若い世代はもっとドライなんでしょう。若い方にも年金掛け金払っていない人は多いです。国の年金制度は信用できないと。

生活保護を申請する方は急激に増えるのではないでしょうか。年金受給に必要な掛け金払い込み済み期間を短縮するのは良いことだと思いますが、それだけでは問題は解決しないでしょう。

※ 共同2016/11/2
厚生労働省は2日、全国で生活保護を受給している家庭は8月時点で、前月から1877世帯増え、163万6636世帯となったと発表した。厚労省によると、5カ月ぶりに過去最多を更新した。高齢者の単身世帯の増加が要因とみられる。一方、受給している人も1071人増え、214万6143人となった。
 世帯別(一時的な保護停止を除く)では、単身者が大半を占める65歳以上の高齢者世帯が前月より1174世帯増え、83万4621世帯となった。前月同様、全体の5割を超え、過去最多となった。

※ cokage ‏@cokagemaru 氏の2016/12/6のツイート
今、厚生年金や共済年金を受け取って暮らしている世代の多くが「今だけ金だけ自分だけ」。自分達がそこそこまともに暮らせているから、若者の現状や将来に関心がない。というか、知ろうとしない。「私たちは十分働いてきた。だから年金貰えて当然。今の若い人は大変ねえ」とまるで他人事。

※ 朝日2016/12/7
国民年金の保険料を滞納している人のうち9割以上が、所得が低いため申請すれば支払いの一部もしくは全額を免除される可能性が高いことが分かった。6日の参院厚生労働委員会で、日本維新の会の東徹氏の質問に塩崎恭久厚労相らが明らかにした。
 厚労省は低迷する納付率を上げるため滞納者への強制徴収を進めているが、低所得者に対する強制徴収は「現実的に困難」(塩崎氏)という。
 国民年金保険料を2年間以上滞納している人は2015年度末で約206万人に上る。厚労省は年間所得が350万円以上の滞納者を強制徴収の対象としているが、来年度以降は300万円以上に拡大する。
 しかし、厚労省の実態調査では年間所得300万円未満が94%を占め、300万〜350万円が2%、350万円以上は4%にとどまる。厚労省は「対象者のうち相当数が督促済み。強制徴収できる対象者はかなり限定的だ」としている。
posted by ZUKUNASHI at 23:29| Comment(0) | 社会・経済
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