
この図を見ると原発の所在県または隣接県であることが分かります。
茨城は、自県に核関連施設が多く原発も東海第二発電所があります。北には福島第一、第二発電所。
富山は志賀原発が富山湾の反対側の能登半島にあります。
山梨県は、南に浜岡原発があります。
鳥取は西に島根原発、東に若狭湾の原発群があります。
なお、徳島も高くなっていますが、近くにあるのは大阪府南部の核燃料施設に研究用の原子炉です。2010年の死亡数の伸びも大きく、何か原因があるはずですが不明です。
北陸では多指症の赤ちゃんが増加しているとの情報があります。
2016年11月17日
中部近畿の白血病 北陸の多指症の赤ちゃん増加
多指症は、北陸に限らず増えていることは確実です。
2016年04月28日
「多指症は指を切ればいいし 手術も簡単だって」
この記事のフォローアップは、有償配信記事でご覧になれます。
さて、山梨県のことですが、浜岡原発はかなり離れています。しかも風向きの関係で静岡西部から何かが飛んでくるということはあまりないのではないかと思います。間に山地もあります。
私が推測するのは、まずは農薬です。山梨県は有数の果物生産地で、桃やさくらんぼを中心に、農薬を大量に使用します。しかも盆地なので滞留します。非常に多くの子どもがアレルギーですので、何か関係があるのではないかと感じています。
それと、これは大きな声では言いづらいのですが、山梨県は日本一のオール電化率を誇り、特に新築では9割以上がIHで調理しています。新築は30歳前後の人が多く、出産年齢と重なっているので、強力な電磁波がお腹に浴びせられることにより、何か影響があるのかなと心配しています。
セシウムを始めとして、汚染レベルは、県東部山間部の人口の少ないエリアを除けば、ほとんど無視できる範囲です。もし東部山間部だけに先天異常が集中しているのであれば、放射能の可能性も高いとは思いますが、そのような統計の有無はわかりません。
もしかしたら、農薬と放射能、または電磁波と放射能の複合作用のようなものがあるのかもしれませんが、今回の記事のような先天奇形の多さは日頃あまり聞かないので、ちょっとびっくりしています。