台湾の原子力利用を巡る動き 原発全廃へ 保養・移住の候補地に急浮上: ずくなしの冷や水

2018年07月09日

台湾の原子力利用を巡る動き 原発全廃へ 保養・移住の候補地に急浮上

台湾の原子力発電所 Wikipediaから


第一

第二

第三

第四 建設中止


朝日2016年10月22日21時03分
台湾が原発全廃へ 福島第一事故受け、25年までに停止
 台湾の蔡英文(ツァイインウェン)政権が2025年に「原発ゼロ」にすることを決め、行政院(内閣)は、再生エネルギー事業への民間参画を促す電気事業法の改正案を閣議決定した。太陽光と風力発電を中心に再生エネの割合を20%まで高めることを目指す。東日本大震災後の反原発の民意を受けたもので、改正案は近く立法院(国会)で審議に入り、年内の可決を目指す。
 世界的にはドイツが2022年までの原発全廃を決めるなど、欧州を中心に脱原発の動きがある。一方、増える電力需要に応えるため中国やインドが原発を増設させており、アジアでは台湾の取り組みは珍しい。
 改正案は20日に閣議決定され、6〜9年かけて発送電分離も行う。蔡総統は「改正は原発ゼロを進め、電源構成を転換する決意を示すもの」としている。

・・・引用終わり・・・

台湾が本当に原発ゼロに向けて動き出すなら日本語がある程度通じる台湾への移住は有力な選択肢になるかもしれません。

ただ台湾でも甲状腺異常が多発しているとされ、その原因が何なのかなど、調査の必要性はありますが。

台湾南部にも成田、大阪からの定期便があります。あまり取り上げる人がいないのはなぜでしょう。このブログは、椰子の樹さんから寄せられた情報が豊富です。台湾で検索すればいろいろ出てきます。

2016年01月10日 【台湾移住についての覚書】 投稿記事

椰子の樹さんは、さらに台湾の情報を蓄積されたそうです。読者からお尋ねがあれば、懇切丁寧に指導してくれます。ご希望、ご質問があればコメント欄にどうぞ。

念のため、中国本土についても紹介しています!! 差別偏見はありません!
2016年04月19日 保養に上海はどうでしょう

※ 2018/2/6 台湾で地震
共同2018/2/7 17:37
台湾地震、85人と連絡取れず
余震相次ぎ、救出活動難航
 【花蓮共同】台湾東部花蓮県を6日夜に襲ったマグニチュード(M)6.4の地震で、震源に近い花蓮市では損壊して大きく傾いたビルの入居者ら85人と連絡が取れておらず、7日午後も取り残された人たちの救出活動が続いた。ただビルが傾いていることに加え、余震が相次いでおり、救出活動は難航しているもようだ。
 台湾当局によると、4人が死亡し、負傷者は243人に増えた。

毎日新聞2018年2月7日 01時48分(最終更新 2月7日 02時34分)
台湾
東部でM6.4の地震 花蓮市内のホテル倒壊か
 台湾東部で6日午後11時50分(日本時間7日午前0時50分)ごろ、地震が発生した。米地質調査所によると、地震の規模はマグニチュード(M)6.4と推定されている。現地からの映像では、花蓮市内のホテルなどが倒壊し、閉じ込められた人々の救出作業が行われているようだ。



※ 2018/5/3
南西諸島の一部で空間線量率が上昇 台湾が起源の可能性





台北の個人設置の線量率計は特に変動がありません。



12時現在も少し高いです。0.029μSv/h。



海外で少し動きがあります。




起源が分かりません。

15時30分現在、南西諸島は北の風、降雨が断続的に続いているようです。空間線量率が少し上がった状態で推移しています。

沖縄県で運営中のリアルタイム測定表示システムで少し測定値の水準が上がっています。

読者から台湾のモニタリングポストの一覧を教えてもらい眺めてみました。原発は北部と南部にありますが、北端部では変化は少なく、台湾中部東側に今朝がた線量率が上昇しているところがあります。





台湾北部の原発から放射性物質が漏れ、あるいは放出されおもに南に流れたものの一部は与那国島に向かったということのようです。

※ taiwantoday2018/07/04
第4原発廃炉確定、燃料棒の対米輸送開始
台湾電力(台電)は4日早朝、建設が凍結されている台湾の第4原子力発電所(台湾北部・新北市、第4原発)の燃料棒を同発電所から運び出すことを開始した。燃料棒は既に埠頭まで運搬されており、今後米国で保管されることになっている。これで第4原発は正式に廃止されることとなった。
台電の計画では今後、第4原発を総合電力パークとして整備し、同発電所内にある1,774束の燃料棒を2020年までにすべて輸出する予定だ。
第4原発の燃料棒について台電は、輸送、解体、再利用の3つの段階で処理していく計画だ。まずは日米による国際原子燃料合弁会社、グローバル・ニュークリア・フュエル(GNF)が、第4原発からすべての燃料を輸送、解体し、別の場所で保管する。将来、適切な買い手が見つかれば、転売もできるという。4日に第4原発から運び出された燃料棒は、2008年に納品された80束で、9月にはさらに120束が輸出される。
行政院(内閣)原子能委員会(原子力委員会)によると、当初から第4原発の炉心にある核燃料は台電の所有物であったが、台電は政府の非核国家政策に合わせ、核燃料を海外の燃料製造工場に送り、処理することを決めた。原子能委員会は、経済部(日本の経済産業省に相当)と台電の決定を尊重すると強調した。
台電は、国際的な核セキュリティー作業を考慮して、関連の詳細業務について、公な説明はできないとしている。

※ Tomohiro Matsuoka @academylane氏の2018/7/5のツイート
台湾電力が台湾第四原発用の核燃料を秘密裏に米国に返送したらしい。日本が東芝、日立、三菱重工3つとも無理やりねじ込み受注も、1号機は完成間近で火災起こすなど散々トラブル繰り返した挙げ句、台湾の脱原発方針への転換で1号機は稼働凍結、2号機は工事中止となった。

※ Tomohiro Matsuoka @academylane氏の2018/7/5のツイート
台湾第四原発は、実に日本的な建設談合ごとき原発メーカー間の利害調整の産物で、結局まともに完成できなかったという、むしろ日本の原発輸出のダメさをさらしたわけで、下手すりゃベトナムでも同じことをやりかねなかったが、ベトナムは中止という賢明な判断をした。

※ 2018/7/5 石垣島で空間線量率が上昇


沖縄は上がっていますが、台湾は上がっていないようです。

なぜ石垣で線量率が大きく上がっているのでしょう。








サイトの管理者が那覇と石垣を入れ替えてくれました。


石垣の上がり方が少し大きいでしょうか。






posted by ZUKUNASHI at 15:29| Comment(6) | 福島原発事故
この記事へのコメント
すぐなし様

小生の書いたメモを推薦いただき、ありがとうございます。すぐなし様も書いていらっしゃるように、台湾も決して100%安全ではなく、それなりの注意が必要ですが、それでも総体的に見れば経済的・文化的に見て「世界で日本にいちばん近い」、しかも比較的安全な国家であることは確かです。未来に日本人を、そして日本の伝統を残せるように1人でも多くの若い方々が台湾に脱出されますよう、台湾現地より希望しております。

小生も他の避難者と同じく、東日本での比較的安定した人生設計を蹴とばしてこちらに来た人間でして(10年以上かけて積上げた出世コースがパァになりましたww)、正直、経済的にはなかなか綱渡りな生活をしています。ただし、市場で放射能汚染を気にせずに食材を購入し、息子を自由に外で遊ばせることができる、この日々の開放感はすばらしいです!つくづく、日本から逃げだして良かったと思いますし、これこそ正常な、人間らしい生活だと思います。

今日も首都圏の高級レストランで食事をしながら、次年度の人事や事業計画を話し合っている元同僚たちには、この「正常」「人間らしい」という意味はまったく分からないでしょうが…。

最近、こちら台湾で気になる出来事が二つほどあります。
第一に、高速道路へ誤進入して事故にまきこまれる小型オートバイのニュースが、以前より増えていること。高速道路の入口に「小型バイク進入禁止!」という新しい垂れ幕が掲げられた現場を最近見ました。あるいは日本と同じく、海産物の摂取を通して台湾庶民の間で徐々に内部被爆が進行し、交通事故の増加をもたらしているのかもしれません。
第二に ―あくまで私個人の印象ですが―、ここ数年に日本から台湾に赴任してきた駐在員の子供の中に、虚弱体質のお子さんが目立つという事です。具体的な情報の記述は避けますが、いずれも2011年以降に日本で生まれ、育った方々です(つまり、残念ながら3.11直後の初期被爆を経験しているお子さんたち)。反対にこの5年間を全て台湾、あるいは日本以外の海外で生まれ育ったお子さんは、大多数が健康に育っているような印象を受けます。私の思い込みであり、偏見であることを切に祈っております。

…以上、すぐなし様及び読者のみなさまのお役に立てば幸いです。
Posted by 椰子の樹。 at 2016年10月24日 16:20
椰子の樹さん いつもありがとうございます。
私は、日本の海ではくつろげない、タイやインドネシアは遠すぎる、米国領は怖い、中国大陸の海岸は汚染が心配というわけで、夏、遊びに行くなら台湾の南部が良いと思っていました。ただその後交通事故があったり、連れて行ってくれる人も見つからないので、今年はグリーンサウナで我慢しました。
調べていませんが、台湾南部にパック旅行などないんでしょうか。ヨーロッパの人が夏スペインやチュニジアとかに行く感じの安上がりのツアー。
日本人は海外に行くとあくせく観光地を回ったり、若い女性に目を奪われたりであういうホリデイの過ごし方はしないのかもしれませんね。
高い山もあって自然も豊富、沖縄とさほど距離は変わらない。ビジネスとしては伸びる余地がありそうに思いますが。
Posted by ずくなし at 2016年10月24日 19:20
ずくなし様
台湾の南ですが、サーフィンができるので何度か行った事があります。
南台湾なら高雄というところですが、高雄行きのツアーは結構ありますよ!
高雄から2時間くらいの墾丁というところは南国っぽく水も綺麗ですし波乗りをする人ならおすすめです。
ただ大した見所がなかったような・・・
南台湾は台北に比べてちょっと地味な印象ですね^^;でも人は優しくて過ごしやすそうでした。
Posted by YORI at 2016年10月25日 00:18
ツアー ありますね。
空港までバスが迎えに来てくれるようなのがいいんですが。
やっぱり若い人に連れて行ってもらわないと無理でしょうかね。
浜辺のパラソルに寝そべって半日過ごす・・・
無理ですね、きっとすぐ徘徊し始めるだろうと思います。
Posted by ずくなし at 2016年10月25日 00:42
すぐなし様:

台湾南部の旅行についてお尋ねですので、知っている限り簡潔に申し上げます。
まず、たった今ネットの「H.I.S.」HPで見たところ、高雄4日間フリープランの旅は39,000円から102,000円の募集となっています。
http://www.his-j.com/dst/taiwan.htm
台南の旅も同じような価格帯であるはずです。両者とも、季節によっては日本国内旅行とほとんど同じ値段で行けます。それから、1万円くらいの日当を払えば日本語ガイドを雇うことが可能です。
>空港までバスが迎えに来てくれるようなのがいいんですが。
事前に連絡さえすれば、空港の出口までホテル職員やガイドが迎えに来てくれますから、どうかすぐなし様、ご安心を!それから空港には、必ず日本語ペラペラの空港職員がいますよ。

台湾南部の観光先ですが、お若い方ならばYORIさんも書いている墾丁がお薦めです。台湾を代表する綺麗な観光ビーチで、夏にはロック・フェスティバルもあったはずです。また、高雄は古い港街ですので、19世紀から20世紀初めにかけての領事館や商館があちこちに残っていますし、地元の台湾料理も美味しいので、ぶらぶらと街歩きするだけでも2・3日は過ごせると思います。

それから、台南市は清代および日本統治時代の古い建築物を積極的に保存する政策を推進していますので、17-19世紀のお寺、日本統治時代の官公庁の建物が街のあちこちに残されています。言ってみれば、街全体が愛知県の「明治村」みたいなもんです。
http://blog.qooton.co.jp/entry/2015/06/04/113200
東京駅が小さくなったような、赤レンガのたたずまいが美しい旧台南州庁舎(現台湾国立文学館)は、中に素敵な喫茶店もあるので特に女性におススメです。最近は、全面修復工事が終わったばかりの、昭和初期のデパート(!)「ハヤシ百貨店」が人気です。
http://www.taipeinavi.com/shop/486/
また、台南の台湾料理は国内屈指のレベルを誇っていますので(中国の中華料理と違い、油が少な目でマイルドな味です!)、主な台湾料理の食べ歩きだけでも一週間はかかると思います。
http://taiwan55.com/tainan-restaurant/

都市部以外では、高雄郊外の先住民族の集落(「三地門郷」で検索してみてください)、それから台南郊外の烏山頭ダムがおススメです。後者は、ダムを作った日本人技術者の功績を讃える銅像、記念館があります。見学する日本人がみな「日本と台湾の縁はこんなに深いのか!」と感動して帰っていく、有名な観光スポットです。
http://www.taipeinavi.com/miru/151/
ダム湖や周囲の農村の風景も美しく、丸一日費やして楽しめる場所です。

…以上です。必要ならば私の周囲の、旅行会社に勤務する台湾人の友人にも、ツアーのアレンジを委託することもできます。
今回は中部・北部・東部の情報は全て割愛しましたが、それぞれ素敵な観光スポットがたくさんあります。また、長期滞在するにも非常に適した国です。避難を考えているみなさま、世界一の親日国台湾に、どうか先ずは気楽においでくださいまし!
Posted by 椰子の樹。 at 2016年10月25日 06:03
proteusさん 先方の意向を聞いています。お待ちください。

7/11メール送信しました。
Posted by ずくなし at 2018年07月09日 15:31
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