サウジはイエメンで中性子爆弾を使用したのか?: ずくなしの冷や水

2016年10月09日

サウジはイエメンで中性子爆弾を使用したのか?

2016年10月08日 Mike Harris: Saudi Arabia Using Nuclear Bombs in Yemen サウジがイエメンで核爆弾を使用のフォローアップ記事

次の画像は、中性子爆弾の炸裂をとらえた画像とされるものです。画像クリックでそれぞれ別の動画に飛びます。




上の二つの動画は、イエメンの国際的な港町アデンで撮影されたものです。アデンの町には南に突き出た岬にクレーターと呼ばれる山に囲まれた比較的平坦な地形があります。



そのクレーターからアデン空港まで約5km、イエメンは平地が少なく家々は斜面にしがみつくように建てられていますが、このクレーターから平地に下る辺りがアデンの中心街になっており、高い建物もあります。

中性子爆弾と見られる爆発があったのは、クレーターの中です。一番上の動画について、撮影場所を次のキャプチャー画面から推定します。



次の図の線が収束する辺りの山の上から撮影しています。


冒頭の画像では、キノコ雲ができています。それとともに管理人が注目するのは、爆弾が炸裂して丸い火の玉、いや光の玉ができたときに、動画に無数のノイズが入っている無数のきらきらと光る微細な点が見られることです。

一番目の動画です。


これの0.20ころにカメラの位置が乱れ、手の指が映ります。その直後0.22頃からの画像を拡大すると火の玉の周りに無数の白く、あるいは黄色く点滅するノイズ点が見えます。(画像を大きく拡大しないとわかりません) 次はその時点のキャプチャー画面です。まぶしいので中央部分を灰色に修正しています。



モノクロに直すと、外縁部だけではなく、その内部にも点滅するノイズ点が記録されていることが分かります。



これは何でしょう。通常爆弾ではこのようなことはありません。花火でしたら細かい火の粉が回りに飛び散るかも知れませんが爆弾ではそんなことをしても意味ありません。白リン弾のようなものは別です。

次は、二番目の動画のキャプチャーです。こちらは、数は少ないですが、あちこちに白いノイズが見られます。一番目の動画よりこちらの二番目が投下地点に近いように見えますが、白いノイズの数は少ないです。


もう一つ見て見ます。こちらはまるで金属片をばら撒いたようにキラキラと輝いています。画像クリックで動画が出ます。


ここで筆者は、福島第一原発の格納容器内調査時のビデオを思い起こしました。格納容器の中に入ったロボットのカメラにも白いノイズが観察され、それは放射線によるノイズだとされていました。

一般に、ビデオカメラがガンマ線や、ベータ線を拾ってノイズが出るという話は聞いたことがありません。ガンマ線を捉える特殊なカメラもありますが。

格納容器内の撮影動画について、ノイズを指摘する声は多く、動画の一コマごとにノイズのありかを指摘したものを見たことがあります。

次のサイトは、「もう、1画素輝点ノイズではなく、放射線食らった周辺数画素がまとめて輝点になっているように、見えます。」と指摘しています。
かにの泡ぶく  4.7シーベルト環境下で撮影された映像。

福島第一原発で使用されたカメラにノイズを生じさせた「放射線」が何なのか、筆者には分かりません。

ですが、上の動画に見られる微細な点や白い点になっているノイズはなにでしょうか。

白いノイズと見られる点は、ガンマ線が当たったところでしょうか。撮影場所から炸裂地点まで約2kmはあります。ガンマ線は大気中では減衰しますから、強いガンマ線が出たとしても2kmも飛ぶか疑問です。

そもそも通常の爆弾は、そんなに放射線を出しません。放射線を出す爆弾、それは核爆弾と言います。

筆者には動画に見られる無数の白熱色で、あるいは黄色く点滅する点は、ノイズは中性子によるもの核反応を続ける中心部分のマグマが外側に微粒子状のものを噴き出したところではないかと考えます。

もう一回、動画を見てみると、ください。このノイズこの微細な点滅するかのような点が噴出している時間は結構長いのです。瞬間的に中性子を発射して終わりということではなく、ある程度の時間継続的に中性子を放出して、生物に対するダメージを強くしようと仕組まれていることが分かりますように感じます。

サウジは、イスラエルや米国の命令で、イスラエルの代人としてイエメンを攻撃しているとされます。

中性子爆弾、あるいは核爆弾を使ったのは、このアデンの1件だけではなく、首都サナアでも使用したとの指摘があります。

ときあたかも、サウジはサナアの葬儀の集会を爆撃して200人にも及ぶ死者を出したと伝えられています。

それでも他人ごとだと目をそらし続けますか?

(初出 2016/10/9 訂正10/10)
posted by ZUKUNASHI at 14:41| Comment(11) | 福島原発事故
この記事へのコメント
他人ごとと思っているわけではないのですが、受け止めるキャパが無いと言うのが実情です。
昔、映画「指輪物語」で、悪者側がはっきりとイスラムの風俗で描かれていました。
そのことに、ショックを受け映画好き人権派みたいな友人にしゃべったところ、一切の反応が有りませんでした。
指輪物語は、人権派に支持されているのです。
感想を求めてきた友人にとっては思いがけない感想で、受け止めるキャパが無かったのではと、今では思っています。
それにしても
宗教や民族への偏見が有れば、戦術核(戦略核はデカすぎて使いにくい)を平気で使うと言う人間の存在に有りように、何をどう反応して良いのか・・・・。
固まって動けない、と言う感じです。
冷酷で邪悪な人たちから、地球を取り戻したい。
色々な方のご意見が、私のフリーズを解いてくれるのではと、おもいます。
なかには、あれは核ではないと仰る方もいるやにしれません。
核の証拠が有る無しにかかわらず、ああいう規模の爆弾を市街地に落とすこと自体が、ショックです。
いったいどうしたらよいのでしょう?
Posted by I at 2016年10月09日 15:28
これで、サウジ政府が消し飛びますね。後ろで糸を引いているイスラエルやアメリカまで線がつながるかどうか? 

一つ、ずくなしさんにお願いが。ぷう人格で下ろしているコメント、そしてコメントへのコメントをまとめておいていただけないでしょうか? アニメオタクのざれ言のようですが、今までぶう人格さんが書いてきたコメントのすべてを合わせても、重要度ではかないません。というか、分かる人たちへの暗号文のようなものなので。

マルティンもといハイデガーさんの言葉、おそらく「存在と時間」からの、「人間とは、根源的に時間的存在である」の通り、いま、この瞬間においては、時間とどう向き合うか? 限定された時間認識をいかに超えるか? が、重要な課題になっている人もいる、ということです。

そして、世界が変わる、世界を変える戦いが、空間だけでなく、時間という次元でも行われてきたということも。むしろ、空間のなかで起こされている事象というものが、世界線あるいはタイムラインを変えるための手段であったということも。

「祈る力」で有名なラリー・ドッシーの日本での最初の邦訳書は、「時間・空間・医療」でした。たとえば、病気や傷が瞬間的に治ってしまうという、奇跡的治癒の事例は数少ないながらも報告されていますが、祈りの力によって、過去に遡ってタイムラインが変わり、そのことによって非連続的な治癒が起こったように知覚される、と解釈することも可能なわけです。

しかし、20年来の疑問に関して、ここにきて新しい仮説というか、新しい解釈の可能性が生まれるとは、思ってもみませんでした。量子的飛躍と言われるものは、実は世界線あるいはタイムラインの移動によって起こっている? とするなら、祈るときの意識の向け方、使い方もまったく変わってくるんですよね。

教育や医療の場面における非連続的変化および非連続的成長とは何か? というのが、卒業論文のテーマでしたが、ラリー・ドッシーを引用しながら、時間的な観点が抜け落ちていたんですよね。というか、当時はまだ、多世界解釈理論が知られていなかったんだと思いますが。

まあ、一つ肩の荷が下りたというか、ミッション・コンプリートというか、このタイミングで解決項に辿り着けて、めでたし、めでたし、です。どうも、上の世界というか夢の世界には、関連ファイルが揃っているようなのですが、きちんとダウンロードできるかどうか?

まぶたを閉じても外の世界が見える、という方が、他にもおられるということは、世界線あるいはタイムラインの分離が実際に起こりつつあるのかもしれません。ぶう人格さんが書いていたすべては、事実や真実ではなくて、読む方の認識の限界をすこしでも拡げる試みでした。これから何が起きても起きなくても、それを受け止めるだけのキャパを拡げる。それが空間的なキャパ拡大から、時間的なキャパ拡大へ移行して、ぷう人格さんがしゃしゃり出てきたわけですね。

しかし、時間認識について語るのは非常に難しいし、語ったところで、私自身もよくわかんない(゚ω゚?) みたいな。というわけで、ぷうさんも、しばし沈黙かなあ? 世の中がひっくり返っても、肝心なものが変わらなかったら、意味がない。その肝心なもの、、をそれぞれで押さえておかないといけないのかな(・∀・)
Posted by ぷう at 2016年10月09日 16:31
了解です。でもどんな形に整理しますかね。ぷうさんのコメントを個別の記事に起こすかどうかは、かなりアバウトな管理人の気まぐれでやっている面もありますので。
ぶうさんの投稿と、コメントも整理しなおしたほうか良いと思います。
どれをヘッダーにしてどこまでつなげるか。つなぎ方をどうするか。日付の入れ方。
全部残っていますから、コピペでまとめられます。
まとめて、メールで送ってもらうのが管理人としては、一番楽なんですが。
ご指定のとおりに過去記事に貼り付け直すなり、新しい記事を古い日付で起こします。
Posted by ずくなし at 2016年10月09日 16:55
お手数おかけします。パソコンがネットに繋がっていないので、コピペどころか、過去記事のデータもずくなしさんのところにしか(ToT) スマホで編集するのは、不可能かと。

ですので、直近のぷうさんの分だけで結構です。「シュタインズゲート」が何とかと、ぶつぶつ言っている分だけで。ぶうさんのコメントは、スマホ一発録りというか、推敲すらしていないので、後から読むのは、はずいです(>w< ) というか、そういうものを他人様に読んでいただくのは、一種の拷問? みたいな。

というわけで、時代は「シンゴジラ」から「君の名は。」へ。どちらも面白かったんだけど、決定的に欠落している何かを感じて、それが作品自体に欠落しているのか? 観ている私の方で欠落しているのか? が、イマイチわからなくて。

正直、心が動かない。登場人物のなかに心を感じない。う〜ん、良い作品なのになあ?! でも、私も含めて、「失われた時間」に目を向けさせてくれたという点では、ツァイトガイストの賜物なんじゃないかな?

Posted by ぷう at 2016年10月09日 17:22
本当に中性子爆弾を使用したということは核兵器を使ったことになりますが…

使用する戦術的妥当性が見いだせませんね…

画像は中性子爆弾というより燃料気化爆弾の爆発の景況に見えます…

燃料気化爆弾の爆発を核爆発と勘違いする例は珍しくないそうです。

軍人ですら核兵器かと
勘違いするくらい派手に
爆発しますので。

まぁ仮に核だとした大変な事です。
Posted by 刹那 at 2016年10月09日 18:57
燃料気化爆弾は、バルミラで遺跡を壊さずにテロリストを殺すためにロシア軍が使いました。このように上空で爆発させたら燃料気化爆弾の意味がありません。戦術的妥当性は、人を殺して都市はそのままいただきという狙いです。サウジは北部からイスラエルに追い出されたら南に領地を広げるという考えもあるでしょう。アデンは外航船舶の寄港地として今でも重要性を持つでしょう。
Posted by ずくなし at 2016年10月09日 19:10
燃料気化…サーモバリック弾の使用高度としては特段問題はなさそうに
見えますが

この動画だけでは
情報資料に過ぎないので
なんともいえませんが

中性子爆弾というものはコストがかかる割に
有用性が低い兵器です。
深い陣地やトンネルにはほとんど効果はありませんし目標が放射化するため占領活動にも支障をきたす代物です。

開発、配備、使用するのであれば燃料気化爆弾及びサーモバリック弾の方が遥かに安くつくので、よほどの非代替性が求められない限りは現代戦では使われる
可能性は低いかと。

無論、絶対はありませんが…。
Posted by 刹那 at 2016年10月09日 22:23
サウジは自らは武器開発能力はありません。背後にいる国、核爆弾を保有している国が、試験をかねて使わせるということはあるのではないでしょうか。
サウジの攻撃作戦の司令部隊には、米国や英国の兵士が入っています。なんでも、高価な兵器、弾薬を使わせれば、その後の自国に対する武器弾薬需要が増すという面はあるのだろうと思います。
Posted by ずくなし at 2016年10月09日 22:38
>中性子爆弾というものはコストがかかる割に
>有用性が低い兵器です。
>深い陣地やトンネルにはほとんど効果はありませんし目標が放射化するため占領活動にも支障をき>たす代物です。

自分もそう思います。数十年前、きれいな核兵器として中性子爆弾が宣伝されたことがあったと思いますが、原理的に中性子だけを出すことはできず、核分裂生成物は多種類のものがかなり出るはずです。

それから、英米フランス軍の目的は中東の不安定化と中東内部での内戦を仕込むことですから、一気に相手を完全に殲滅するというような作戦は取らないはずです。つまり、究極的に強力な武器は使われないはずです。


Posted by taked4700 at 2016年10月10日 08:30
ご意見のように兵器としては使いにくいものなのかもしれません。
それに、この画像にある爆弾が中性子爆弾か、使用した側が認めているわけでもありません。
ですが、これが中性子爆弾であったら、そのような「使えない」爆弾をなぜここで使ったのかという問題があります。
サウジが、英米、おそらくはそれに加えてイスラエルから武器弾薬の供給を受けて、不当にイエメンを攻撃している。
多種類の核分裂生成物が生じ、核汚染が生ずる爆弾を使っていることは、何重にも罪が重いと考えます。
「英米フランス軍の目的は中東の不安定化と中東内部での内戦を仕込むことですから、一気に相手を完全に殲滅するというような作戦は取らない」という点については、シリアについては同意できます。イエメンに対するサウジの攻撃についても同じかは、また違う面もあると考えています。
Posted by ずくなし at 2016年10月10日 09:17
可能性として完全に除外できないという点については、何ともこちらで言うことはありません。

ただ、原発、原爆について、今の世界の動きは、少なくとも欧米ではどんどんと撤退の方向に向いてるように見えます。311後、アメリカでは、確か16の原子炉が廃炉決定か廃炉予定ということを公表しています。イギリスで原発新設の動きがありますが、実態は相当に疑わしいものだと思います。同様にトルコでの話もまゆつばものです。原因は、やはり、核廃棄物、どうやって大量の放射性物質を、重金属を処分するかという問題だと思います。そして、戦後の世界の健康状態を考えると、放射性物質、重金属による汚染の影響はドンドンひどくなるばかりのように思えるのです。

特に、自閉症やダウン症の増加は目をみはるものがあり、複合要因もあるのでしょうが、戦前との違いで最も目立つのは放射能・重金属汚染です。
911後のイラク侵攻で米軍が劣化ウラン弾をかなり大量に使いましたが、相当に大きな影響を現在のイラク社会に与えている様子です。

このことには、多分、二つの解釈があり、一つは、イラクを含めた中東の壊滅・無人化を狙っていて、そのために、核物質をばらまいたということです。もう一つは、劣化ウランの始末にこまり、何でもいいから外国で使ってしまえというものでしょう。

どちらであるのかは、はっきりしません。

しかし、明らかに、アメリカは核による支配ではなくて、よりソフトな支配に転換しようとしているように見えます。

Posted by taked4700 at 2016年10月11日 23:00
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