管理人は、春たけなわになって、毎週のように郊外に出ています。
別に名所ではなく、住宅街の庭を眺めて歩く時間のほうが長いのですが、その際に、中年以上の女性が杖を突いている姿を見かけることが多くなっています。
歩行に支障をきたすのは、めまい、それから脳梗塞や脳出血の後遺症でしょう。
心筋症は女性には少ないと言われますが、セシウムによる心筋障害は別でしょう。そして内部被曝による循環器系の障害、脳障害も男女差はあまりないのではないかと思われます。
若者より高年齢層のほうが被曝による死亡率の上昇が高くなっています。いろいろな疾病発症も当然同じです。
家から出られない、出てもごく近所を回ることしか出来ない年配者が増えていきます。
女性にこれだけ障害が出てくると、妻の面倒を見なければならない亭主が増えてきます。買いもの、料理は、掃除、洗濯と違って少し知識が必要です。それがないと被曝累積であっという間に伴侶の野辺の送りということになりかねません。
友人が、妻に先立たれることを心配しますから、まずは家事を習得するよう勧めています。特に炊事は手も動かしますからボケ防止になります。今のうちに、炊事を担当したりして慣れていたほうが良いと勧めますが、「いつでも料理は出来るがレパートリーが少ないから」と言います。
毎食同じものでイヤなら、一つずつ種類を増やすよう調べて作ってみればよいのです。急に伴侶が倒れれば、否応なしにそうなるんですから。
炊事は、素材の調達(産地、品目)、洗浄、下こしらえができれば、あとは切る、加熱(煮る、焼く、炒める、揚げる)だけです。
調味料は、危険なものを排除すれば、限られたもので工夫することになります。味付けは、もともと塩が決め手です。
何も難しくはありません。料理教室に行かなくとも日常の調理などすぐできます。手のかかる料理でなければ調理したことにならないというのは、今や完全な時代遅れの思い込みです。
2016年05月04日
被曝症状最前線 44 中年以上の女性の歩行障害
posted by ZUKUNASHI at 11:12| Comment(2)
| 福島原発事故
それも、私と年齢が変わらない様な中年世代も増えた様に思います。
夫はたまたまじゃないの、と一蹴しますが、どうやらたまたまではない様です。
また、関東で病院に行った後、薬局で薬を待つ人が多すぎて、系列の違う薬局を案内された事がありました。
行ったのは小児科でしたが、小児科も平日の昼間なのにかなりの混雑でしたし。。
病院は余程の事がなければ、返って重篤な病気をうつされると思い、それ以来行かなくなりました。
2015年04月23日
杖を突く人が増えている 神奈川県下の読者へお尋ねします
http://inventsolitude.sblo.jp/article/121943854.html
疾病で入院する人が増えても分かりませんが、杖を突いて歩く人が増えれば、何かが起きていることは誰にも分かります。
管理人は、徘徊のたびに感じていましたが、前回空き地で歩行練習をする方を見かけて、これはもう来るべきものが来ていると感じました。
考えてみれば、中高年の男性に脳障害が多発しており、家庭の主婦の場合、早めに病院に行く人が多いですから、命を取りとめたが障害が残ったというケースが多くなるのではないかと考えています。