幼児から若者まで発熱の事例が増えています。ツイッターの事例情報が急増です。典型例の一部を「今日の放射能 健康被害が広がっている!」に引用しています。
※ ペッコ @pecko178 氏の2016/5/1のツイート
10代から20代の人達の熱発が多い。熱は39度から40度。症状は倦怠感と熱のみで、嘔吐・下痢もなし。もちろんインフルエンザでもない。血液検査も目立って数値が上がる項目なし。
ただ高熱のみ。WBCもHbもほぼ正常値。医師いわく「まあ風邪、ですかね」解熱剤処方のみ。
以前、柏市の小学校などで集団的な下痢、発熱などが生じていました。サポウィルスが原因などと片付けられていましたが、それがより高年齢に移行した感があります。
嘔吐や下痢がないのは、体力、抵抗力があるからでしょう。ツイートでも見かけます。
小学生の原因不明の発熱については、運動会の練習の時期に集団で発生したり、野球クラブに入っている少年少女が練習の後に症状をていしたりしていますので、放射性物質の入った粉塵を吸入したことが原因ではないかと見ています。
10代から20代の方の原因不明の発熱については、発熱前の生活行動や状況が分からないので原因の推測がつきません。
体温管理をつかさどる中枢神経の不調の可能性があります。
(初出 2016/5/2 5/5追記)
2016年05月05日
被曝症状最前線 43 10代から20代の熱発 嘔吐・下痢なし
posted by ZUKUNASHI at 13:27| Comment(3)
| 福島原発事故
39度から40度は高すぎるとは思いますが、甲状腺機能亢進症との関連はないのでしょうか?
甲状腺機能亢進症以外に被爆を前提に調べてみました。
チェルノブイリ症候群の特徴
http://kiritsu.jp/housyanou/housyanou.htm
上記にあてはめてみますと 疲労感 と その他( 発熱など、神経反応の異常、ホルモンの異常、内分泌の異常)に該当しそうですね。