ずくなしのトリチウム対策: ずくなしの冷や水

2016年05月01日

ずくなしのトリチウム対策

キムチの先生からコメントをもらったので、思い出したついでに書いておこう。

福島第一原発からの汚染水の放出が近づいているようだ。トリチウムが高濃度で含まれている。

福島第一原発から放出されたトリチウムがどれくらいの量に上り、今、どこにどんな形で存在しているかは知らない。

だが、水の中に入っていたら分離は困難だという。

また、トリチウムは化学的には水の原子と同じように反応するらしい。それゆえ、トリチウムが水素原子として何かの化合物を形成していた場合に、あるとき突然、そのトリチウムがヘリウムに変わる。最近批判の多い組体操をしていたら、あるところでそのうちの水素のポジションにあったトリチウムが、突然ヘリウムに変わり、ピラミッドの骨組みが崩れて崩壊する。

こんなことになるのだろうか。

大気中にトリチウムが多いと湿度が上がるという説もある。科学者の中には、疑問を呈す人もいるらしいが、言説には接していないので分からない。

要するに酸素と結合しているのなら水の分子だと思っていたのがあるとき突然、別のものに変わるということだ。それが身体の細胞の一つを構成していた場合にどうなるのだろう。トリチウムが多くなると悪影響は無視できなくなるのだろうか。

私達がトリチウムを身体に取り入れるのは、圧倒的に水として取り入れる場合が多いだろう。であれば、トリチウムの入った水道水やトリチウムの入った水分を含んだ野菜、果物は危険ということになる。

スイカは危険、トマト、大根、白菜などの水分の多い野菜も危険、葉物野菜は干からびてから使う。カボチャやジャガイモは、フライドチップにして水分を飛ばす。

えーっ、食べるものなくなるよ! 

キムチを作っていて、白菜からずいぶん水分が出ることに驚いた。トウガラシで赤く染まった汁を眺めながら、ああ、これがトリチウム水か!

下処理で塩漬けするが、このときもずいぶん水が出た。

もし、トリチウムが環境中に増えて、野菜などにもトリチウムが無視できないほどに含まれているということになれば、塩漬けを多用するしかない。

なんでもまず塩漬け、水分が出たところで少量の水をかけて遠心分離式の脱水器具で水を切る。

それから煮物、汁物に使う。もちろん、そのまま酢をかけて食べるのもいい。

塩漬けといっても、筆者の白菜の塩漬けはほとんど塩が残らなかった。あのまま、ドレッシングをかけて食べられると思うが、塩漬けの前に良く洗わないと今度は他の放射性物質が残留するかも知れない。

うわーっ、面倒くさ過ぎる。だが、セシウムと違ってトリチウムはオールジャパンの汚染になるのではなかろうか。ならば、西日本の野菜でも同じように警戒することが必要だ。

やはり国内産の野菜は、減らしていくしかないだろうか。

お断り:これは一定の仮定に基づいた管理人の対処方針です。まともに受けて不安にならないように願います。

このくらい平気という方は、いまりんさんのコメントを見てください。

posted by ZUKUNASHI at 10:45| Comment(3) | 福島原発事故
この記事へのコメント
ずくなし様
トリチウムは、普通陽子が1つの水素原子に、中性子が2つ入り込んだ「水素原子」のことです。
ふつうの水素より、3倍重たい。
2倍重い重水を使う原子炉も有ります。つまり、やる気になれば3倍重いトリチウムを取り除く事は出来る。
ただ、原発推進派は利権が何より大事なので、金がかかるトリチウム分離をしたくないと言うだけです。


問題は、水素は水のみに有るのではなくて、たんぱく質にも脂質にも炭水化物にもセルロースにも・・・DNAにも沢山使われている事です。
水を避けるだけでは足りなく、すべての飲食を避ける必要が出てくると言うことです。

イメージとしては、手をつないでダンスをしているのではなく、精緻な組体操をしている時に、誰かが突然蒸発してしまうみたいな状態を、想像されるのが適するのではないかと思います。

生命系に、非常に恐ろしい害をなす事が懸念されます。
Posted by いまりん at 2016年04月28日 14:42
そうですね、組体操の例がいいですね。
最初、スキスキスキ、チュッチュッと抱き合っていて、ぱっと目を開けてみたらとんでもない怪物に変わっていたという例を考えたのですが、品が悪くて止めました。
「水素は水のみに有るのではなくて、たんぱく質にも脂質にも炭水化物にもセルロースにも・・・DNAにも沢山使われている」
そのとおりなんですが、そこまで書くとまた「煽りのブログ」と指弾されそうなので止めました。
ポリエチレンにも水素は多いんだそうですね。合成樹脂がボロボロになるのが早まるかも知れませんね。
Posted by ずくなし at 2016年04月28日 14:58
ずくなし様
情報提供ありがとうございます。
トリチウムについての対策ですが、少し無理がある気がします。すみません。
というのは、野菜から水を取り除いても、水分は、何らかの形で一日にある程度の量は摂取せざるを得ません。私はミネラル水を九州から買っていますが、トリチウム汚染が全国的ならば、水を海外から買わない限り、水に含まれるトリチウムを排除できないということになります。
(地下の湧水ですが、重金属の汚染は、地下水に到達するのに年数がかかると思うのですが、水の形で存在するトリチウムは、地下に到達しやすいかと)
それと、海外といっても、日本で手に入りやすいミネラル水は、フランス、アメリカ等がありますが、フランスは原発大国、アメリカも、福島から多量に汚染が届いている所でもあり、北半球の水は、ある程度のトリチウムの危険があると言え(個人的見解ですが(;・∀・))、南半球の水というのは、日本では手に入り難いと思うので。
トリチウムに関しては、個人的には(情けない話ですが)、少しでも少なくなるよう努力する(できるだけ海外や遠隔地の食品を選ぶ、水も、極力少なそうな水を選ぶ)、後は、トリチウムの被害が出ない事を願う以外ないと思っています。
それと、石川県の汚染について、知人が測定所をやっていて、その方によると、石川県で検出されるのはキノコのみということです。干し柿については聞いていません。土壌とかは、不検出らしいです。でも、セシウムとヨウ素に限ったことですので、他の核種は判りませんし、志賀町産農産品は結構あります。ゴミの処理施設で、焼却灰とかは少しベクレていると聞きました。あと、金沢市も瓦礫(埋め立て)を受け容れたのですが、その埋め立て場の線量が異常に高いです。(なのにモニタリングポストは、「もう安全」としたいのか、だいぶ前に撤去されました。)
私は石川県の産物でも除染して食し、干し柿のような、放射能が検出され易い食品はどこ産でも口にしないようにしています。
石川県の人の放射能認識が著しく低いというご指摘ですが、私の見解は、東日本地域以外の一般的な所と同程度かと思います(東日本では認識している人が多いらしいですが、実際の感触は、やはり一般的には非常に低いな、と思いますし、石川も他と比較して特別低い訳ではなく、一般的に低い)。石川も、そっちもものは口にしないようにしているという人も結構います(聞いてみると意外といる)。
でも、他の地域同様、気にしない人の方が多いためか(理由は判りませんが)、救急出動件数は激増していて、消防局のページにも、救急出動急増中、と書いてあります。
Posted by akyoya at 2016年04月29日 12:44
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