シリア・中東関係の記事について 中学高校生の地理・歴史の勉強の素材として自信を持っています: ずくなしの冷や水

2016年02月20日

シリア・中東関係の記事について 中学高校生の地理・歴史の勉強の素材として自信を持っています

管理人は、最近、シリア・中東関係のニュースにはまっています。

おそらく、世界の戦争でこれほど様々なニュースソースから多数の、多面的な情報が流れることはなかったのではないでしょうか。

これはひとえにインターネットが普及し、中東の戦争の現場からリアルタイムで文字情報と画像が発信されることによるものと考えます。

外国語から日本語への機械翻訳はまだまだ難がありますが、欧州言語からは英語へはほぼ正確に訳されます。

そして、シリア情勢を追っていて気付くのは、イラン系通信社 FARSNEWS、PRESSTVの情報量の多さです。PRESSTVは自国の国威発揚に重きを置いている印象がありますが、重要なニュースではなかなかの切込みを見せます。

シリア国内やイエメンでの戦闘に関する情報の多さ、早さでは、FARSNEWSの右に出るものはありません。内容ではシリア政府軍側が不利な情報は流れないこともありますが、意図的な宣伝は抑制されていると感じます。

他には、RT(ロシアテレビ)とsputnikがありますが、RTがロシアの立場を詳しくタイムリーに伝えます。

西側の報道機関は、BBCも含め宣伝機関としての色彩が強く、特にREUTERSは、トルコや米国の誘導目的の発表をそのまま報じることが多いのですが、これもこれで貴重な情報です。

入り乱れる情報をチェックする上で管理人が多用しているのは、Google Earthです。ストリートビューは使えませんが、ロシアの爆撃については爆撃地点を探し出してGoogle Earthの画像と比較することにより、民間人の被害がないよう細心の注意を払っていると確認できました。

Google Earthでは、過去に遡ってその地点の衛星画像を調べることができます。

避難民のキャンプがどこにあり、どのように変化してきたかを見れば、トルコが避難民を受け入れて保護しているなどというウソは簡単に見破れます。シリアの難民は、トルコ国境ギリギリの場所に集まっており、トルコ側に入ろうとしません。トルコという国のたちの悪さは本当に呆れますが、トルコに接して暮してきた人は、それをよく知っているということなのだと思います。

サウジの残酷さも、改めて認識しました。いずれなくなる国ですし、米国もどうやつて手を切るか、難しくなっています。

残酷さという面では、イスラエルもISIS、サウジと並びます。管理人は、ユダヤ人には偏見もなく、街で行きあった人はむしろ知的な雰囲気を持っていましたが、ユダヤ人の印象はこの何ヶ月かで極めて悪化しました。パレスチナ人に対するイスラエルの暴虐振りには怒りを覚えていますが、今は取り上げる時間的余裕がありません。

戦争の恐ろしさ、悲惨さを分かってほしいと戦死した戦闘員の画像を掲げることもありますが、子供が見てもショックを受けない程度のものに留めています。

もし、管理人が若いときに、このような情報豊富な環境にあれば、おそらく管理人の関心は、中東の歴史や文化、国際関係に向いたと思います。

クルド人についても認識を改めました。

記事は、管理人の発見や驚きが伝わるように、分かりやすく画像を多用して書いています。個人の運営する非営利のブログであるがゆえに、画像の転載なども大目にみてもらえるという面があるようですので、お叱りを受けるまでは画像も多用していく考えです。

それにしても、読者の多くは、海外の事象については、まったくと言っていいほどに関心がないようですね。

アクセス動向を見てそう感じます。まあ、最近、重い投稿が多いことを考えれば、全部の記事をフォローすることも難しいのだろうとは思います。

中学生、高校生の子供さんがおられる方には、活用していただけたらいいなというのが管理人の気持ちです。
posted by ZUKUNASHI at 01:16| Comment(2) | 国際・政治
この記事へのコメント
ずくなし様

こんにちは。私はこちらのブログでシリア、中東情勢をずーっと学ばせていただいております。西側のメディアは信用できませんので。
ずくなしさんのおっしゃる通り、様々なソースからの情報を複合的にまとめた、力作のコーナーだと思います。
中学生の子供には時々話して聞かせることがありますが、興味を示す記事があれば、自分で読ませるのも良いですね。
ちなみにうちは3年前に家族でアメリカ西海岸に引っ越し、子供はバイリンガルなので、私にはちょっと面倒な英語の記事も難なく読むと思います。
日本の中学生にはやや難しいかもしれませんが、こちらの記事をきっかけに英語や世界情勢について興味を持つ、そんな子供が少しでも増えるといいですね。

海外の事象についてはアクセスが多くないとのことですが、これからもこのコーナーを続けていただきたいです!
いつも、ありがとうございます。
Posted by loca.chica at 2016年02月20日 03:13
いつも貴重な情報をありがとうございます。

中東情勢の記事のアクセスは少ないのですか…。それは意外でした。
私はいつしかずくなし様の記事を中心に読むようになり、他の記事は読まなくなりました。真実を綴る記事が少なく、或いはバイアスがかかっていて読む気がしなくなったからです。

膨大な記事の中からずくなし様が重要な記事を抜粋してくださっているので、大変、大変有り難く思うのと共に、激動する情勢に気が遠くなりそうな思いの毎日です。
一読者として、今後とも続けてくださることを私も切望致します!
いつか、自分の子供たちにも読ませたいですね。
Posted by 二児の母 at 2016年02月20日 22:04
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