原子力規制委員会 2016/2/2最新空中測定マップ公表: ずくなしの冷や水

2016年02月12日

原子力規制委員会 2016/2/2最新空中測定マップ公表

読者のコメントで知ったが、原子力規制委員会が2015/11/4時点の空中測定結果を出している。

2012/5/31時点

2014/11/7時点

2015/11/4時点


読者のコメント
最近発表された航空機モニタリングの拡大サイトを見ていると、成田市北部と栄町の空間線量率が昨年と比較して上昇しているのを見つけました。
中でも栄町は局所的ながら0.2マイクロを超える地点もあり、これはホットスポットとされていた柏、松戸でも見られなくなったような高い数値です。
航空機モニタリングの拡大サイトは、ダブルクリックすると地点ごとの空間線量率が表示され、それによると同じ成田市でも私の住む地区は0.069マイクロと昨年と大きく変化はありませんでした。これは航空機モニタリングの誤差なのか、それとも実際に局所的に空間線量率が上昇しているのでしょうか。

・・・引用終わり・・・

そうですね、ここは上がっていますね。
@ 上の3回ともにヘリコプターの軌跡が通っています。
A 上昇幅からしても、誤差の範囲を超えます。
B 2014/11/7には一度0.1μSv/h未満に落ちています。
C ここには工場団地と民家があります。0.2μSv/h超の部分は工場団地と民家の間にある鉄塔が中心で半径500mから600mです。 
D この鉄塔は携帯電話の基地局のようですね。成田空港の関連施設の可能性もありますが。ここがなんらかの影響を与えている可能性があります。しかし、規制委員会の計測装置が電波を拾うのかなという疑問があります。個人の簡易測定器では携帯電話の電波に反応することがありますが。
E ここが原因だとすると、南北8kmくらいにわたって影響が出ていることになりますね。

個人用の放射能測定器で地上で測ったら、高い値が出るか分かりません。出たら面白いですが。

Google Street Viewから


・・・・・

現地測定に行かれるなら、鉄塔の真下道路上、堤防上、矢口の集落の中(神社でもいいです)、それから南にある団地竜角寺台の北の端など何箇所か測っていただけますか。測定機種も教えてください。地上高1mでいいと思います。データは公開しません。

測った結果では特に高くありませんね。ここはドコモの基地局のようですが、成田に発着する飛行機の通過する航路の西の端ですね。航空誘導施設を兼ねているのかなとも思いましたが、よく分かりません。

多分電波が影響していてそれが上空に飛んでいるということでしょう。香取市の利根川の北側部分も線量率が上がっています。水田地帯ですから田に水があるときとないときの違いでしょうか。高いところを示す楕円の中心には携帯電話基地も見られません。
posted by ZUKUNASHI at 16:00| Comment(1) | 福島原発事故
この記事へのコメント
丁寧な分析、心から感謝します。
この地区にある小学校では、成田市が基準の0.23マイクロを超えていたため、除染作業を行ったことがあり、比較的線量の高い地域であることは知っていたのですが、事故から5年近く経つというのにこの数値には少しショックでした。
私も測定器を持っておりますので、時間があれば測定に出向いてみようと思います。
Posted by koya at 2016年02月03日 07:11
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