放射能禍サバイバル 被曝回避 そんなに大変ですか?: ずくなしの冷や水

2016年01月28日

放射能禍サバイバル 被曝回避 そんなに大変ですか?

放射能禍サバイバル あなた今どこ? 私今ここに書いたが、読者から「自分が被曝防御できるのは、子供たちとせいぜい夫まで、と思ってからは、楽な気持ちで毎日を過ごせています」とのコメントが寄せられている。

従来の食生活パターンを維持しようとすれば、内部被曝回避はまず無理だろう。

もともと飲食物からの放射性物質体内取り込みゼロベクレルなどはできっこない話だ。

考え方としては、体内に取り込む放射性物質の総量を抑制すること。そのために、汚染の強いものの摂取量を削減していくことだ。

ジビエなど論外! 国産牛肉、きのこも中にはまだ高いものがある。以前から、管理人は、1に産地、2に品目と唱えてきたが、その方針で許容範囲の産地を決めれば、買い物の際に悩むことはない。

南東北は全面排除、関東も排除。秋田のねぎ、青森のゴボウ、長野のレタス、セロリ、愛知のキャベツ、岐阜のホウレンソウをためらいつつたまに買う程度だ。

牛肉は豪州産、豚肉は国産と一部輸入もの。鳥は前ほどうまいと思わなくなった。魚はモーリタニアやモロッコ沖のタコは定番。
ノリウェー沖のサバもストアブランドでは定番。あと、ノルウエー沖のニシン、アイスランド沖のカラスガレイ、ポルトガル沖の赤魚、インド洋、大西洋のキハダマグロ、アルゼンチン産のエビ。これだけあれば不自由はない。(最近の情報で欧州の近海ものは少し警戒を要すると判断し見直しも)

これらの食材は、管理人が友人に夕食を供することがあるために探したもので、自分が普段食べるものは、こんなに種類はいらないし、毎日同じでもかまわない。

「一番厄介なのが子供がらみの人間関係です。 周りのお友達が3・11前と変わらぬ暮らしをしているのにうちのお母さんはあれは食べちゃダメ、マスクをしなさい、みんなと行きたかった遠足は休めと言う…きっとお母さんは頭がおかしいんだ。我が子が不満いっぱいの目で訴えてくる…それでも続けますか?完璧な対策を。」という指摘がある反面で、次のような声もある。

「わたしの場合、あえて空気を読まないことを徹底しているので、周囲のママ友は放射能のことを話しても理解しない代わりに、『がんばってるね〜』と言うようになりました。我が道をゆくしかありません。」

そして、こんな声も出ている。
「わたしたちは放射線障害についてあまりにも軽視していたということでしょうか。わたしは、あまりに放射能というものを甘く見ていたということですか? わたしはこれまで、自分にできる範囲のことをしてきました。日々疲弊しています。ですが、こんな搦め手でこられては、とても……」

この方がいかなる被曝回避策を目指しているのかは分からない。1ベクレルも許容しないという方針なら分かる。だが、被曝回避策の考え方を間違えてはいないだろうか。

福島第一原発事故前から飲食物には放射性物質が含まれていた。地球全体が汚染されている。その中でできるだけ健康に過ごすにはどうするかという問題だ。

家族が被曝回避策をどこまで理解してくれるか家庭によって違うだろう。それぞれの家の経済事情も違う。自分で調べ、家族に理解してもらい、手間がかかっても実践する・・・そういうプロセスしかないのだが、できる範囲でやるしかない。

周りに当り散らしたりすれば逃げられる。泣き言を聞いてくれる人はまずいない。政府やマスコミが食べて応援を推進し、あたかも「早く死ね!」とささやいているかに見える中で、助言してくれる人は、身近にはいないことが多いだろう。だが、探せば情報はある。それだけでも、大変価値のあるものを見つけたということなのだが、それが不幸の始まりなら、被曝回避は止めたらいい。
posted by ZUKUNASHI at 11:27| Comment(11) | 福島原発事故
この記事へのコメント
大変かと聞かれたら、今は気楽にやってます、が答えですね。

産地、私も青森のリンゴ、愛知のキャベツ、長野のレタスは迷いつつ買いますね。子どもは時々リンゴを食べるだけだからいいかなあと。

魚は、ノルウェーのサーモンかさば、だけでいきたいんですが、長崎県のあじとかたまに。肉は鹿児島県の豚か鳥。牛はほぼ使わないです。牛乳は淡路島牛乳か京都の牛乳です。

夫には、さんま食べたいけど、もう諦めた、と言われました。家での食事に出るのを諦めたのか、食べることを諦めたのか、は定かでないですけど。私の知らないところで食べててもわからないですからねえ。そこまでは管理できない(苦笑)

あと、幼稚園のママ友は、子供が一番に仲良しの人だけと家を行き来してます。相手の家に行った時も、おやつ持参で様子見して、幼稚園にずっとお弁当なのはなんでか聞かれた時に、放射能で母子避難してきてて、食べ物に気をつけてるから、と言って反応を見ました。

一人はそうなんだ〜。で終わり。もう一人は、元々添加物とか気をつけてる人で、西日本の物を買わないとだめですね、と好意的でした。こちらの人には、詳しく気をつける産地の話をしました。

バス通園なので、送り迎えで他の人に会わないから、ランチの誘いとかなくて悩まないのかもですが。

それと、娘や息子から、なぜ自分は食べたらだめなのか聞かれたら、地震が起きて、原発が爆発して、体に悪いものがたくさん降ったからよ、と繰り返し説明してわかってもらうしかないですね。

私は、ママは食べたら下痢になって倒れる体質で、あなたたちもそうだからだめなのよ、と付け加えています。

私の手腕に家族の健康がかかってる!私がやれるだけやってやろうじゃないか!という心境です。
Posted by Seiran at 2016年01月28日 23:20
ノルウェーの冷凍ニシンが売られていることがあります。養殖サケは控えています。チリ産も加えて回数を控えてはどうでしょう。ご主人には、サンマの代わりにニシンがいいかもしれません。大西洋産のキハダ、ビンチョウは安くて結構いけます。アフリカ沖のタコも手に入りやすいです。
Posted by ずくなし at 2016年01月28日 23:36
加工品食に手を出さないければかなりよいと思います。食生活は慣れみたいなものだから、料理大好きなひとは食材が変わっても腕次第で楽しめると思います。どうしても蛋白源としての魚にこだわるとしたら、汚染海域にかかる回遊魚はやめて、特定海域に生息する小魚主体かなあ。自炊の場合、よくつかう調味料の油と醤油、味噌に注意すればもう合格点かと。海外のものは一見よさそうに見えるけど、産地偽装とかチェルノブイリのときから25年はずるがしこくやってますので、甘い態度をとると返り討ちにありますので注意です。
Posted by white at 2016年01月29日 09:01
被曝回避の難しさは繰り返しになりますが人間関係にあります。人間関係とはママ友との付き合いではなく(それもありますが)親子関係。子供の成長とともにその難度は上がってくるのです。
ずくなしさんの食材選択はかつて私が関東にいたときとほぼ同じで、やはりそういう選択になるのだなと改めて思いました。
母親が主導で守ってあげられるのはせいぜい小学校の低学年までです。子供はやがて自我が芽生えて親とは別の人格をもつ一人の人となるのです。親の言うことだけでなく友達や先生など周りの大人の言うことを総合して考え、自分なりの判断をしてきます。お母さんはダメだというけど僕はサッカー部に入りたい。とかね。
あと難しいのは子供に既に異変が現れている場合。我が家はこれに該当します。食事を気をつけても、マスクして過ごしても気がかりな検査結果が出続け、体育でもしんどそうな様子。休んだら?と言っても内申にひびくからそうそう休んでもいられない、と答えてきます。上の子は中学生になっていましたから、進学にマイナスになることには神経質でした。

そうこうしているうちにもいやなニュースが飛び込んできました。子供の同級生のお父さんが急死したり、お母さんが癌になったり。同級生で体調が気がかりな子は数人数えあげられるようになりました。対策していない人から体調を崩すのだ、と割り切るには身近な人過ぎて心の動揺は抑えがたく、自分の対策の不備が気にかかって仕方なくなる…そうは言っても日々は忙しく過ぎさって…ある日子供の同級生に身体障がい者まで出だした。怪我ではありません。病気によるものです。その子の元気に走り回る姿を知っているだけにいたたまれなくなりました。我慢の限界がここで来たのです。

原発事故以降、私たちは望まずして炭鉱のカナリヤになったのです。
異変は自身が、我が子が、周りのあらゆる人たちが教えてくれます。そのサインを見逃さないでほしい。
自分や身近な人に異変が現れたらとにかく保養でもなんでも先ずはその場から離れることです。

(ずくなしさん、ここまで厳しいことを書くかどうかいつも迷い、関東で暮らす事を選んだ人たちを傷つけまいと言葉を選んできました。絶望的なことは言いたくない。なんとかやっていけるよと応援したい。ただ私の経験した事は作り話でもなんでもなく本当に起きたこと。子供は大きくなると本当に難しいです。)

Posted by おじょう at 2016年01月29日 12:58
おじょうさん ありがとうございます。
厳しいことを書いていただいたほうが良いです。
現実は、もっと遠くまで行っています。
Posted by ずくなし at 2016年01月29日 18:02
私は昨秋に海外食材比率は90%だと書きましたが、今は95%です。西日本でさえサトイモ以外は避けています。
海外も北緯15度以南が多いです。
ネット・スーパーの品物を1つずつしらみつぶしに調べて、かれこれ500時間くらい、探せばいっぱいあります。
もっとも、私は1日1食で、少食で、野菜と果物しか食べませんけど。
Posted by hiyaase at 2016年01月29日 20:54
ネットスーパーは、そんなに品物が多いんですか。
使ってみようかな。
Posted by ずくなし at 2016年01月29日 21:03
なぜ、親はそんなに苦労しているの?意味が子供に分かるのは遠い将来なのかもしれません。食育だけきちんとしてあげて、10代半ばから日本から語学留学でもなんでも出せるなら外に出してあげて、解放したほうがいいかと・・。日本の村社会が縛る学校では、もうまともな勉強とかはできそうにありません。子供も謎の人間関係で疲れてうつ病になってしまう・・。

自我が芽生えて、この恐ろしい静かな放射能戦争を理解できる人はどのぐらいいるのだろうか・・。我々の時代とは違って、ネットで探せば情報は転がっている・・。簡易測定器だって買えない値段じゃないし、自分で確かめることだってできる。
Posted by white at 2016年01月30日 08:01
スーパーは1品1品、フリーダイヤルに電話しまくらないといけないので、たいへんですが、
誰かお書きになっていたように、エクアドルのブロッコリーとか、ベトナムのサツマイモとか、いっぱいあります。
500時間くらい電話すればなんとかなりました。
その手間が惜しい人もいるでしょうが、そのへんは人生観ですから、どうぞ、ご自由にとしか言いようがないですわ。
Posted by hiyaase at 2016年01月30日 11:08
ずくなしさん。

ニシンとキハダビンチョウですね。今度探してみます。魚を食卓にのせる回数がかなり減ったので、夫はそこが不満なのかもしれません。

whiteさん。
油はイタリア産オリーブ油、しゅうゆは長崎県、味噌は鹿児島県です。
産地偽装には、自分の体を検出機としてやっていくしかないですかねえ(苦笑)

お二人とも教えてくださってありがとうございました。
Posted by Seiran at 2016年01月30日 21:34
ゴマ油は香りがいいので、取り揃えたいところですね。料理の幅がひろがる。かければ調味料になる。探せば結構、南米産のものもあるかと思います。難しいのは放射能もあるけど、油に関しては化学薬品を使って抽出しているのがあるのでそちらも注意したいところ。(ヘキサンとか溶剤つかってずるしてる。)

生のゴマをいって楽しむのもいいですよ。香りがいいですから。ご飯に塩と一緒にかけて楽しむのもシンプルでよいです。
Posted by white at 2016年01月31日 08:03
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