木は エネルギー不足になっていないか: ずくなしの冷や水

2016年01月18日

木は エネルギー不足になっていないか

2016/1/18に寄せられたコメントを掲載する。(これは内緒だが、投稿主は管理人よりもひょっとすると、人生体験が長いのではないかとお見受けしている。それでも、この好奇心、観察眼、体力、気力、真似ができない。みんな頑張ろう) 引用開始。

やっぱり植物の写真を見るのは楽しいですね 私も植物ウオッチをしながらブラブラ田圃や畑の畔を歩くのが大好きでした

でも年々変化しくいく植生に段々嘆くことが多くなり友人からは「嘆きのおばさんだね」なんて言われていました

花が咲いても散りぎわがおかしい 秋になっても葉っぱがなかなか落ちない 種が付いてもなかなか落ちない・・・etc 花が散るにも葉っぱを落とすのにも種を飛ばすにも 木はエネルギーが必要ではないのか? (以前葉っぱを落とすにはエネルギーがいると書かれている本を読んだ記憶があります) エネルギー不足になってきているのではないか?・・と言うふうに 心配することが多くなる日々を送るようになっていました

今日久しぶりに雪景色をみながら雪道を一回りしてきました 雑木林の中の道はまるで白いトンネルのようでした 枝先に雪が積もってしな垂れてあるものは地面につきそうでした、弱っている木や枝はこうして自然界では淘汰され 元気なものだけが春の迎えることが出来るんだな・・・なんて考えながら

途中雪の上を餌を求める小鳥たちの姿をたくさん目にすることができちょっとホットしました 遠目には識別できない鳥が2羽いました 近寄ると2羽のカラスでした 2羽とも体が小さく鳩をスマートした黒い鳥と言う感じでした

上尾に住んでいる友人は庭で餌付けして非常に野鳥に詳しく 今年は親鳥が連れてくる幼鳥の数が少なく体が小さいと言っていた言葉を思い出しました

また2011年福島でモリアオガエルを観察していた人が 無事にカエルは孵ったけれど体が小さいと通常のカエルとの違いをアップしていた写真も浮かんできました

今年の春は果たして田圃でどれほどのオタマの卵を目にすることが出来るのか? 楽しかった自然ウオッチですが今度は「悲観のおばさん」と呼ばれそうです

・・・引用終わり・・・

幸田文は木に憑かれて長期移住までして「木」という本を書いて
いるんだそうです。yさんも書かれたものをまとめられてはいかがですか。
posted by ZUKUNASHI at 14:14| Comment(1) | 福島原発事故
この記事へのコメント
有難うございます
私も強く田舎暮らしをしたいとおもった中に自然の植物が大好きが入っていました
事故の起きる2,3年前に里山に咲く花を自主出版しました

今となっては良い思い出となってしまいました
もうその時のようにワクワクしながら野に咲く花を見て歩く日は再び訪れることはないでしょうからね・・・それでも心のどこかで諦めきれずにいます
Posted by y at 2016年01月18日 23:44
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。