外出時は必ずマスク。医院に行く時は診察室の中でも外さない。
靴はスニーカー(足元が安定する)、荷物があるときはリュック。
ラッシュアワーは避ける。
階段は手すりに沿って降りる。めまいがしてもすぐ手すりにつかまりしゃがめばよい。転んでも大きな怪我はしない。
エスカレーターでスキーなどを持った人の近くには乗らない。都内の駅で一段上にいた人が卒倒、スキーが額直撃の例あり。
エスカレーターでは、手すりにつかまり、端による。上の人が転げ落ちてきたら、身を交わして避ける。(ごめんなさい、支えられるような体力はありません)
駅に着いたらトイレに寄る。これほど遅延が多くなると電車内缶詰で我慢できなくなることが怖い。(冬、屋外であれば、人の通らないところで外套の中でペットボトルに放出する裏技はあるが。)
プラットフォームでは、客が多いときは最前列に並ぶことは避ける。後ろの人がよろけたり、自分自身がよろけて線路に落ちることを避けるため。(他の人にぶつかって転落を防止しようという魂胆ではありません。距離があるほど踏みとどまれるからです)
こんな事件も起きているようです。
※ R @m_reiko07 氏の2016/1/7のツイート
品川駅で、34才の女が、ひじ打ちして、男性をホームから、落下させた事件青ざめ
しかも、白線の内側のすれ違いに。。
そう言えば、新宿駅で、サラリーマンが、殴りあっていたのを、見たな〜
不機嫌な人が多い東京。。(・・;)
電車内では、他人のそばに行かない。痴漢冤罪防止、その他のトラブル防止。座席が一人分空いていても我慢できれば座らない。(通常、それほど長い時間は乗らない。)中枢神経障害の人が増えると、予期しない行動に出る人も多くなるため。
これまで、優先席でも一般座席でも席を譲られた経験なし。ステッキを持っていても。
車内ではカメラをいじらない。撮影画像を見るときは股の間かリュックの陰で。
駆け込み乗車はしない。そんなに敏捷に身体が動かない。
外食はしない。買い食いも避ける。腹がすいたときのために自家製パンを焼いたものを数切れ、バナナなどをリュックに携行。水はペットボトルをリュックに常備。
現地調査では目的地に近づいたところで棒の先に測定器をセットしますが、注目する人はまずいません。ましてや尋ねる人もいません。この経験から、別にぼろを着ていてもいいんだと悟りました。ホテルや警察、病院に用がありそうなときは、少し気をつけます。彼らは、服装で人の値踏みをします。
電車で向かい側の席に座っているご婦人がこちらをじっと、あるいはちらちらと見るときは、知らん振りをします。時間つぶしのお役に立てれば・・・。男性には、ごく稀に若い男性に見られることはありますが、まずありません。珍獣が電車に乗っていると通報されそうなときは、次の駅で車両を替えます。
そもそも、野球帽にマスクですから、私のりりしい顔つきなど分かるはずがないのです。フードを被れば、知人と行きあっても100%分からないと思います。
・・・・・
2016/1/5、昼から外出して来客を都内の名所へ案内してきた。好天で汗ばむくらいだった。4時頃、来客を地下鉄のホームで見送り、帰宅の途、ルールに従って立っていたら、なんと近くにいた若い男性が席を譲ってくれた。
わー、筆者がブログに書いたから早速、席を譲ってくれる人が現れたのかと思い、感謝感激で話しかけた。日本語が通じない。筆者のつたない英語も通じない。どこの国の人? 連れの若い女性はなかなか美人。
ようやくアモイに住む中国人で、1週間の予定で日本に旅行だと分かった。
「優先席でも一般座席でも席を譲られた経験なし」と書きましたが、外国では経験があります。上海の地下鉄で席を譲られたことがあります。そして今回、国内では初めて。なんとなんと、2回ともに若い中国人男性です。
これにはびっくりしました。偶然とは言えこんな偶然が生ずる確率はほぼゼロです。やはり、日本人と中国人では行動、対応に違いが出ているのではないか。そう思います。
ただ、特殊条件を言えば、上海でも、今回の場合でも、後で気付きましたが野球帽を脱いでいました。マスクも外していました。駅のウィンドウに映る自分の姿・・・ タコのようでもあり、妖怪のようでもあり、こういうのを見ると外国人の男性は、反応するのかなと思ったのです。あごヒゲに小学校高学年の男子が強い関心を示したように、男は奇怪なものが好き。
それだから進歩がある! ちょっとうれしい体験でした。途上国の若者に活躍してほしいです。
2016年01月07日
外出時の私の心がけ
posted by ZUKUNASHI at 22:37| Comment(4)
| 福島原発事故
これは、決してすぐなしさんがマスクを外していたせいではありません。ご安心を。
台湾、あるいは中国・香港・マカオで長期滞在した日本人がみんな褒める事ですが、中華系の方々は、電車の中でお年寄り、子供、そして妊婦に席をゆずるのを皆、当然と思っています。
中華文化圏では『論語』の儒教の精神、つまり年長者を敬い、子供を大事にするという考えかたが2000年以上にわたって忠実に守られています。ですので、青年たちは電車の中で日本人のように「狸寝入り」をすることなく、サッと立って席を譲ります。老人たちも、ほとんどは遠慮することなく、礼を言いながらヨッコラショっと座ります。(この点は日本のお年寄りは見習って欲しいものです!)
何も知らずに中国や台湾に来たお年寄りの日本人観光客は、車内で急に席を譲られて感動する人も少なくありません。
中国人というと「道徳や倫理が無い、簡単に人をだます」と思い込んでいる日本人は少なくありません。また残念ながら、一部の田舎の成金中国人に会うとそう思わざるを得ないのも事実です。が、しかし、都市生活に慣れた中華系の方々は、我々一般日本人よりもはるかにスマートにふるまっています。
(なお、私の個人的感想を述べれば、こういう伝統的な「子供、老人の健康を大切にする」という精神が、一昨年の台湾での大規模な反原発運動に結びついているような気がしてなりません。)
ヨーロッパもいいですが、すぐなし様、お時間があれば中華文化圏にも遊びにおいでくださいまし。
おっしゃるとおりに私も感じています。
実は、この出来事の前に都内を案内した客人は、中国の方です。
いろいろな面で中国人は、日本人と共通する面が多いです。避難するにしても、中国は私にとっては住みやすいように思っています。
ただ、災害の多さは、何とかしないといけませんね。おちおち住んでいられません。大気汚染対策も待ったなしです。
台湾は日本語も通じることが多いと言いますし、移住する人がもっといても良いように思うのですが、日本人が働いて生計を維持するのは難しいでしょうか。
ちょっと考えて、メモを作成した上で投稿させて頂きます。それまで一寸お待ちください。