今は、健康被害に関しては、南東北・関東だけではなく、中部でも、大阪を中心とした関西でも、同様の状況であると聞いています。
私の知っている人も、中部で、若い人が3人ガン死、大阪で、同様に、働き盛りが3人心筋梗塞死。福島第一から離れていても、こうなっているということは、悪党の思うツボというか、瓦礫拡散(ご案内のように、東京での50万tを最高に、大阪・小倉など、各地で、1万t以上の大量焼却をやりましたね。このサイトでは貼り付けられないものの、定量データを持っていますが、悪性リンパ腫と甲状腺ガンが増えた土地が多いんですよ)と、隠して、高線量地の食べ物がブレンドされているのが悪かったのでしょう。
だから、海外にいる、表面上国際貢献を標ぼうする日本人が、海はつながっているのに、また、シンチレータ等で、当該国で線量計測していないのに、やたらめったら、言った以上、人の命に責任を負うことがわかっているのか、「サカナは身体にいいです。どんどん食べましょう」とやっているのと同じで、関西でも、絶対、政府から、あるいは府県、食品業者などが、「健康に注意しましょう!」と言うことはありません。
仲間どうし、家族どうしが、「多いなあ。死んだり、健康を害する人が。我々も気を付けないとね。」と囁き合っているのです。
ちなみに、海外各国で、国際協力を謡いに、2〜3年仕事をして来て、日本に永久帰国して来る人たち(年間1000人くらいの単位では帰りますね)のうち、員数的に言うと、10%は、再入国後身体を悪くしてしまっている、という話も、この10月の時点で、受け入れ側のオフレコとして、聞きました。
おそらく、線量率の薄い所から濃い所に入ると、環境負けするんでしょうね。政府関係者・役人含め、みんな危ないことを知っているのに、ちゃんと、「レベル7の従来、多くの人が逃げるべき、原発事故に伴う、放射能拡散」と言う、原因を言った上で、警告情報が流れないこと自体、人道的にひど過ぎる、と思いますが、皆さん。気をつけてください。
災害列島ではなお更、再稼働と言う元を絶たないと、こう言う不本意なことで、医学が発達したら困るのですが、ガン細胞と繋がる血管からの入り口の穴は直径が50ナノメータと、従来の、健常細胞につながる血管の穴よりも大きいことがわかっていて、その50ナノメータの穴だけを通す、従来より径を大き目にし、健常細胞は守り、がん細胞だけを叩く形で、副作用を小さくする抗がん剤や、がん細胞近傍に集着した抗がん剤を、光に反応させて、周囲をアルカリ性化させ、溶かして、効率よく叩くような技術も、確立されつつあります。
これを言うのは、自分の中にも、原因と結果、後先逆じゃないか(つまり、原因が、理不尽で人為的なモノである中で、それに引きずられるように、医学や工学が発達しては、いけない。人の命を救わないといけないので、ヤムを得ず、暗中模索で、研究自体は続けられて行くのです)、ということで、気の重い面もあるのですが、そう言う科学の進歩にも期待しましょう。
事故後、まもなく5年ということで、国会議員が政府に糺すまでもなく、敢えて、隠すまでもなく、色々な健康被害が、誰の目にも顕在化して来た今、悪党には、全員が一生収監される形で(オウムが、放射性物質同様の猛毒物サリンを、フクシマからの放射能よりも、より極限的に撒いた時には、実行犯・教唆犯含め、ほぼ全員に死刑判決が出ましたね)、芋づる式に責任を取ってもらいたい処ですが。
私が言わないまでも、これからは、日本国内では、それを求めて、各地で、怒りによる集団訴訟が、勃発するのでしょう。
私も、役所や大手スーパーが、”食べて応援”を言うだけで、何も、食品に対しての被ばく対策をやってくれないので、福島、住んでいた関東には、かなり警告を発した上で、事故後、2.3年くらいで、海外に、移住した口です。
今も、定量的に見ても、患者発症のデータがリンク先のグラフ等のとおりで、有名人の早逝が相次ぎ、首都圏の駅構内・電車では、皆がぶっ倒れたり、タクシーに顔を突っ込んだまま失神したりする、この状況。
前もって、そこの土地で線量がどのくらいか、測るか情報を得ておいて、(風の流れによっては、住んでる日本の土地よりも、高線量になっていた、と言うストーリーもあり得るので。ハワイや、カリフォルニア、カナダの太平洋側なども、かなり、被っていますよね)海外移住も、1つの選択だと思います。
ただ、経験則上、何倍から10倍にもなる就職試験にパスしたからと言って、(必ず、競争率は伴いますね、通常は)最初から、高い地位を得られる訳ではない。むしろ、日本より、最初は低い地位でしょう。日本で、プライドを持って、やって来た人が、
そこに耐えられるかどうか、だと思う。
厳しい状況でも、努力し、また切れず、自分の中で、戦略もって、ある程度、自分のやり方に批判側の意見も、冷静に咀嚼・吸収して、継続的に努力して行けるかだと思う。
私も、「仕事のやり方が下手だ。君など、要らなくていい。」と露骨に言われましたからね。
そんな、状態になるくらいなら、身体に、放射線物質抱え込んで、病気になり、早死にした方がマシだ。」とする人もいるかもしれませんね。
モノや人が動くことで、かなりの労力も使いますので、そこも大変です。
日本は、元々便利な国で、外国特有の不便性、文化・人のものの考え方の違いによるストレスも乗り越えていかないといけない。
私の国ではないですが、事故前の、ニュージーランドなどでもそうですが(南のあそこでも、最近、ツナと牡蠣から、若干ですが、フクシマからのポロニウムが検出されましたね)、移住したはいいけど、あらゆることで、ブーブー言う人は絶ちません。
プータローになって来るのは、気が楽だけど、やっぱり、仕事を見つけないと、経験則上、惨めです。生活もできない部分もあるでしょうし。それを見つけ、ビザが確実に取れることが明らかになってから、入国すると。
入ったはいいが、最終的に仕事が見つからず、人に嫌みだけを言って、人の行く手を妨害するだけの、小姑になってしまった、と言う例も見て来ました。
わりと、日本人は、生活が恵まれずぎて来ましたので、大変な面もあるでしょうが、(おせち料理に関する)投稿者の息子さんの場合は、何とか、東京から離れた方がいいような気もしますね。命あっての、何とかですので。
それと、うまく仕事を見つけたら、その国のアグレッシブな人、その国に住む日本人のアグレッシブな人、日本国内のアグレッシブな善人とだけ付き合うようにしたらいいですね。
日本含めて、どこの国にも悪党もいれば、堕落人もいるので、そう言う人は、早めに見極めて、ミュートしておくことです。
いろいろなことに耐え、日本と同等以上の地位と信頼を勝ちうるには、だいぶかかると思ってください。私も2年半いて、ようやく、日本にいた時の地位以上になりました。その過程で、どこの国でも、耐えられなくなって、帰国する人も多いです。私の場合は不本意に、日本で、危ないものがばら撒かれたので、仕方がない、と言う気持ちでやっていました。(2年くらいいて、戦略的なもの、融通性、駆け引き等、覚えると、完全ではないものの、比較的ストレスは軽減できる側に行くのでは?)そんな感じですね。
ちなみに、1時帰国したとき、西日本にしばらくいましたが、そこでも、寒い時期ではないのに、20日くらいすると、幾つか、再入国者の同例が紹介されているように、胸が痛くなりましたね。東日本の食品とブレンドされて来ているせいかな、とも思いました。それから、10日いて、国を出られたので、ホッとしたと言う経緯もあります。(在所は、安定して、0.06μSv/hくらいの国であるのも幸いしているのでしょう。今は、大丈夫です。)。
今後、そのことで、犠牲がどんどん増えて行くことを懸念しますが、明らかに危ないことを“危ない”、と、自分が信じて来た所に、言って貰えないのは、本当に悲しいですね。
2015年12月28日
浮き船氏の投稿 2015/12/27
posted by ZUKUNASHI at 13:51| Comment(0)
| 福島原発事故
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