2015年冬: ずくなしの冷や水

2016年01月17日

2015年冬

2015/12/6は風もなく穏やかな曇りでした。こういう日のほうが小鳥たちは活発に動きます。

トウカエデの大きな木ですが、種が飛ばないまま枯れてきています。これから飛ぶのでしょうか。枯れ上がったほうが軽くなるわけですが。



次はセンニンソウの種です。こうやって毛を伸ばして浮力をつけて飛ぶんだと思いますが、とてもおもしろい。センニンソウは、茎や葉に皮膚に被れを起こす有毒物質を含み、天然の殺虫剤にしたりしたのだそうです。それで庭で育てる人が少ないのですね。



花も掲げます。


自然は面白いです。イルミネーションや花火は苦手です。自然の美しさにはかないません。



実の黄色いクロガネモチです。来年はカネに苦労することがありませんように。


秋に習志野市を歩いてこんなに面白くない街はないと思ったのですが、2016/1/3は習志野市に接する船橋市を歩きました。津田沼から北へ当てもなく徘徊のウォーキング。予想どおりというか、見るべきものがありません。立ち止まって見とれたのはラーメン屋さんだけでした。



家の周りに緑がない、公園がない、公園にトイレがない・・・。とても困りました。特に新京成線沿線は、古くから家が建ったのでどこもぎっちりと建っています。これは新京成線沿線に共通ですね。この辺に住む人は、庭を飾ることにはあまり関心がないようです。

住めればよい、まあそうですけど、できれば脱出したいと思っている人が多いのではないかと思いました。津田沼乗換え不便ですからね。電車の相互乗り入れが進む中でのこの乗り換えの不便さ、最悪ですね。

庭に木が少ないという点では、市原市の市役所南側に開けた造成地がやはりそうでした。ここも不便です。JRの駅まではバスか私鉄ですがレトロな雰囲気は良くても接続は悪いし本数は少ないし・・・。親が地元に勤めていれば便利ですけど、子供は地元に勤めるとは限りませんからね。子どもは出て行くでしょう。

市原で不思議なのは、住宅地が新しくできた高速道路の東側に多く、駅までの間に広がる水田地帯をテクテク歩かなければならないことです。なぜこんな立地分布になったんでしょう。

市原市もむしろ千葉市に近いところが緑が多くて歩いて楽しいです。

船橋市に話を戻すと、あちこち歩いているつもりなのに、「高級住宅街」と思えるところが思い浮かばないのです。夏見町辺りなんでしょうか。あまりそんな印象もないんですが。

習志野市と船橋市の既成市街地はもう行かないことにしました。今回掲げる植物の絵がないのは、撮影を怠ったからではありません。写すべきものがなかったのです。

一応冬の装いで歩き出し、その後セーターを脱いだりしましたが薬円台の駅に着くころにはしっとりと汗をかいていましたのでシャツを着替えました。北習志野まで行こうかと思っていましたが挫折しました。あれなんだろう、この先何かあるんじゃないかという期待感がないと距離が出ません。

人生も同じですよね。

2016/1/10、ホオノキです。幹周りは、大人二人で届くかどうか。



新検見川駅の南で信号待ちの女性に追いついて道を聞いたら、若い人でマスクをかけていましたが、わーっ、可愛い美人!
「時間があればご一緒したほうが良いのですけど」などと優しい言葉。駅まで冗談を言いながら歩きました。人をそらさない受け答えに話が弾みました。若い女性でこの対応、どんな仕事をしておられるのでしょう。この辺りの街の印象はイマイチですが、良い人がいます。残念でしたが、グッドラックと言い合ってお別れしました。

最近の私の遊園地は、千葉市長作町(ナガサクチョウ)です。この辺は「小谷津」と呼ばれ、高低差の大きい入り組んだ地形です。船橋から千葉市北部に通じる県道69号の南北になり、県道はそれほど起伏はありませんが、一歩県道を外れると詳しい地図なしでは出て来れません。(と言いたいほどの複雑な道になっています)

坂を上ってもすぐこれです。住宅建設が盛んです。


足と方向感覚に自信のある方は、地図なしで一度挑戦をしてみてはいかがでしょう。この地域の方は、道を尋ねれば親切に教えてくれます。自転車に乗っている方をまだ見ていません。



2016/1/17、F1の動向が気になりましたが、1/18の週は天気が崩れそうなので日曜に少し運動することにして出かけました。北習志野から高根公団まで。たった1.5kmじゃないのと言われそうですが、直線距離はそうです。でも3時間弱歩きました。

北習志野も高根公団も駅前から公団住宅が立ち並びますので、あまり面白い街ではありません。ですが、少し歩けば畑や林に出れるのです。

今回の一番の驚きは、高根公団駅前の集合住宅が取り壊されて、一戸建てと徳州会の病院に変わっていました。



病院の周りには、かなり大きい一戸建て住宅。地中海風は、今の流行なんですね。病院関係者のために建てたのかと思いましたが、数が多いです。



今年初めてのフキノトウです。畑の中の道を歩いていたら、おやじさんがほうれん草を収穫して家に帰るところでした。緑の濃い、葉に厚みのある縮みほうれん草と日本種のほうれん草。正直、その場で分けてくれと頼みそうになりました。



この辺ですと都心まで近いので、夜までに選別、包装して集荷場所に出しておけば、未明に集荷業者がピックアップして明朝、月曜朝の市場で売られます。

高根台団地の北側の道路沿いの並木です。クスノキにヒマラヤ杉でしょうか。



竹林です。冬のこのような曇天は陰ができません。そのため知らない土地を地図も持たずに歩くと方向感覚を失うことがあります。

posted by ZUKUNASHI at 22:31| Comment(5) | 日記
この記事へのコメント
いかがお過ごしですか。こちらはそれほど寒くはない日々が続いています。

カエデやイチョウの種の形には、現代の航空工学もかないませんね。
センニンソウはリスの尻尾みたいですね。
リスも、尻尾の手入れを十分しなければ上手に飛べない、と
子供のころに読んだ「リスのパナシ」という本にありました。
植物の姿には、知恵の働きを感じさせられます。
また紹介してください。
Posted by spring at 2015年12月07日 21:03
こんにちは ご覧のとおりシリア情勢を追って毎日くたびれています。こちらは、木の元気がないんです。写真は掲げていませんが観察ポイントのタラヨウが今年は特に黄ばんでいるように見えます。種も少ないです。月見草の奇形を見つけても楽しくありません。
木が枯れ始めたら、引っ越し時ですね。
センニンソウの花、とてもきれいだと思いますが、こんな種とは知りませんでした。しかも毒があるとは!! でもグリーフィンガーのおばさんが、毒のあるものはきれいなのよと言っていたことを思い出します。
この画像の右上に種が4つあり、鳥が向かい合っているよう見えますが、尻尾がそれぞれどこへ行っているか分かりますか。マクロを使いましたが、こんなにきれいに撮れたのに驚きました。冒頭のメジロ、逆さまですが、年末のご挨拶には失礼のないよう姿勢を正して登場する予定です。
異常気象やテロなど、心配事はつきませんが、強く、用心深く、生き抜きましょう。
Posted by ずくなし at 2015年12月07日 21:23
いつも情報ありがとうございます。

放射能対策を始めたのが直後でなかったのを後悔する日々をやっと越えられつつありますが、メンタルが弱くついつい泣いてしまいます。ずくなしさんやみなさんの警告を受け止めきれなくなってしまうのですが、「現実を見なくては前にすすめない」と思い返し前を見ます。

ご相談ですが、汚染源の確認できるものを買いたいのですが、おすすめはありますでしょうか?
候補はインスペクターか、ガンマスカウトです。

ごみパック測定を1年に一回やっています。少しずつ減ってきていますが、空間線量はなかなか減った感がないからです。

ガイガーに望むのは
@掃除だけでは減らない汚染源が何かそれを特定したい
A付着物がまた飛び散るということを夫に理解してほしい
Bできれば食べ物の汚染度も知りたい


2013年秋ごみパック測定  320㏃ SOEKSで0.16〜0.18
2014年秋ごみパック測定  97.4  SOEKSで0.14〜0.18
2015年秋ごみパック測定   ND(検出限界値50)

よろしくお願いします。

Posted by 調布です at 2015年12月11日 12:44
こんにちは
早いものでこちらに帰ってもうすぐ一か月になります
約5年ぶりに那須のイタリアンレストランで友人と待ち合わせをしました
お昼時は混んで席がなくなるというので友人が先に行ってテーブルを確保しておいてくれました
まるでなにごともなかったような賑わいでした
なるべく地元の食材を使っていない店ということで友人が事前に調べ
パスタやピザの材料は海外ということで決めました
友人はパスタを頼み私はピザを頼みました
久しぶりのピザで美味しかったのですが帰りに胃の調子が悪くなり
それが次の日の午前中いっぱい続き
なんでだろう?調べてみたら薪焼ピザでした
久しぶりのチーズで胃に負担がかかり不調になったのかもしれませんが
チップに続き今度は薪・・・なかなかそこまで注意が届きませんでした

造園関係の会社を経営している友人がお客さんから預かったという
植物の種をタッパーに入れて持ってきました
お客さんは毎年花を眺めながらも花の名前がわからず造園業をしている友人のところに持ってきたそうです。友人も調べたけど分からないということで私のところへ回ってきました
図鑑類は宇治のほうに置いてあるので
種皮の形や種類で検索してみましたが出てくるのは図鑑の紹介ばかり

そこでフト思い付きずくなしさんの「木と知り合う」を遡って見せていただきました
そしてそのなかにこれではとおもう写真がありました
オオモクゲンジです。種皮の形、種の付き方からこれで間違いないようです
本人に告げたところ長年の喉のつかえがとれたようだと大変喜んでいたそうです
放射能情報だけではなく植物情報でも大変お世話になっています
有難うございます
Posted by yaeko at 2015年12月11日 16:10
こちらこそ お役に立ってうれしいです。モクゲンジやオオモクゲンジは花をたくさん付けたら初夏にはきれいなんでしょうね。私の知る木は、あまり花をつけませんが。
樹木の写真は、たまにアクセスが増えることがあります。常緑ヤマボウシとかシオジとか。
最近は、出歩くのが億劫になっていますし、樹木もいまひとつ元気がありません。いささか心配です。
ピザの窯が薪というのもまだあるんですね。石釜を売り物にする店も増えていますが、こちらはガスです。
焼き鳥も備長炭を使うような高級店は要警戒です。私にはご縁がありませんが。沖縄でピザ屋の木灰を使ってソバを作ったらえらく放射能が高かったと言う事件ありましたね。
お誘い多いでしょうが、パスタのほうがよいかもしれませんね。私の友人との会食先はパスタか焼き鳥です。単品を厳選して。もう量も少なくなりました。
Posted by ずくなし at 2015年12月11日 17:19
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