外食店の飯は今も数十Bq/kgがありうるはず : ずくなしの冷や水

2015年11月23日

外食店の飯は今も数十Bq/kgがありうるはず 

※ 桑ちゃん ‏@namiekuwabara 氏の2015/11/16のツイート
今回の福島訪問で聞いた話ですまないが「米の袋ごと検査」検出限界値60Bq/kgときいた。果たしてこの検査で精密な検査はできるだろうか。かつ、消費者に信頼できるものか確認しよう。

・・・引用終わり・・・

「米の袋ごと検査」では、対象は玄米のはず。

「検出限界値60Bq/kg」ということは、60Bq/kgの汚染は救済すると言うこと。中には60Bq/kgの玄米もあるはずだ。

玄米で60Bq/kgだと精米して放射能3割減と仮定すれば42Bq/kg。洗米でさらに少し減ってもわずかなもの。

釜に入れて炊けば、水蒸気とともに放出される分はあろうがこれもわずか。

飯は水分が多いから、単位重量当たりの放射性物質濃度はさらに下がる。重量5割増しとして飯kg当たり28Bq/kg程度。そんなものもあるはずだ。

一膳250gとして7Bq。小さめのおにぎりで110gとして3.1Bq。
食べ続ければ発症すること間違いなしだ。

・・・・・

※ 子ども全国ネット ‏@kodomozenkoku の2015/11/14のツイート
福島県いわき市産玄米から 基準超のセシウム検出 77ベクレル 洗浄して再検査。廃棄処分に (11/6)... http://fb.me/JJdkwEH7

※ 河北新報2015年11月19日 木曜日
放射性物質濃度の検査漏れ 福島県が緊急会議
 福島県が実施している農産物の放射性物質濃度のモニタリング検査をめぐり、検査を受けていない豆類が直売所などで販売されるトラブルが相次ぎ、県は18日、農協や市町村の関係者を集めた緊急の対策会議を郡山市で開いた。
 約130人が出席。小野和彦農林水産部長が「制度を守ることで消費者の信頼が得られる。現場の協力なしに風評打破はできない」とあいさつした。
 担当者が、旧市町村ごとに毎年、出荷前に検査する豆類のモニタリング体制をあらためて説明。直売所の職員らが出荷可能となった地域を把握しやすいよう、地図にして県が情報提供することなど、再発防止策を示した。
 県の検査を経ずに豆類が出荷・販売された事例は10月30日〜今月18日、計5件起きた。小規模農家が制度を知らずに出荷したり、荷受け側が自主検査と県の検査を混同したりしたことが原因という。その後の検査で基準値を超える放射性物質は検出されなかった。

・・・引用終わり・・・

福島県の農産物が検査済みで安心????? 放射性物質はガンマ線を出すものだけではありませんし。

(初出 2015/11/16 追記11/23)
posted by ZUKUNASHI at 13:50| Comment(7) | 福島原発事故
この記事へのコメント
電車で隣の人が読んでいた「夕刊フジ」に「ラーメン」「死亡」の活字。
帰って検索すると
http://news.infoseek.co.jp/article/16fujizak20151116012/
「対談ではラーメンの愛情もひしひしと感じた。今年は大勝軒創業者も亡くなった。ラーメン愛のある人がまた亡くなったこと残念でならない」と肩を落とした。」
とある。
また、ラーメンなんだけど。食べる人は食べる。
食べない人はお金をもらっても食べない。

Posted by hiyaase at 2015年11月16日 19:36
所用で名古屋へ出かけました。
「汚染地」という意味では、名古屋はギリギリ圏外だったはず…との思いもあり、滞在中に何度か外食をしました。
地下街で牛タン定食、ショッピングモールで天丼、キヨスクで買った天むす…
しかし、少し油断が過ぎたようです。帰宅後すぐに軽い腹痛とともに下痢になりました。
外食には汚染マップなどなんの意味もないほどに、汚染食材の流通が進んでいるのでしょうね。
Posted by 京都住み at 2015年11月23日 22:55
京都住みさん ぬかりましたね。名古屋は「ギリギリ圏外」ではありませんし、外食の材料が名古屋のものを使っていると考えるのは甘すぎです。
大阪以西でも、急死事例などが増えており、全国どこで食べてもリスクはそれほど変わらないでしょう。
Posted by ずくなし at 2015年11月23日 23:50
福島米の検出限界値60Bq/kgというのは、私が耳にした話と少し違います。細かい違いですが・・・。
福島県産の玄米の全袋検査は、「食べて応援省」傘下の研究機関で30キロ袋ごとに検出限界値10Bq/kg(300Bq/30kg)で測定しており、基準値の100Bq/kg(3,000Bq/30kg)を超えるものは市場に出さないとのこと。現在は多くが検出限界値以下ですが、500Bq/kgを少し超えるものを最高に基準値超えもあると聞きました。福島県境を一歩でも超えると全袋検査をしていないので、福島県以外の汚染地域の米と比較すれば福島産のほうがマシかもしれないということのようです。
また、食べて応援省の研究機関では核実験を繰り返していた時代から玄米を測定し続けていたらしく、震災前の国産玄米も2〜3Bq/kg程度のセシウムはあったという話も聞きました。残念ながらどこの地域の玄米かわかりませんが、これが本当なら玄米食が健康的というのも怪しくなりますね。
Posted by アオミドロ at 2015年11月23日 23:56
「「食べて応援省」傘下の研究機関で30キロ袋ごとに検出限界値10Bq/kg(300Bq/30kg)で測定」? とても信じられません。福島県全体で30キロ袋がいくつになりますか。そんな数のものいちいち研究機関が測定しないと思いますよ。現実的な話ではありません。
子ども全国ネットのサイトに「詳細検査の基準値(1kg当たり65ベクレル)を超える77ベクレルの放射性セシウムが検出したと発表した」とあります。
60ないし65が現実のようです。

玄米は、胚芽や皮に栄養もありますが、汚染物質も多いのです。PCBなども。今や玄米食がいいなどと言っている人は、超人です。常人の及ぶところではありません。
Posted by ずくなし at 2015年11月24日 00:11
私は名古屋近郊に住んでいますが、外食ではなるべく米は食べません。
電話問い合わせでは、宮城、愛知のお米を使っているという回答が多いですが、時期により変わります。産地は主に2〜3県のブレンドです。石川県産を使っている惣菜や店舗がたまにあります。
人気のカフェでは「お米屋さんにお任せしているので、産地は分からない」と言われたこともあり、ドン引きして2度と行ってません。
主人は食べていますが、たまの外食以外は全て私が産地&計測など選んで作っていますので、体感がありません。
瀬戸内の回転寿司でも秋田など3県のブレンド米でした。西日本の米はもっちりなので、寿司には向かないかもしれません。
Posted by Koton at 2015年11月24日 06:23
名古屋は掃除機のゴミ袋を測定して驚いた主婦の話が有名です。

それから、どんな食材でも、袋に書かれている産地を、そのまま信じる人がいることが驚愕です。



Posted by hiyaase at 2015年11月24日 20:28
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