2015/8にF1近くまで行ったという方にお会いした。
国道6号を走って福島第一原発の近くへ行ったが、国道6号の路肩に停車中に車内の線量率が見る見る上がって10μSv/hを超えたので早々に逃げたと。
国道6号の福島第一原発の入り口(おそらく中央台と見られる)は、警察官が検問していて入れなかったとのことだ。一時は、一般車両が福島第一原発正門手前までアクセスできたとの体験例も目にしたが、この8月頃には違ってきたのだろうか。
中性子測定用の器具で中性子を測定したが、ごくわずかしか検出できなかったと言う。
測定器はいろいろ持参したが、マスクはしなかったと。それに飯舘村や伊達市にも行ったそうだ。そこまで聞いて絶句した。
「福島第一の視察は慎重 泉田知事」 (新潟日報モア 2015/10/31)
爆発事故を起こした東京電力福島第1原発の視察について、泉田裕彦知事は30日の記者会見で「1日で8ミリシーベルト被ばくする。チェルノブイリ(原発)に行っても千分の1だ。漠然と見に行くのがいいのかどうか」などと述べ、慎重な姿勢を示した。
泉田知事は19、20の両日にウクライナのチェルノブイリ原発を視察し、その際、県議会から「福島第1原発に行かないで、なぜ先にチェルノブイリなのか」といった疑問の声が上がっていた。
2015年11月03日
福島第一原発近辺に行っても得るものはありません 放射性物質と累積被曝量の大量のおまけをもらって帰ってくるだけです
posted by ZUKUNASHI at 22:05| Comment(0)
| 福島原発事故
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