まめちゃんの酵素ドリンク 作り方: ずくなしの冷や水

2015年11月01日

まめちゃんの酵素ドリンク 作り方

酵素ドリンクの作り方です。

材料 くだもの 砂糖(白砂糖が発酵しやすいです) 瓶(梅酒などを作る果実瓶が口が広く使いやすい) ホワイトリカー(消毒用。アルコール度数35以上の酒でも可) くだものと砂糖の分量は1:1.1です。

くだもの2キロであれば、砂糖は2.2キロ くだものは皮ごと使うので、無農薬が好ましく、無農薬でない場合は重曹を入れた水に1分ほどつけると良いようです。

作り方
1、瓶をホワイトリカーで拭き、消毒しておく。
2、くだものを切る。 細く切った方が砂糖と馴染みが良く、発酵しやすいと思います。 レモンなら、銀杏切りかな?5mmぐらいにしてます。 あまりに細くしすぎると果汁がなくなってしまうのと、濾すのが大変なのでオススメしません。
3、瓶に漬ける。砂糖全量の半分とくだものを交互に入れます。 一番上は砂糖にし、砂糖でフタをするようにくだものを隠します。 菌が生きているので、密封しないでください。 私はキッチンペーパーをかぶせ、輪ゴムでとめています。
4、翌朝、清潔に洗った手でかき混ぜます。 水が入ると酸っぱくなるので、キッチンペーパーなどで手を拭き、水分をとります。 空気が沢山入ったほうが良いので、沢山混ぜます。
5、残っている砂糖の半分を上にいれます。 混ぜないで、フタをするように乗せるだけです。
6、夜にまた混ぜ、混ぜ終わったら、残りの砂糖をいれます。
7、翌日からは、1日2回のペースで混ぜます。 夏は5日ぐらい、冬は1週間ぐらいで、泡立ってきます。 最初と味が変わって、なんだか薬?っぽい感じの味になったら、完成です。
8、目の細かいネットなどで濾します。 上から押したりせず、自然に液が流れ落ちるのを待ちます。 私はボールの上にザルをおき、ザルに百円ショップなどで売っている、ストッキングタイプのキッチン用の水切りネットをかぶせ、濾しています。
9、濾した液は消毒したペットボトルなど、入れ物に入れて、冷蔵庫に保管します。 発酵は続くので、フタを完全にしないように注意してください。
10、注意点としては、とにかく清潔に作ること。 手に傷がある場合は傷のないほうの手で混ぜてください。 発酵を高めるため、冬は鍋に湯をはり、温めたり、夜はタオルを巻いたりしていました。 夏はあっさり発酵します。 酵素は暖かいとより発酵しますが、60度を超えると死んでしまいます。 (飲む前に薄める際、)熱湯はいけません。 2回目以降は、既にある酵素液を入れると、発酵が早いです。 1日60mlを目安に飲むと良いようです。 水や炭酸で割ると美味しいです。 私は朝ごはん代わりにチアシードスプーン2杯、酵素液30mlを水で溶いて飲んでいます。

追記
くだものは色々と種類を混ぜると良いようです。 りんごやキウイ、パイナップルはすごく甘くなります。 私は専らレモンで作っています。皮ごと使うので、ペクチンが摂取できるかと期待しています。 冬は生姜を入れて作ると、温まってよいです。

濾した後のくだものはカスカスになっていますが、ネットなどに入れてお風呂に入れると、酵素風呂になります。 こちらも、放射能を体から排出するのに良いと聞いた事があります。

手を洗った後、水分を拭き取るのが手間ですが…。酵素ドリンクは自分が持っている常在菌により作ることができるので、何より体に良い気がしています。

ネットで、「酵素ドリンク 放射能」で検索するとトップに出てくるKATSUSHIKA BASEさんのサイトに動画があるので、そちらがとても参考になります。 砂糖の入れるタイミング、手の洗い方や器具の消毒など、人により微妙に異なります。

私の作り方は色々な方の作り方を参考にし、親族数世帯で作ってみて、1番安定した作り方です。 なれてきたら、自分なりにアレンジもできると思います。 よろしかったら、お試しください。 また、不明点がございましたら、いつでもご質問ください。

・・・・・

まめちゃんさん ありがとうございました。

やはりかき混ぜるのがポイントなんですね。糠みそ漬けもそうですよね。酸素が十分にないと嫌気性の別の菌が繁殖してしまうのでしょうね。

一つ質問です。私の常在菌、加齢臭の元だといわれてるんですけどね、道具を使ってかき混ぜるのはダメでしょうか。糠みそも手で掻き混ぜますけど、あれも素手でなければいけなかったんでしょうかね。

この材料と作り方ですと、手を抜くと腐敗したりしますが、その際には異臭がしますね。うまくできれば、薬のような臭いがするそうです。どんな臭いでしょう。試してみられる方は、どうぞそこだけ気をつけてください。

この記事のアクセスが多く、コメントも寄せられています。コメントもぜひお読みください。なお、てんさい糖とはグラニュー糖のことです。氷砂糖も同じです。
posted by ZUKUNASHI at 00:17| Comment(6) | 福島原発事故
この記事へのコメント
やはり、自分の菌が良いということで、素手が良いようです。
手袋をしたり、器具で混ぜたりすると、菌が活躍できません。
加齢臭、気にされることありませんよ。より深みのある味わいになるかもしれません(^^)

ご家族で飲まれ方は、飲まれる方みなさんで混ぜると良いらしいです。
自分の菌のほうが、より自分に効くという意味でしょうかね。
私は娘にも混ぜさせました。
手をきちんと洗いなさい、きれいに拭きなさいとうるさく言われるので、嫌々でしたけど(笑)

くだものですが、パイナップルやキウイはさすがに皮をむきました。
きれいに処理できないように思ったもので。
西日本や九州にお住まいの方は庭先でできた夏みかんや柿などが最適です。せっせと農薬をまいたりしている方はダメですが、たいていは勝手に実っているので、下手な手が加わらず、無農薬です。

お湯で割って飲むのはNGです。
また、発酵を促そうと、瓶ごとお湯に漬ける場合も熱湯はNGです。
酵素は40度ぐらいが1番活動します。

Posted by まめちゃん at 2015年11月01日 00:58
チェルノブイリのかけはし代表野呂さんが当初から講演で話されていた酵素ドリンクですね。砂糖は体によくありません。体の炎症を増長させます。リウマチの方なんかは炎症反応が酷いときに控えるよう言われる代物です。野呂さんは「てんさい糖」で作るよう話されていましたよ。

我が子が具合が悪いときは甘いものは食べさせません。そして、我が家に砂糖は有りません。酵素ドリンクにチャレンジされる方はその事考えられると良いですよ。
Posted by ビッケ at 2015年11月01日 07:51
確かに白砂糖は取らないほうがいいのですけれど、酵素ジュースに使う場合ショ糖は完全にブドウ糖と果糖に分解されてしまいます。

てんさい糖で作られている方もたくさんいらっしゃいますが発酵はショ糖の浸透圧の差で促進されるもので1:1.1の比率もショ糖の含有率から導き出されているようです。

なのでショ糖の含有率が少ないものを使う場合は1.1倍より多く入れる必要があることになります。

今回の場合発酵させることを目的としているのでミネラル分などを考えることなく発酵の効率を考えて上白糖が最適かと思います。

ただ、どうしても上白糖には抵抗があるという方もいらっしゃると思いますのでその場合はてんさい糖を使われるのも良いのかと思いますが。

それから、酵素ジュースに使った果物などのかすは畑などに撒くと植物の成長が良いようですよ♪
Posted by えり at 2015年11月01日 09:36
砂糖については、意見の分かれるところだと思います。
精製された砂糖ではなく、てん菜糖でも、きび砂糖でも、どの種類の砂糖でも作ることはできます。
発酵が難しいので、白砂糖をオススメしました。

砂糖に限らず、精製されたものは身体に良くないと、私も考えています。
我が家も酵素ドリンク以外は、白砂糖は使いません。
滅多に使わない砂糖を使う時は、ココナッツシュガーなどを仕方なく使う程度です。

酵素ドリンクについては、発酵の段階で砂糖がブドウ糖に変化するとの見解もあります。
私自身、変化を検証する能力がないので、検証はできていません。
ブドウ糖自体を制限しているということであれば、向かないでしょう。
栽培方法を厳選した旬のくだものも沢山の酵素が含まれているので、絞って飲むのが良いでしょうが、くだもの自体も天然のブドウ糖が含まれているので、それもどうでしょうか。
天然であれば良い、天然でもその物質自体がダメ、という方もいます。
どの食品も人により(体質、考え方含め)一長一短です。
Posted by まめちゃん at 2015年11月01日 09:52
ここにありましたか。
ピッケさんが仰るように私も精製糖は排斥派です。
異性化糖も、まったく身体に入れません。

黒砂糖(最近は、まがい物が出ているそうですが)が良いと思っていましたが、
野呂さんは、てんさい糖ですか。
なるほど。
Posted by hiyaase at 2015年11月01日 10:17
昼頃、ヨーグルトの作り方を送信しました。材料に砂糖とかきましたが、うちでヨーグルトに使っているのは粗糖です。まめちゃんさんのおっしゃってるように発酵しにくさというのはありますね。色が黒くなるミネラル分が多く残っているものほど発酵がしにくいですね。ご自宅にあるものでまずは作ってみられたらと思ったのと、せっかくだから失敗しないほうがやる気が出るかと思い砂糖のまま書き換えず注もいれませんでした。

南国のサトウキビからつくられている砂糖は体を冷やすけれど、砂糖大根からつくられるてんさい糖は体を温める。精製された白砂糖はすぐに体に吸収されて血糖値をどんどんあげる。黒砂糖はミネラルとくっついている分ゆっくり吸収されるのでインシュリンを出す膵臓への負担がかるい。

ん〜。移住に向けて物を減らしているところだし、移住後も持ち物は最小限にしたい。けれど、色とりどりの果物からぷくぷく泡が出るのも見たいです。

昔、きなこココアダイエットという黄粉とココアなどを豆乳に入れて飲むというものをやっていて、ビール酵母を小さじ一杯というところをイースト菌小さじ一杯入れたところ、胃の中で発酵して胃が熱痛い感じがしました。。気分はあまりよくなかったです。胃酸で死ななくて数が多すぎてもいけないのか、ものによるのか。発酵の世界も奥が深く宇宙のようです。(ニュートリノ。茨城の施設の床がもし傾いたら、ニュートリノはカミオカンデじゃないところに打ち込まれてしまうのでしょう。通りすぎるだけだから大丈夫。。見えないものが毎日いろいろ怖いです。脱線失礼)

糖分は胃で吸収されるで正解ですか。発酵するのにつかわれて分解された砂糖は?
…わからない
あんまりにも救われないことばかりなので、少しの間ぷくぷくをみていたいです。手持ちの水あめの空き瓶で作ってみます。
【この夏の知恵熱の材料】
〇骨転移の疼痛緩和剤 メタストロン注 
一回の静脈注射で最大1億4千1百万メガベクレルもからだに入る治療は、今年8月の時点で、全国271か所の病院で受けられます。2007年から注射液販売開始。ストロンチウム89は、半減期50.5日 組織中での最大飛程8mm。家族とふれあえない。お医者さんも2週間診察を控える。その間に何かあったらどうするの。

放射線治療が受けられる病院の数は数えていませんが、ワンちゃんにも施されています。

○ブラジル ゴイアニア被ばく事故1987.9この夏知りましたが、スリーマイル島と同じレベル5の事故をなぜ知らなかったんだろう。
廃病院に放置の放射線源 セシウム137の量 93g 製造当初の放射能 74テラベクレル 事故当時の推定放射能  50.9テラベクレル  
格納容器 直径3,63cm 高さ4,75cm 遮蔽装置の重量300kg

窃盗犯から解体業者へ渡り、解体業者のめい6歳セシウムが付着した手で食事などの4名が放射線障害で死亡。20名急性障害 被爆者249名。

○異物混入X線検査機器 年間被曝量1mSv以下 随所に安全装置設置しているので特別の資格がいらないとして売られているものがある。管理する人が少なくなっていって大丈夫なのか。

○花火の赤もストロンチウム 
子どもに伝えておかなければならないことがたくさんありすぎて頭の中が花火の夏は憂鬱でした。
「ほら、見て!生きているんだよ」って一緒に眺めたい。ごめんなさい。情報ありがとうございます。
Posted by 移住未満 at 2015年11月01日 16:37
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