2015/10/31に寄せられた投稿を掲載する。投稿主は、しばしば管理人を驚かせてくれる年配女性。汚染地域からの保養者受け入れなどもやっておられた。引用開始。
行政は、100Bq/kg、50Bq/kg、20Bq/kgのものを国民に食べさせようとしているのです。 そして国民は素直にそれに従おうとしています。
今福島から2人の客人が来ています。2年前には孫を連れて保養に来た人です。そして今回は観光です。2年前には食べる物は県外の物を買っていると言っていましたが、今回は県が検査して大丈夫と言うので県内のものを食べていると言っています。今では回りもほとんど危機感がなくなってしまっているとも言っています。
親しくしていた花友は私が避難したことを知り「もう帰ってこないの? 私はおとうさんと話し合って気にしないで生活することにした」と電話があり、しばらく険悪状態が続きましたが、今では春秋の花情報を連絡できる関係に改善することができました。
5月に電話を入れた時には不整脈が起きて一晩中眠れず次の朝医者に駆け込み点滴をしてもらい改善した。そんなことが2度ほどあって小さいドキドキは時々起こる、でも夫は凄く元気でいるよと言っていました。
今日久しぶりに電話をしたところ夫が意識不明で倒れ、救急車で病院に着いたときには心肺停止状態になっていたそうです。一命は取り留めたけど2ヶ月集中治療室に入っていたそうです。病名は胆管結石肺血漿とか。まだ状態は安定していないそうですが、退院できたとしても透析になるそうです。
出来たら食べ物を気をつけるように1,2度言いましたが、夫婦で決めた生き方に口を挟むことは出来ず、いつも心配していました。
その心配が現実のものとなってしまいました。これから自分も含めどんなことが起こるのか考えると気持ちが沈みます。
・・・引用終わり・・・
この投稿に触れた読者から同旨のコメントが寄せられたので以下に掲げる。
福島のお友達はご心配ですね。 夫の親族も福島ですし、上記投稿内容と同じような暮らしぶりになっているようです。
初期の頃は食べ物に心を砕いていた親族も、この頃はやはり同様になんでも食べております。それこそ地場の山菜とか・・・。
その暮らしに比例して、当方の暮らしぶりへの批判(?)めいたものもあるようで、『福島に遊びに来て。何も心配は無いのよ』と言われ、 又当地の友人達に夫は『避難したあいつはバカだ』と言われているので、夫は友人に連絡をしなくなっておりますが、それについて親族からは”何で電話しないの?アンタは変わり者だね”とも言われます。 何か多勢に無勢?で、当方少数派は言われるばかりです。こちらを批判する方たちは余り深く考えないで発言しておられると思っておりますが。
福島でも親族の周りで、勿論被害は出ています。 酒量が増えた方や、突然死は2名。知り合いの葬儀社では今年は棺が足りずに 中国に買付に行かれたそうです。
・・・引用終わり・・・
ここに書かれたことが福島などの汚染の強い地域におけるウソ偽りのない最新の状況だ。関東もそうなりつつあるのではないかというのが管理人の感想だ。
投稿主のお二方、ありがとうございます。
2015年10月31日
心配が現実のものに 関東から避難した熟々年女性の嘆き
posted by ZUKUNASHI at 19:17| Comment(1)
| 福島原発事故
病名は「胆管結石肺血漿」
↓
病名は「胆管結石敗血症」
たぶん、こんな文字ではないのかな?と思います
胆管結石がおありで その合併症として胆管炎などを併発し敗血症となったのでは?
と思います。
化膿して
全身に細菌(ばいきん)がまわって増殖し重篤になることもある病気のようです
おからだを大切に
結石症が悪化するとどうなる?
http://ksskcare.com/a04gappeisho.html
急性胆管炎(Acute cholangitis)
http://generalsurgery.secret.jp/ACUTE_ABDOMEN/Biliary_disease/entori/2012/1/16_ji_xing_dan_guan_yan_%28Acute_cholangitis.html
ニュースより
http://www.sankei.com/life/news/140822/lif1408220005-n1.html