福島第1原発作業員らに動揺広がる マスコミはいつもの衝撃緩和報道: ずくなしの冷や水

2015年10月23日

福島第1原発作業員らに動揺広がる マスコミはいつもの衝撃緩和報道

※ 福島民友新聞 10月21日(水)14時53分配信
福島第1原発作業員らに動揺広がる 白血病の労災認定
 「被ばく線量と関係あるのか分からないが、不安」。福島第1原発事故の廃炉作業に携わった後に白血病を発症した男性が労災認定されたことをめぐり、今も第1原発で働く作業員らに動揺が広がった。いわき市の20代男性作業員は「これまでの健康診断で異常はない。自分には無関係だと思っているが…」と驚いた様子。放射線管理業務に携わる同市の別の男性(32)は「現場によって被ばく線量は異なるが不安。今後作業員が集まらなくなってしまうのでは」と話した。

※ 朝日2015/10/21
認定された北九州市の男性(41)は朝日新聞の取材に「他の作業員が労災認定を受けられるきっかけになればうれしい」などと語った。(中略)急性骨髄性白血病の診断を受けたのは2014年1月。福島第一原発から戻った約2週間後の健康診断でわかった。真っ先に3人の子どもと妻のことが頭に浮かんだ。「被曝が原因とは考えなかった」という

筆者が原発作業員の手記などを読んだ限りでは、作業員は健康を損なうリスクを認識している。上の報道の下線部分は、衝撃緩和のための文言が入れられていると考えざるを得ない。白血病を発症した原因が被曝だと考えないならどうやって労災申請までこぎつけたのか。

今、健康診断で異常がなくとも、晩発性の障害が多いことは教わっていないのか。

報道ステーション
被ばくで労災認定 白血病の元原発作業員語る
元原発作業員41歳
「まさかと思った。放射線イコール白血病とは自分は一切考えていなかった」
「福島第一原発に入ったのは2012年の10月。4号機に最初に入ったときには周りが全部がれき、がれきの山でした。一番最初は750tのクレーンが走行できるように鉄板を敷いて溶接したり」
福島第一原発での仕事を終えて、働き始めの2012/10から1年3か月経ったころ
「骨髄の中の70%以上はがん細胞と言われて」
「もうちょっと遅れたらやばい状態と先生に言われた」
「自分はこのまま死んでいくのかなと」
福島第一原発での被爆量は、15.7ミリシーベルト

・・・引用終わり・・・

上のインタビューからすると、労災認定の手続きを教えてくれたのは、病院関係者のようだ。

この方は、福島第一原発以外の他の原発でも勤務している。定期的に電離検診を受けていたはずだが、なぜ白血病の危険に思い及ばなかったのだろう。電力会社は、作業員の入域前研修で何を説明しているんだろう。

今のようなだらだらした収束作業が続けば、いずれ徴用制になる。そのほうが、国民すべてがF1をどうすべきか、真剣に考えるのではないか。


2015年09月03日 がん発症の東電元作業員が提訴 札幌
2015年08月31日 「福島第一原発作業員日誌」を読む
2014年09月30日 関東に住む人は誰でも白血病になりうる被曝量
35年間で10人労災認定 原発労働者のがん
posted by ZUKUNASHI at 09:25| Comment(1) | 福島原発事故
この記事へのコメント
マスコミの仕業
しらないというのはこんなことなんだろうと思います
俳優さんが熊たべてます、、 早くきずいてほしいです、
http://silvershield.link/gibier/
Posted by とおりすがり at 2015年10月22日 21:34
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