がん発症の東電元作業員が提訴 札幌: ずくなしの冷や水

2015年09月03日

がん発症の東電元作業員が提訴 札幌

(朝日新聞 2015年9月2日掲載)
東京電力に賠償求め、元作業員が提訴 「がれき撤去、がんに」
 東京電力福島第一原発事故に伴うがれきの撤去作業をした後、がんを発症したのは作業中の放射線被曝(ひばく)が原因だなどとして、札幌市の元作業員の男性(57)が1日、東京電力や元請けの大成建設などを相手取り、計約6500万円の損害賠償を求める訴えを札幌地裁に起こした。原告側弁護団によると、原発事故の収束作業による被曝と発がんの因果関係を争う訴訟は初めてという。
 訴状によると、男性は2011年7月から約4カ月間、同原発周辺のがれき撤去作業に従事。重機を遠隔操作する作業のほか、放射線量が高い現場で重機に乗り込んで作業したり、手作業でがれきを運んだりした。12年6月にぼうこうがん、13年3月に胃がん、同年5月に結腸がんを発症したという。
 撤去作業期間の被曝線量は56・41ミリシーベルトだったが、一定の被曝線量を超えないよう作業中に線量計を外すこともあったといい、実際はそれ以上被曝したと主張。被曝線量はがんの発症との関連が考えられる100ミリシーベルトを超えているなどとしている。
 東電は「請求内容や主張を詳しく聞いた上で、真摯(しんし)に対応したい」、大成建設は「訴状が届き次第、対応を検討する」とのコメントを出した。

・・・引用終わり・・・

極めて注目される訴訟。「手作業で濃厚汚染がれきを運んだりする」ことがあったらしい。「福島第一原発作業員日誌」を読むとそれに近いことが行われていたと見られる。

F1収束作業従事者の安全対策を改善させるため原告には頑張って欲しい。

参考記事
2015年08月31日 ほかに こんなに人が亡くなる職場がありますか? 
2015年08月31日 「福島第一原発作業員日誌」を読む
2015年09月01日 急性放射能障害 F1作業員は最短2日で突然死

posted by ZUKUNASHI at 08:56| Comment(0) | 福島原発事故
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