急性放射能障害 F1作業員は最短2日で突然死: ずくなしの冷や水

2015年09月28日

急性放射能障害 F1作業員は最短2日で突然死

まず次の動画をご覧ください。少し長いですが価値のある意見映像です。


次の表は、ほかに こんなに人が亡くなる職場がありますか?からF1で作業に従事していた方の死亡の時期、年齢、死因、F1従事期間を並べたものです。上の記事のデータを整理し従事期間を書き込みながら震えを覚えました。


福島第一原発事故後、早い時期に亡くなった方ほど、従事期間が短くなっています。

これは、F1事故直後ほど、F1構内の放射線も強く、放射性物質も濃厚に飛んでいたからです。そのため、外部被曝が大きく、また全面マスクの装着に不備があると短期間に致命的な吸気被曝が生じたからです。

CTBT高崎観測所の観測データで見ると2011/7頃にはセシウム濃度の下がり方が緩慢になっています。


2011/3には関東を強烈なプルームが襲いましたから、茨城県を始め各地で死亡数が急増しました。次の記事は、当初掲載後、友人から愛の鞭が入り、1日当りの計算までやりましたから結果には自信を持っています。

2012年07月12日 2011年3月茨城県で被曝が契機となって300人前後が死亡した可能性
2014年03月29日 ブログ閉鎖の危機を乗り越える

2011/3に死亡数がその年のピークをつけた市町村が続出したのは、急性放射能障害によるものです。吸気被曝が主因となって体力のない年寄りや持病を持ち抵抗力の弱い方が亡くなりました。

2014年02月21日 おやじが次々死んでいく怖すぎる現実の記録を見直すと、2011/8にはF1近接エリアで車両の回収業務に従事していた方が突然死しています。原発近接エリアは、構内よりも汚染は少ないでしょうが、関東に比べれば格段に高く、これらの業務に従事した方は、タイベックも着用せず、毒マスクに似た全面マスクもつけていなかったと推定されます。F1構内での急死者の発生に少し遅れて死亡者が続きました。

2011/8/9 原発近接エリアから車の運び出し業務に従事していた田村市内の2名が死亡。
2011/8/10 原発近接エリアから車の運び出し業務に従事していた本宮市内の1名が死亡。


F1から離れると急死者の発生は少し時間が経過したのちとなります。これは、地面や大気中の汚染が低くなることによると考えられます。

2012/3/18にツイッターに書かれた情報 震災直後から福島に行って、仮設施設で臨時教師をしてた男性が、突然死。

放射線量が高く外部被曝の大きいところ、大気中の放射性物質の浮遊が多いところほど、被曝の期間が短くても致命的なダメージを受けています。

さらに言えば、放射線量が相対的に低く、大気中の放射性物質の浮遊が相対的に少ないところでも、長時間曝されれば、効果は同じです。

そして、時間をかけて被曝すると、症状が出るまで時間がかかります。上の表でも明らかです。原発事故から5年目に健康被害が蔓延するという定説は、そのような発生傾向をとらえたものと理解できます。

次の記事にある父親たちがいつ頃、どこで、どんな作業のボランティアをやったかは不明です。ボランティア活動から少し時間が経ってから次々に亡くなったと見られます。

木下黄太のブログ、2013/4/21の記事から
東京多摩地区にある学校の父兄40〜50代の父親が三人、ここ3ヶ月くらいの間に突然死。この父親たちは、福島に何らかのボランティア活動に行っていたという。

原発問題2014/5/21の記事から
36. プッパ 2014年5月06日 09:39:32 : GZW7WE/aOiquI : x0yDfSl8cY
鼻血くらいは当然でしょう。
私の近所に住んでいる学生などは、震災後一年たって福島県へ十日ほどボランティアへ行きましたが、先月亡くなりました。死因は不明とのこと。
そのグループ、十五人のうち二人がすでに原因不明で亡くなられています。
パニックが始まるまであと数年が残されるのみではないでしょうか。


にわかボランティアは無防備です。放射能防護の知識もなければ、装備も不備です。食事や宿泊に関しての配慮も欠けます。ボランティアはたっぷり被曝しています。福島の人は、他県産のコメを食っているようですが、ボランティアにもそうしてやったでしょうか。

2014年06月19日 除染ボランティアに行くと死ぬ人が多いのはなぜか

このブログの古い読者には、福島などへボランティアに行った方はおられないと思います。再三再四、危険性を警告してきました。次のような情報を見るたびに驚きと怒りで血圧が上がりました。

※ Lulu__19@Lulu__19  2013.12.28 11:46
兵庫県内の三木市にある県立高校の有志生徒26人が、「農作業のボランティア」に行き、手袋もせずマスクもせず、ももの袋掛けと、芝公園の草刈りを4時間、作業しました。福島市と相馬市 → チェルノブイリで除染をした人は、3年後全員が死亡した bit.ly/1bu94iO


ですが、関東などの汚染地にとどまっている限り、ボランティアをやつているのと変わらないのですね。症状が出るまでに時間がかかるだけですから。

もし、読者の中にボランティアに行った方、読者の家族や友人にボランティアに行った方がおられれば、その方は家族の中でもかなり早く発症する危険があります。特に白血病はいつ出てもおかしくありません。

※ Michelle@birthdaykiki氏の2015/9/25のツイート
たった今、弟が入院しました。急性白血病の疑いで緊急入院。東電 福島第一原発で作業していました。作業期間は短く半年以内で線量オーバーでした。何もないことを祈っておりましたが....。もしもの場合みなさんへ声をお掛けするかもしれません。 力を分けてください!弟を助けてください。
2:07 - 2015年9月25日

飯館村の除染作業約3年従事した男性の皮膚に黒班 腕は壊疽寸前

どうしたらよいのか・・・。

(初出 2015/9/1 追記 9/28)
posted by ZUKUNASHI at 08:06| Comment(4) | 福島原発事故
この記事へのコメント
兵庫県は加古川市でも「語り部の養成」だかなんだかで中学生を修学旅行で福島へ連れていき
農業実習をさせた前科があります。今回は有志のようですが、どこか狂ってはいないですか?
Posted by 力哉 at 2015年09月01日 11:25
ほんとに集団自殺に近いですね。なんとしてもやめさせなければならないのですが。
Posted by ずくなし at 2015年09月01日 13:37
私が居るのは福島第一30キロ圏内ですが、兵庫の方、ボランティアでも見かけます。昨年のこと、ほとんど地元の人しか行かない日帰り風呂に、揃いのジャンパーで入って行くのを見ました。…女の子を連れたお母さんまで…。 、本当の意味で放射性物質の危険に気付いて欲しい。他の地域でも増えて欲しいです。でないと、せっかく(放射能から)安全な場所に居る人、逃げれた人まで被害にあいやすくなります。今から避難解除される20キロ圏内からも、解除後は農海産物が出荷されるでしょうし。(自家消費の制限は、あっても、事実上野放し。こういう場所に住んでる以上は仕方ないですが、怖い食品、事故後3年目頃から身近に増えてるのを体感してます。警戒心が薄れた人が増えた事が背景に。)
Posted by もんと at 2015年09月29日 06:13
30キロ圏内にお住まいですか!! 早く逃げてください。
住む人がいれば、その人達に物資を供給するために、あるいはサービスを供給するためにその地域に入り込む人やそこにとどまる人が増えます。
Posted by ずくなし at 2015年09月29日 09:38
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