同原発での作業員の死亡は、今月に入って3人目です。震災後、事故収束作業に当たる作業員の死亡は計12人(うち作業事故による直接の死亡は3人)。
東電によると、死亡したのは60代男性。21日午後1時10分ごろ、1号機タービン建屋の搬入口付近で作業員が意識を失ったという連絡が緊急時対策本部に入りました。現場に行った救急医療室の医師が、緊急搬送の必要があると判断して救急車を要請。同2時4分、いわき市立総合磐城共立病院に向けて出発しました。
元請け企業から東電に22日午前に入った連絡によると、作業員は21日午後3時47分に死亡が確認されました。外傷はなく、死因は内因性の疾病とみられ、熱中症ではなかったといいます。
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福島第一原発から常磐富岡インター、いわき中央インター経由で、いわき市立総合磐城共立病院まで概算距離約60km。

救急病院まで距離がありすぎる。
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小入野交差点の定点カメラでは、国道6号線を大型バスが頻繁に通る。一般の観光バスと変わらぬ塗装でこんなに観光客が通るのかと驚いていた。
一方、長者原交差点で見ていると、大型バスは見かけない。バスは福島第一原発に向かっていたのだ。


福島第一原発では毎日7千人もの方が働いているわけで、その送迎の車両も多くなる。この送迎のルートの線量率は高い。
一時、長者原交差点で着替える人達も見られた。

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東京新聞 2015年8月25日 朝刊
東京電力は二十四日、福島第一原発で六十代の男性作業員が二十一日に作業中に意識を失い、死亡したと発表した。東電は死因が熱中症や作業内容とは無関係として詳細を明かしていないが、八月だけで三人が死亡しており、安全と健康管理が急務となっている。
東電によると、男性は二十一日午後一時十分ごろ、コンクリート製の床に穴を開ける機材を1号機タービン建屋に運び入れた後、意識を失い、しゃがみ込むように倒れた。救急車で病院に運ばれたが、二時間半後に死亡が確認された。
機材は重さ約四十キログラムで、男性は別の作業員と二人で運んでいた。福島第一での作業経験は七カ月で、二週間前から建屋への機材運搬作業をしていた。二十一日は正午すぎに作業を始め、一時間ほど後に倒れた。
東電は記者会見で「元請け企業から、病気による死亡と連絡を受けている。プライバシーにかかわるので、病気については詳しく明かせない」とした。
福島第一では一日に、三十代の男性作業員が体調不良を訴えて死亡。八日には、工事車両を掃除中の作業員が車両のタンクのふたに頭を挟まれ、死亡する事故が起きた。
今年一月にも作業員が処理水タンクの上から転落死し、東電は再発防止のためリスクの総点検や研修をしてきた。
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2015/8/26、F1構内で大型クレーンのジブがバランスを崩して倒れている。

F1構内で事故続きだ。構内の作業に従事する人達の安全管理に不備はないだろうか。F1の作業員にそんなに持病持ちが多いのか。建設現場では入構時に健康チェックをするのではないか。