最初に、カイトのブログ 日本は、もうダメですをぜひご覧ください。
筆者もかつて嗜眠性向、眠くて仕方がないという症状を経験したことがあります。数年前ですが、友人が「たらこ」をくれたので、生で少し食べてみました。何年ぶりかの生の「たらこ」を白いご飯と。とてもうまくて満足しました。
ところが数時間後、非常に眠くなりました。筆者の今の生活スタイルでは、いつ寝ようが起きようが自分の好きにできますので、寝ます。1時間くらいで目が覚めて、またパソコンに向かっていると非常に眠くなる。こんなことを何度か繰り返して1日で症状は抜けました。腹痛や下痢も起しませんでした。
筆者は、パソコンに向かっていて眠くなれば机に足を上げて居眠りをします。しかし、このときは、椅子に座っていることもしんどくて寝床に倒れこむように寝ていました。
これは、「たらこ」による食中毒です。その「たらこ」を捨ててその後は症状が出ていません。もともと自分で「たらこ」を買ったりしていません。
筆者は、路上などで寝込んでいる人の画像を見て、筆者の食中毒の際の強い眠気と同じかそれ以上に強い眠気をこれらの方は感じているのだと推定しています。
原因は「たらこ」やなんらかの食品による「食中毒」ということではないでしょう。こんなに食中毒が発生したら大騒ぎです。「患者」、被害者は原因に思い当たるところがないのです。
ですが、これだけ多数の方に、しかも関東だけでなく関西以西の方にまで強い眠気の症状が出ていることは、なんらかの経口摂取する食品が原因だと考えざるを得ません。吸気ではありません。
ここ数年で全国的に流通する食品に何か変化があったかと考えれば、該当するのは一つ、放射性物質による汚染です。
放射性物質の大量放出があってから3年、4年経過してから症状が顕著になっています。北ウクライナではチェルノブイリ事故から4年、5年経過してさまざまな疾病を発症する人の割合が急増しています。被曝の場合、身体に入った放射性物質が放射線を出し続け、じわじわと細胞や組織を破壊して症状が出てくるのに時間がかかるということです。
極々細い針で体中を突き刺され続けたときに、当座は痛みも少なく出血もなくとも、それが何年も続いたときはどうなるでしょう。
強い眠気が生ずるメカニズムは分かっていません。もともと、被曝による身体症状の出現の研究は、ほとんど行われていません。被曝してもたいした影響はないという立場の人達が、そのような研究を妨害したからですし、人体実験ができないからです。
筆者は、このブログやカイトのブログに掲載されているような画像やツイートで憂慮すべき身体症状が増えていることは明らかなのに、世の識者といわれる人々、医療に携わる人々から懸念、憂慮の声が聞こえてこないことに大変驚いています。
誰かに責任がある悪い話をして怨まれたくない、科学的に立証されていない因果関係に言及、依拠して批判、批難を浴びたくないというのは世慣れた社会人の当然の対応です。
筆者は、社会的地位もなく、なにかの資格に基づく仕事もしていません。それゆえに、断言できます。
眠くて仕方がないというのは被曝症状です 緊急に対策を講じてください。
2015年08月23日
食中毒でも 眠くて仕方がないという症状は起きる それと同じ
posted by ZUKUNASHI at 13:07| Comment(2)
| 福島原発事故
なぜなのかなぁ。と思っていました。
福島県にはずいぶん前に訪れた時以来、足を運びました。今回、ホテル滞在中、「眠いのは放射線かも?」とひとりで感じてました。帰宅した今は、いつも通り、頭痛もありませんし、凄い眠気もありません。様々なブログを拝見し、納得しました。なんとなく、ピン!と感じましたので、コメントさせて頂きました。ありがとうございました。
次の例がそうです。
2014年06月11日 2012年秋に3ヶ月間来日した米国人留学生の被曝体験
http://inventsolitude.sblo.jp/article/99518395.html
この記事でご理解いただきたいのは、ある程度被曝の蓄積があると症状が出やすいということです。
三人で旅行をしてFUさんだけに強い症状が出ていますので、それがいかなる個人差によるものかは分かりませんが、FUさんがいわゆるカナリア体質になりつつあることも考えられます。
このような体質が出始めると被爆が蓄積するにつれてより感応度合いが強くなるのが普通です。
商用で汚染地域に向かうビジネスマンの中は、カートに空気清浄機を載せて持参する方もおられると聞きます。
FUさんは、普段食べて応援しておられるでしょうか。私なら招待されても汚染地域へは出かけません。現地調査では一時汚染地域におっかなびっくり出かけましたが、極力壇時間に留め、もう行きたくありません。
どうぞ十分ご注意ください。