この蒸気、奥羽山脈系を循環しているとどっかのブログで見ました。
そうだとすると東京や横浜などの首都圏は無茶苦茶ヤバいです。
一刻も早く東北関東以外の地域に避難しないとマジで体がやられる気がします。
俺も恐らく9月には移住を決断することになるだろうと思います。
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@ F1構内の上空にある、あるいはそこから海上に流れている蒸気が大気空間をどう循環しているかは知識がありませんが、循環範囲は奥羽山脈系にとどまらないでしょう。
A そもそもこれらの「蒸気」がどこから来たのかが分かりません。(A)地面から噴出した可能性もありますし、ストロンチウムの泥沼と化しているF1構内の(B)地表面から蒸発している可能性もありますし、(C)F1構内の施設から放出されている可能性もありますし、(D)F1より西の地域から流れてきているのかもしれません。
B 筆者は、この画像に関して言えば、(A)はあってもごく一部で、(B)があり、(C)も(D)もあるのだろうと見ています。5、6号機の近くから海にたなびいている「蒸気」は(B)または(C)の可能性が高いと見られ、そのことをはっきりと示している点で極めて貴重な画像と考えます。

C 一方、南側のより大きな「蒸気」の広がりは、地表から噴出しているようにも見えますが、おそらくはどこかの汚染水タンクから出ている「蒸気」がそのように見えたのではないかと考えます。噴火口を思わせる噴出が30分や1時間でぴたりと止むとは考えにくいです。
D 南側の「蒸気」の広がりは、海からF1構内上空に入った湿気の多い大気が上昇して「蒸気」として見えやすくなったという部分もあるではないかと見ています。
今回の画像を見て、F1構内は熱を持っていると感じました。
E 「長者原からF1ウオッチング」に記録していますが、F1構内では毎日のように鉄塔が見えなくなるほどに「蒸気」やモヤが生じています。筆者は壮大な霧箱現象と呼んでいますが、大気が強い放射線を浴びるとイオン化してオゾンができたり硝酸塩ができたりし、それらが核となって液滴ができるとされています。
海から湿気の多い大気が流れてきて強い放射線を浴びて目に見える「蒸気」になるという現象も生じているはずです。
F 「蒸気」の由来をAからDまでのように整理すると、A、B、Cは放射性物質を多く含むことに疑問の余地はありません。トリチウム、ストロンチウム、セシウムなど色々なものが含まれます。
G その点を考えれば、未だに福島第一原発から「蒸気」が出て放射性物質を撒き散らしているということを今回の画像が如実にはっきりと示してくれた点で大きな功績があります。まさに放射性物質が撒き散らされていることを可視化してくれたわけです。
H 筆者は、今回の画像があろうとなかろうと、汚染地域、F1に近い地域からは可及的速やかに避難すべきとの考えでしたし、それは何も変わりません。
ただ、今回の画像が、家族や親戚、友人知人の説得に使える超ど級の有力資料であることは間違いありません。
大いに使って欲しいと思います。その場合由来のDは列挙する必要は薄いです。むしろ、海からF1を通って放射能を増した大気が南に流れてくるという風に説明したほうが有効だと思います。
こんな感じです。

I たけさんはじめ他の避難準備中の方の脱出が速やかにかつ円滑に進むことを願っています。
構内の作業環境は極めて苛酷ですね。