北米での甲状腺障害の発生は確実のようだ: ずくなしの冷や水

2015年07月20日

北米での甲状腺障害の発生は確実のようだ

北米については、いろいろ筆者が調べた結果をその都度掲載してきましたが、北米大陸にお住まいの方々は、ゼーンゼン平気ということのようです。

抵抗力のある今のうちに書きにくいことを書いておきます。

@ 米国西海岸にお住まいの読者からのコメントに、「最近の健康診断でTSH値が30近くになり即薬の服用決定」と書いてありました。

A 米国では、福島第一原発事故後米国に到達したプルームの影響で新生児に死亡数の増加が見られたと伝えられています。
"After Fukushima, there has been an increase in deaths in the United States − This has been corroborated by findings of deaths, particularly of children younger than 1 year in British Columbia"(Published: December 22nd, 2011 at 1:04 pm ET By ENENews )

B また、2011年の3月17日〜年末にかけて、全米5州の新生児の先天性甲状腺機能不全は前年同期の16%増 3/17〜6/30は最大28%増、同期間、他の36州は逆に3%の減少とも伝えられています。(机の上の空 大沼安史の個人新聞 2013-03-10

C ヨウ素131の堆積量
Fission Products in National Atmospheric Deposition Program−Wet Deposition Samples Prior to and Following the Fukushima Dai-Ichi Nuclear Power Plant Incident, March 8–April 5, 2011
から


D 上の図によると、WA98地点で5,100Bq/m^2です。日本のどの辺に当たるでしょう。小田原市、沼田市、袖ヶ浦市、伊勢崎市などに相当です。サンプルの中では低いほうになりますが、甲状腺異常の心配が無い地域とは言えないだろうと思います。


E CTBTOの測定値からヨウ素131の濃度累計。サクラメントで沖縄の9倍、高崎の440分の1です。


F 甲状腺の異常が主として放射性ヨウ素に起因するものであるとすれば、消費された牛乳・乳製品の産地がどこであったか、そこの汚染がどうだったかが問題になります。

A、Bの報道については、否定的な見方が多かったのですが、これまでに明らかとなったデータと照らし合わせると、あってもおかしくないと筆者は考えるに至っています。
posted by ZUKUNASHI at 23:11| Comment(0) | 福島原発事故
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。