日本では福島第一原発から放出されて太平洋に落下した放射性物質や流出した汚染水に含まれる放射性物質が潮に乗って集まるような場所はあるだろうか。
阿武隈川の河口から、福島第一原発沿岸、そして茨城県沖までは海水中の放射性物質濃度が高いと推定されるが、2015年07月04日 福島第一原発事故は ノースアメリカ・シンドローム 2 に書いたような現象は報告されていない。
だが、似たような現象は、東京湾沿いでは観察される。
2015年06月23日 東京湾岸はなぜか線量率が高い 湾岸での行楽は非推奨
東日本の太平洋岸には、場所により住宅が海に近接しているところも多い。
バスビー氏は、アイルランド政府の調査にも協力しているが、セラフィールドのごく近くの海岸だけの問題ではないようだ。福島第一原発の南北200km以内は危険とも言っている。
2014年03月18日 クリスバスビー博士による東日本の海岸沿いに住む危険性の警告
2015年07月04日
日本の south of Pacifica State Beach はどこだろう
posted by ZUKUNASHI at 15:14| Comment(0)
| 福島原発事故
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