2015/6/25の照会にお答えします 埼玉県下のSOEKS測定例: ずくなしの冷や水

2015年06月25日

2015/6/25の照会にお答えします 埼玉県下のSOEKS測定例

2015/6/25次のコメントが寄せられた。引用開始。

私、埼玉県の○○市に住んでるものです。 毎日、早朝(4:30〜5:00頃)犬の散歩で1.5キロ程、 ガイガーSOEKS-01Mを手に持って歩いています。

先月頃から、数値が急に跳ね上がるんです、 散歩していて、普段0.13〜0.18μSv/hくらいを表示しているんですが、 急に0.5前後に値が上がるんです。また少しすると普段の数値に戻ります。 また歩き始めて別の場所でまた跳ね上がるんです。 1.5キロ歩いてて、2〜3回こんな現象が出る日があります。

今日は数値安定していました。何なのでしょうか? 私の測定器が変?

・・・引用終わり・・・

kさん こんにちは

@ 「普段0.13〜0.18μSv/hくらいを表示」とのことですが、ちょっと高いですね。筆者が千葉県北部の汚染地帯を測定した結果では地上高1.2mで次のグラフのベージュの棒の水準です。松戸市や市川市並みです。



一度、ベータ線を遮蔽した線量率を測ってみてください。累積値が測れるものなら簡単です。ホームセンターで売っているビニールパイプで遮蔽できます。

ビニールパイプはフタの部分で一方の端は塞がれているものを2個用意します。中に測定器を入れてテープで止めて持ち歩きます。測定開始前に累積線量をリセットします。測定継続時間は長いほど精度が増します。


累積値が測れないものなら、透明な厚手のプラスティックでできた弁当箱のようなものに入れて数値を読み取るのでも良いですし、ときどきビニールパイプを開けて数値を読み取るのでもかまいません。

A 「急に0.5前後に値が上がり、少しすると普段の数値に戻ることを繰り返す」現象は、いくつか原因が考えられます。

一つは、SOEKSが携帯電話の電波に反応して異常値を示す場合があります。この場合は、上昇後の数値が大体一定しています。0.32とか0.5とか瞬間的に上がって黄色の棒が0になり、それまでの測定値がキャンセルされます。なお、この現象は、最新機種では改善されています。

もう一つは、どこかから放射性物質を含んだ気流が流れて来ていることが原因と見られます。

散歩ルートの近くにごみ焼却場や廃棄物のリサイクル施設がないか調べてください。埼玉県下には、廃棄物のリサイクル施設やセメント工場がありそれらからの排煙が放射性物質を含んでいることがあります。

この現象が「先月頃から」ということであれば、前者のケースではないかと考えられます。

もし、後者が原因であれば、kさんは米軍が兵士を派遣しないような危険な地域に愛犬とともに毎朝出動していることになります。0.5μSv/h検出したら走って逃げろとも言われています。

埼玉県下ではベータ線源が相対的に多く沈着している地域があります。そのような地域では、地表近くの線量率が地上高1mに比べてぐんと上がります。愛犬が失明したりしないよう、地表近くの線量率を測ってみることをお勧めします。

いずれにしても、お住まいの地域は、最近人口動態が悪化しています。マスクの着用をお勧めします。
posted by ZUKUNASHI at 09:38| Comment(0) | 福島原発事故
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