名無し:05/29 23:40
2月16日今日で無事23歳
群馬県邑楽郡在住
https://www.facebook.com/mie.kobayashi.1048/posts/1601576933392507 …
とゆーのも、今月の20日。急に喉が腫れまして。何だこりゃー!と思って翌日医者に行ったら、甲状腺のう胞との診断
・・・引用終わり・・・
群馬県邑楽郡は、埼玉県と利根川を挟んで接する群馬県南部、野菜の産地です。
2015年06月04日 食べて応援の農水省農業環境技術研究所は なぜ千葉の野菜を測定しなかったかの記事に掲げましたが、2011/3/18に採取したサンプルから放射性ヨウ素5万ベクレル/kgが検出されています。
上の記事にある検査結果では、群馬県産のものからは飛びぬけて高いものは出ていませんが、5千ベクレル/kgでも食べれば害がありえます。
ヨウ素沈着量、WSPEEDIの画像から一部を切り出し、色相を変えて地名を付しています。ヨウ素131の表面沈着量(平成23年3月25日0時現在)積算値
この図のオレンジ色のところが、沈着量の多いところです。右上に濃いピンクがありますが、ここは特に多く、日立市、高萩市産の野菜から突出した濃度が検出されています。

放射性ヨウ素だけでなく、セシウムも甲状腺に影響するとの見解があります。セシウム汚染状況はこちらで確認できます。
放射性ヨウ素の半減期を8.02日と置けば、減衰曲線は次のようになります。この減衰曲線は、起算日(横軸1)からの日数に応じて常に適用できます。例えば、3/16に買ったホウレンソウが実は1万ベクレル/kgだった場合、冷蔵庫に3日間置いておき、食した日が3/19なら、8割弱に減衰していたことになります。

3/21に湿式沈着があったところは、4/1に当初のヨウ素汚染が4割になります。4月下旬まで葉物野菜の汚染は尾を引いたと見られます。
数万ベクレル/kgもの汚染野菜が、大阪にも札幌にも送られ、破格値で販売されたはずです。