筆者は、教育についての理論的な素養もありませんし、現実に良い親、立派な親でもありません。教育や養育に関しては、物事を論ずる資格があるとも思っていません。
ただ、この放射能地獄の中で、このようなブログを運営していると一般の方にはまだ伝わっていないであろう事実を知ることもあります。客観的に見た状況だけを書きます。
子どもを持つと親の心配は尽きません。病気もあれば、事故も、怪我もあります。障害があったり、成長するに従って障害が出ることもあります。
筆者はよく郊外の緑の多い場所にウォーキングに行きますが、障害のある方の施設を見かけることが少なくありません。時には施設の周辺で運動のために集団で歩いているところに行き会うこともあります。
都会で暮らしていると、そのような施設の存在さえも知らない方がほとんどでしょう。
ですが、障害を持つ人はおられますし、交通事故や病気によって誰もが障害を持つリスクがあります。
放射能汚染の環境で暮らせば、年寄りは血圧が上がったり、白内障になったり、耳が遠くなったりとありとあらゆる老化現象が出ます。若い人の場合は、このような現象の出方は異なりますが、やはり心身の機能に不調が出てくることが増えます。
幼い子どもは、放射能に対する感受性がより強いだけに身体の機能に影響がより出やすいと筆者は懸念しています。
子どもの身体機能の不調については、すでにネット上でも情報が流れていますが、特に濃厚汚染地帯でなくとも、身体機能の不調が多発しているとの情報があります。
心筋梗塞、脳梗塞、白血病、がんなどが増えているわけですから、命にかかわらない健康被害は何倍も多くなりうると考えるべきでしょう。
がんなどまでに至らなくとも、難聴、視力低下、運動能力の停滞、身長、体重面から見た発育不良などは、確実に多くなっています。
これから子どもを作ろうとする方、すでに子供を養育しておられる方は、生活環境が大きく悪化し、子供が健康で、身体機能の不調もなく成長していくことは、以前よりも数段難しくなっていると考えておく必要があるのではないでしょうか。
わが子に障害があると分かったときの驚きや動揺が大きいのは、誰しも同じです。誰しもがそのような場面を経験し、それを乗り越えていく心の強さが求められているのだと考えます。
女性にとっては、子どもを産むことはまさに腹を痛めることになりますが、男女を問わず、子供を持つことによって生ずる悩みや試練に向き合うこと、それが「親」になると言うことだと私は思っています。
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Yumi Kubo (久保由美) @kuboyumi 氏の2012年10月19日のツイート
自閉症の息子と宿題をしていたら、「僕はがんばって賢くなる。」と盛んに言うので、「賢い人ってどういう人?」って聞いたら、たどたどしい言語で「笑顔である事。幸せである事。正直である事。誇りを持つ事。」だそうです。息子から学んだ哲学。親馬鹿かもしれないけど、私もそう思う。#自閉症
2015年05月11日
子どものハンディキャップは出てくるものと覚悟しよう
posted by ZUKUNASHI at 23:37| Comment(2)
| 福島原発事故
都市機能に支障が出始めましたね。電車ならATSがありますが、自動車は自動的には止まりませんね。道を歩くときは、歩道でも前と後ろの自転車を見ながら歩かないといけないでしょうか。
ツイッターアカウントの不調直りましたか? 田中烈さんもやられて、大人向きの画像が出ていました。
迷惑なことをする人がいますね。無料ソフトで防衛していますが、そういう対策に暗い年寄りを狙っているんでしょうか。けしからんです。