2年後 美貌を誇る日本の女性に容色の衰える人が増えるだろう: ずくなしの冷や水

2015年03月04日

2年後 美貌を誇る日本の女性に容色の衰える人が増えるだろう

CTBTO高崎観測所の最新公表資料を用いてビスマス214の大気中濃度のグラフを更新した。PDFから数値を転記しているため間違いがありうるので追って精査するが、引き続き濃度上昇だ。2014/12と2015/1分を追加して大きく上がってはいないが、下がってもいない。




ビスマス214はウラン系列に属する核種で、これがあれば、ラドン222、ポロニウム218、鉛214、アスタチン218、ラドン218、ポロニウム214、タリウム210が同時並行的にほぼ同じ数の放射線を出しているはずだ。

つまり、関東の大気には、ウラン系列の娘核種が含まれ、それがアルファ線やベータ線を発している。

湿疹や発疹について、大気中のベータ線が痒みを増すと書いてきたが、発疹のある読者にある対策を勧めたら、とりあえず劇的な改善効果があったと聞いている。湿疹や発疹、ジンマシンや水疱がベータ線核種、アルファ線核種の内部被曝によるところが大きいのは間違いないと、筆者は判断している。

福島第一原発からは、ストロンチウム濃度の極めて高い汚染水が太平洋に流れ出ている。福島沖や常陸沖で漁獲される魚類はストロンチウムなどの汚染が高いことは間違いないのに、スーパーの店頭に並んでいる。

魚が好きな人は、これらを食べているから、湿疹や発疹、ジンマシンや水疱などの症状が出やすい。ジンマシンが頬の下部までにまで及ぶ人もいる。額に水疱ができた人もいる。頭皮に湿疹という例はざらだ。

顔には、湿疹や発疹、ジンマシンが及ばないのではないかと考えていたが、そうも言い切れないようだ。

北ウクライナでは、チェルノブイリ事故の6年後に皮膚疾患が爆発的な伸びを示した。日本で汚染魚を食べ続ける人が多ければ、北ウクライナ以上にストロンチウムによる内部被曝が強まることは必至。北ウクライナでは見られなかったほどに皮膚疾患がひどくなるだろう。

今年は福島第一原発事故から4年後になる。この先2年ほどで皮膚疾患の人が急増することになる。

女性の中には、顔面に皮膚疾患が生じて特に接客業では仕事の継続が難しくなる人も出てくるだろう。もちろん、男性でも同じだが。

放射性物質の内部被曝による皮膚疾患は、大気中にベータ線源などがあると痒みが増し、治りが遅いようだ。

今、食い意地に負けて、すしなどをよく食べている人の中には、いずれ鏡の中にお岩さんを発見して驚くかも知れない。だが、そのときはもう遅い。皮膚疾患が治っても、ストロンチウムの害はそんなものにはとどまらないからだ。

通りや電車の中で目のやり場に困るときがきっと来ると思う。


2015年02月01日 なぜCTBTO高崎が検出するビスマスが増えているのか
posted by ZUKUNASHI at 13:38| Comment(0) | 福島原発事故
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