化学物質過敏症の方、被曝による体調悪化の方は中京地域の農産物にもご注意を: ずくなしの冷や水

2015年02月28日

化学物質過敏症の方、被曝による体調悪化の方は中京地域の農産物にもご注意を

2015/2/25、化学物質過敏症に苦しむ読者から岐阜県産の農産物で激しい反応が出るようになり、食べられなくなったものがあるという情報が寄せられています。原因は不明ですが、化学物質過敏症の方、すでに内部被曝による体調悪化が生じている方は、どうぞご注意ください。

一つ分かっているのは、岐阜県と愛知県の中期の人口動態が良くないことです。静岡県も同様で、三重県も良いとは言えませんので、東海から中京地域の人口動態は概して良くないと言えるでしょう。



中京、近畿、関東の人口動態の比較に各県のグラフを掲げましたが、岐阜県の西に接する滋賀県の人口動態は、相対的には悪くありません。静岡県の人口動態悪化地域は、福島第一原発事故による汚染の強い県東部伊豆半島と浜松市などの県西部となっています。

岐阜県は、福島第一原発事故によるセシウムの降下は相対的には多くなかったと見られています。これまでに福島第一原発事故によるセシウムの降下が確認されているのは、愛知県の東部までです。

岐阜、愛知の人口動態悪化に関しては、思いがけず多くのコメントが寄せられました。その中で、岐阜、愛知に共通している点に着目して、水道水源がなんらかの形で寄与しているのではないかとの見解があり、筆者もその可能性は高いと考えています。

調べていたら、岐阜県の一部では、国道脇や公民館横にウラン鉱床が露出しているところがあったりするとのことです。ウランの埋蔵量では、日本でもトップレベルのウラン鉱床があるともされているのも気になります。

東海アマ氏が、長野県の移住情報の記事に関連して、「伊那谷北部は空間線量が0.2μ前後と非常に高いが、これを詳しく調査したところ、セシウムではなく花崗岩土壌によるウラン・トリウム系列の放射能鉱物によるものと判明した 普通のシンチ計では判別不能 スペクトルに出る」とコメントしてくれました。

2011年の秋に中央自動車道を走りながら空間線量率を測定した方から、瑞浪インターから米原を抜けるまで0.2μSv/h程度の値を観測したとの情報もあります。

原因が不明なため、筆者は岐阜県、愛知県産農産物を東日本の都県と同様にネガティブリストに入れました。これにより年間を通じてキャベツが食べられなくなります。

2015年01月24日 東海・中京の人はこの2年で子どもを産まなくなった? それとも産めなくなった?

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岐阜県のサイトから転載


岐阜県の人口統計から作成

(初出 2015/2/25 追記 2015/2/28)
posted by ZUKUNASHI at 23:47| Comment(9) | 福島原発事故
この記事へのコメント
この27日、関東の中でも、線量が高いことで知られています、千葉県柏市からの情報として、訊いたことがあります。
「昨日、地元の人達に聞いたんだけど、突然死や心筋梗塞バタバタ出てるって。
 大病院も隠せない位に、甲状腺疾患だらけだと。
 近所の人皆、甲状腺悪いって言う。子供らも急にガリガリだって」そこで、柏の大きな病院慈恵医大附属柏病院に特化して、統計処理をやってみました。 http://textream.c.yimg.jp/res/textream-cimg/78/b0/1009501-el5feeeno/8620/ab841a9eb2491c6b41858551244a42e6.jpg
あと1か月で、直近の2年分が更新される筈ですが、高線量地特有の増減率は凸凹が激しいグラフになっています。
事故2年で、気胸や胆嚢癌で4倍、眼瞼下垂で3倍、甲状腺がんや他悪性腫瘍で倍化していますが、これらは、何れも24年度の実績で、患者数は50名未満です。
そこで、24年度時点で、患者50名以上・全国で、患者数順位が30位以上もランクアップした急増症例を、市民にとっては、要警戒と言うことで、X軸の所で橙色化してあります。
結果は、胃がん(事故後2年で倍化)や膀胱がん(同7割)・福島の事故前から、化学物質や放射性物質との相関が言われ、非ホジキンリンパ腫(同2.2倍増)・皮膚の良性腫瘍の激増と併せたかのような、急性膿皮症の急増(同2.6倍増)は、被災地とも、共通の現象になっています。
地元の人が指摘したように、急性心筋梗塞も増えている(同7割増)し、その前兆現象のような、徐脈性不整脈も同時期、倍化していますね。
黄斑・後極変形が3.7倍増とか。
ここは、嘗て、1年半に及んだWBC(ホールボディカウンタ)の検査で、妊婦・幼児・少年で、369名中21名の人が内部被爆している(被爆確率は5。7%。うち検出放射性物質は、セシウム137が20名。セシウム134は1名。平成26年6月集計)事が判ったことでも全国的に名を馳せましたが、何はともかく、柏の皆さん。お大事に。
Posted by 浮き船 at 2015年02月28日 16:48
こんばんは、ご無沙汰しております。キャベツですが、うちの近所ではスーパーのマルエツがあり、西物野菜というコーナーがあります。そこで福岡産のキャベツを購入することができます。他にもほうれん草、小松菜、ねぎ、だいこん、春菊、ごぼうなど、主に九州産のものを扱っております。売っていない時もあるので、確認してから行かれると良いと思います。
Posted by デスラー at 2015年02月28日 18:47
お疲れ様です。ずくなしさん。いつも、詳細のレポート、ありがとうございます。
最近では、元十両武哲山こと、栗本剛さんも42歳の若さで、
2月20日、心不全で、茨城県で急死したし、気になったので、私の方でも、311後の心疾患の推移、纏めてみました。
http://textream.c.yimg.jp/res/textream-cimg/78/b0/1009501-el5feeeno/8622/92a5e8da212ebbf9a9eab1741986958e.jpg
心不全に関しては、24年度よりも前のデータが無いのですが、(厚労省が、気にかかって、今になって、データ取りし出したのでは?)
狭心症と心筋梗塞は、22年度→24年度にかけて、3〜4割の感じで増えています。
狭心症に関しては、地域性はないのですが、心筋梗塞に関しては、東日本で、同時期、6〜7割増の病院が多く、患者増が顕著のようです。
(但し、九州は、熊本でも、来ています。22年度から24年度にかけてのDPC対象病院での患者総数は、582名→780名→959名と、2年間で65%も伸び、福岡県の41%を遥かに超えています。ご注意下さい。)
DPC登録対象病院は、全国で、2割程度ですが、大きく患者数を擁する病院が大部分入っているので、国内の病症傾向は
自ずと現れると見てよいと見ます。
今の世の中、IAEAの前でも無いのに、甲状腺がんだけ、で攻防していたのでは、「君は、チェルノブイリ前の人間か?」
と、笑われますが、ご参照ください。
Posted by 浮き船 at 2015年03月01日 10:40
マルエツは、キュウリの産地偽装で名を売りましたね。キャベツ食べなくても死にませんから、キャベツなしで我慢します。ときどき千切り食べたくなりますが・・・。
Posted by ずくなし at 2015年03月01日 21:40
浮き船さん いつもありがとうございます。
九州熊本などで患者数が増えたりしているのはどうしてなんでしょう。柏や東葛飾で増えるのは当然ですが。
厚生労働省が、いつまでデータを出すのか? 人口統計ですら、県の発表まで公表しない都市が多くなっています。
Posted by ずくなし at 2015年03月01日 21:52
岐阜は、干し椎茸でそれなりの量のセシウムが検出されたことがありましたね。セシウム比率から、福島由来の汚染だったようです。
岐阜の山間部にはまあまあ濃いプルームが襲来したところがあったようです。岐阜の山は西日本への最後の関門ですし、ざっくりしたイメージとしては、高い山地があるごとに、その東斜面に放射能が降ったと思えば良いのではないかと思っています。もちろん東から西へ進むにつれ濃度は薄くなるでしょうが、周囲に比べて高度の高い場所には意外な汚染がある場合が多いようです(伊豆など)。
長野は、事故直後に信州大学のグラウンドで、数百ベクレルの検出があったはずですので、やはりそれなりに降ったのではないかと。それが水源に入り、下流に影響が出ているというのは、考えられるところと思います。
Posted by たまこo at 2015年03月02日 14:37
ご指摘のように岐阜産の干ししいたけからセシウムが検出された例はあります。ただ、検査事例が少なく、きのこの汚染地図に掲載するまでは至りませんでした。神奈川県のきのこランドのある町も一切データが出ていませんし、岐阜県も農産物検査に関しては極めて後ろ向きの印象がありました。
今思うに、セシウムだけなら凌げても、それ以外の放射性物質による汚染まで踏み込まれるのを恐れていたのかなと思います。
東海アマ氏は、岩村町(現恵那市の北部)付近が汚染境界になっているとしています。
セシウム以外の放射性物質が濃度を保ったまま岐阜県を襲ったということはあるようです。
Posted by ずくなし at 2015年03月02日 15:02
ずくなしさん。今日は。不思議ですよね。心筋梗塞が、熊本県で増えているなんて。
全国側も、熊本県側も、また、隣県の福岡県も、DPC登録の全病院を洗ったので、
間違いはない処なのですが。
時々、疾患によっては、福岡・熊本で、発症増が、大きなものにも、出くわします。
1つの仮説として、確かに、放射性プルームは、地球を1周したのですから、
福島からの放射能の影響もあるとは、考えます。
しかし、実態としては、韓国からの原発の影響や、中国からのPM2.5の影響の方が、
当地では、強く現れているのではないかとも思っています。
韓国では、2009年から20012年まで、健全稼働原発とは言っていますが、
国民の甲状腺がんは、年率2倍、2倍、と推移しているようですし、
中国では、深刻な公害都市で、肺癌が6割増になっている地域もあります。
地理的に、これらの所と近くなので、その影響も受けているのではないかと。
従来なら、福島から離れて行くにつれて、石川や、兵庫、四国など、
病症間の増減の分散も、平均増加率も、全国平均に比べて、
低くなる処も、出て来ます。
それが、もっと、西に行くと、また、盛り返すと言うのは、
近隣国からの影響があると考えます。
Posted by 浮き船 at 2015年03月02日 15:44
ずくなしさん。

また、こちらも、同じ対象病院で、患者の急増型と緩慢変化型がある、
相互のデータの出所等、
厚労には、急かしているのですが、
半月経てど、何も返事は来ません。
厚労省は、新しいデータを出すのは、気が重いのかもしれませんね。
国民に、正確な情報を伝えたいとする良心と、
IAEAの意を受けて、何が何でも、健康被害が最初から無かったものにしておきたい
環境省との間に齟齬が出来たらいけないし。
データは、出して来ても、それぞれに関して、絶対、コメントすることはないし、
また、医療新聞が、厚労省からのデータを参考に、専門医ナビと言われる、
全国のDPC登録の全病院の患者数推移を発表していますが、
前年度が、平成13年11月に発表され、それから、1年4か月も経つのに、
次年度の更新がないのです。
あと1か月もすれば、次々年度のものまで、出せる筈なのに。
今後、改竄や、既にデータは取ってあるのに、国民には公表しなかったり、
国民側には、解析不可な、複雑はデータの2重化・3重化があったり、
そんな事が、事故4年を迎えるにあたって、
人の命のことで、発生しないといいなあ、とは
思っていますが、
何れにしても、厚労省は、
「健康被害などありっ子なく、あるのは、(根拠レスに)風評だけ。」
「福島第一は、完全に、湾内で、コントロールされている。」
と、したい(他の部下が、異を唱えられない位、そう信じているのかもしれない)
安倍さんと国民の狭間にあって、難しいポジションなのだと思います。
Posted by 浮き船 at 2015年03月02日 15:56
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