子供が死に始めた さてどうしたものか: ずくなしの冷や水

2015年01月29日

子供が死に始めた さてどうしたものか

東葛飾で子どもの突然死」に柏市内の小学校で児童の連続突然死があったとの東海アマ氏の情報を記載した。亡くなられた児童を悼みご家族にお悔やみを申し上げる。

だが、筆者には驚きはない。その理由を挙げる。

@ 2014/12から、千葉県北西部で地表近くのベータ線込みの線量率と地上高1.2mの空間線量率を測ってきた。次のグラフがその結果で右側から2件が松戸市、ついで市川市、船橋市、千葉市などと続いている。測定した結果では当初の空間線量率が高かったところは、その後空間線量率が下がって地域間の格差が縮小しても、地表付近のベータ線込みの線量率の格差が大きい。これは、ベータ線源(そしておそらくはアルファ線源も)の汚染が強いことを示し、時間の経過とともに健康影響を深刻化させる。


A 松戸市では一つの小学校で白血病を発症した児童が3人を数えるところがあるとされ、明らかに異常だ。この情報に関してはその後訂正や否定の情報に接していない。

B 流山市では、2013/7/26、小学4年生の女の子が自宅居間で倒れているところを発見され、病院に運ばれたが、7/28、多機能不全による心停止で死亡している。(新聞報道)

C 2012/10、我孫子市在住の小学校の低学年の男の子がくも膜下出血で死亡。(木下黄太のブログ、2012/10/28の記事から)

D 2014/10の始めに汚染地帯にある柏市立柏第四小学校で児童の発熱による学校閉鎖があった。

E そして柏市内の小学校で、2014年末から6年生が就寝中に心筋梗塞で死亡、2年生がサッカーの練習中に突発性不整脈で突然死。(東海アマ氏の2015/1/29ツイート)

福島第一原発事故直後の吸気被曝と濃厚汚染した牛乳、葉物野菜などの経口摂取、ところによっては外部被曝も多い、そしてその後3年半に渡る内部被曝、吸気被曝の継続。

ヨウ素131など寿命の短い放射性物質は数ヶ月で姿を消し、セシウムも134はほぼ4分の1になった。だが137は半減期の1割強を経過しただけだ。それに、話題にならないが、ウランやストロンチウムなども降っている。

柏市立柏第四小学校での児童の発熱や腹痛はサポウィルスが原因とされているが、筆者はサポウィルスだけではないと考える。今の子供は手洗いを習慣付けられている。

群馬県にお住まいの女性読者は次のように書いている。
「地域社会と密接に関わっていればいやでもご近所の訃報は入ってくる…子供が亡くなったとなれば大事件としてあっという間に知れ渡るものです。 群馬県に住んでおりますが震災後、子供の訃報は一件も聞いていません」

とにかく、東葛飾の子どもの死亡例の多さは異常すぎる。

上に書いた経過を見てもらえば、これから先、東葛飾を初め東日本で重篤な疾病や急死事例は増えこそすれ、減る段階では到底ない。

東日本の大人たちのほぼすべてが、このような展開を、このような不幸を甘んじて受け入れる選択をしたのだと思う。

事態の悪化をじっと見ているのはつらい。筆者にできることはただ一つ。今からでも、家族の不幸を少しでも先延ばしするために、命以外のものを捨ててみてはどうですかと問いかけることだけだ。

我孫子、柏の現地調査を考えていると書いたら、読者から慎重にするよう警告が入った。


こんなことになってはならないが、やはり自ら足で稼いだデータの重みは違う。筆者が保護者に動揺を与えるような発言ができるのも、自分で工夫して異形の旅を重ねてきたからだ。錫杖を手に般若心経を唱えて回る時間は筆者には訪れない。
posted by ZUKUNASHI at 21:14| Comment(7) | 福島原発事故
この記事へのコメント
関東の某地域なのですが、
老人の病名が・・・、

肺癌、以前ならば、
男性の喫煙者か、職種の関係で発症したと思われた病名なのに、
女性老人がかかったと、たて続けに耳に入ってきました。

甲状腺癌で手術を受けたとの女性老人の話しも聞きました。

確かに震災前でも40才代以降での
胃癌などでの急逝、なんか多いなと感じだしてはいましたが、、

60才代の癌で末期、最近、何でこんなに耳にするのかと思います。

一昔は、老人の死因など、
心臓、脳の疾患ばかりだったような・・・、
それが癌ばかり、

なにかか起こっているのですね。
Posted by ひばり at 2015年01月29日 23:33
喫煙者が減っているのに肺がんは増えている。
喫煙者でない肺がん患者も。もともと肺がんの原因は放射性物質であり、喫煙者は肺に入った放射性物質を痰で外に出す力が弱いからという説もあります。
プルトニウム、ウランなどのアルファ線核種が極々微量でも肺に入れば、肺がんになるでしょう。老人女性が肺がんにかかってもまったく不思議でも、驚くことでもありません。
他のがんも同じです。肺から入ったものが吸収され、血液で体内のどこかに運ばれ、そこでがんを作る。どこでがんが生じてもおかしくありません。腸から吸収されるものもありますし。
循環器系の疾患で亡くなる人は別に減っていないのでしょう。がんが増えて目立つと言うことではないでしょうか。
Posted by ずくなし at 2015年01月29日 23:56
週刊朝日 2015年2月6日増大号 全国5902病院の手術数総覧
バセドウ甲状腺全摘の全国症例数が載ってます。
今なら、まだコンビニにあります

いい病院を選ぶためって建前だと思います。
これ数字出すためにお題目立てて出した感じ。
関東・東北酷いですね。


これとは別に、亜急性壊死性リンパ節炎って話題が出てきましたけど、
耳の下あたり痛む人が結構出ていて、顎関節に近いので原因不明で
顎関節症とかに分類されてますが、食って応援吸って応援した後に出るやつです。
Posted by KAT at 2015年01月30日 01:13
ずくなし様、関東、東北の人々を責めないでください。日本人の知的レベルは、低いです。このでたらめ日本語で思考すれば、このようになります。1号機の核爆発、3号機の核爆発、4号機の核爆発まで、時間は、ありました。支配層、国家公務員は、この国家存亡の危機にたいして、自分の命をかけて戦う気持ちは、ありませんでした。2011年3月11日から一番早く関東、東北から逃げました。そして国民を騙すことに、決めました。1945年8月ソ連軍の満州侵攻の時と同じです。最後には、日本人が、満州の日本人を騙しソ連にうりわたした。第二次世界大戦で日本兵戦死者の70パーセントは、飢えと病気で死にました。
Posted by 西 亨 at 2015年01月30日 05:26
megさん こんにちは
New life after 311は存じ上げています。
http://megsinginglalala.blogspot.jp/2013/03/blog-post_6527.html
この記事も読ませていただき記憶に残っています。「前橋市で高校生が2人も突然死」の情報は筆者も注目しましたし、世間の関心も集めました。
筆者の上記記事に引用した 2014年11月27日の「2014/11/27に寄せられたコメントを掲載する 群馬県からの数少ない最新健康被害情報」の読者のコメントでは、「群馬県に住んでおりますが震災後、子供の訃報は一件も聞いていません」と書いてあり、群馬県では1件もないとは言っていません。
megさんのようにブログも運営され、情報の集まる方と違って、一般の主婦はクチコミが主体です。居住している市町村とせいぜいその周辺の市町村の範囲の動向でしょう。
この読者のコメントでは保護者の訃報などについても触れられており、特に一面的なものとは理解しませんでした。
周りに健康被害の出ている者など一人もいない、嘘ではないかというコメントを送ってくる読者もいます。
筆者としては、少なくとも小学生が急死するような事態があれば、「大事件としてあっという間に知れ渡る」ものだと思いますし、交通事故でも現場には花が山のように積まれます。
この記事では、小学生を念頭に置いて書いています。中学生、高校生のことには触れていません。群馬県下で小学生の急死、突然死の事例があれば、ご教示ください。記事に追記する用意があります。
なお、引用した記事は、2014年11月27日に掲載していますが、これまで群馬県にお住まいの方を含め、特段のコメントには接していません。
Posted by ずくなし at 2015年01月30日 10:56
亡くなってはいらっしゃいませんが、前橋市の小学生の女の子がお風呂場で心臓発作で倒れたことは耳に入ってきてます。
Posted by meg at 2015年01月30日 18:25
子供/大人の別はないのですが、
今回は、貧血と、原発性肺高血圧、それに、良性・悪性含めて、稀な腫瘍に関して、
いつものように、厚労省からのデータを元に、分析してみました。
http://textream.c.yimg.jp/res/textream-cimg/91/da/1139820-fbithogxa4h7r9afho32a1a2bfa9ija4n0ba4c0ada1ya1y/2/50a04aa7867df7e8d601e0c4e0a24c7c.jpg
結果としては、貧血の患者数が、全国で、平成22年度から、24年度への2年間で、
75%も増えているのに、驚かされるが、その中でも、東日本での伸びが大きく、
また、高血圧では、明らかに放射能とは、相関はないものの(西日本の方が
増えは大きい)、
その他の新生物(良性)だと、宮城・東京の伸び率が高いことに気付かされます。
また、その他の悪性腫瘍では、東京を除く、東北・関東各県で、患者数が、2年で、
倍前後と、急増していることがわかります。
誰が、データ解析しても、こうなりますが、
環境省やアメリカが、どのようなスタンスであろうとも、厚労省は、
今後とも、す早く、タイムリーにデータを、既に発表されているものと同じ、
病気分別項目のままで、出し続けるべきだと考えます。
発表ベースでは、直近の24年度のデータが出て来てから、
1年4か月も経っているのに、まだ、次年度が出て来ないので、
何処からか、発表に関して、圧力がかかっていないか、と心配になる面もあります。
彼らは、全国の病院に急がせれば、
あと僅か60日で、3月31日〆の25年度も26年度も、データを
出せることを念頭に置いて欲しいのです。
22年度(事故年度)から、
5年分のデータが来れば(今で、3年分が来ている)、先が読めるので、
東電が津波が来るのを予期出来ていたにもかかわらず、何もせず、福島で、
311時に、原子炉を爆発させてしまったと言う、厳然たる事実があるにせよ、
かなり確実な、各病症の予防・早期発見につながる訳です。
また、こちら側も、先に紹介したように、
報道も、福島県で、甲状腺癌に限らず、全国平均を大きく凌駕する形で、
胃がんや白内障が急増していたり、原発に近づけば近づくほど、
膀胱がん増が顕著になっていたりとする、
事実は知っているのだから(知らないなら、プロの資格はないのです。
先にもいいましたが、厚労省に揚がっている全国のDPC登録1774病院の
データを分析すれば、誰でも判るのですし)、最初から、
“原発事故での健康被害は無し”とするストーリーにすることに決めていた、
IAEAや環境省に気を遣うことなく、国民の健康と命を考えれば、
“黙認は、罪”であり、広範に、正確な情報を流すべきと考えます。
厚労や報道が、それらのことを先行だってしないと、
(環境省に関しては、最初から、
 「何を言っても。。。」と言う感じで、諦めていますが)
チェルノブイリでのあらゆる症例の患者数推移を見た時に
言えることですが、今後、犠牲が多く増えるのです。
Posted by 浮き船 at 2015年01月31日 05:42
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