嫌われても反発されてもいい 放射能が危険だと頭にとどめていてくれれば: ずくなしの冷や水

2015年01月23日

嫌われても反発されてもいい 放射能が危険だと頭にとどめていてくれれば

子どもから年末年始の便りもないと嘆いていたら、2015/1下旬になって葉書が1枚舞い込んだ。

息子の一人からで、正月を地中海のマルタ島で過ごしたとあった。



息子たちには折に触れて被曝回避を言い込んでいるので、誰も寄り付かなくなった。息子だけではない。かつての職場の同僚や部下なども、年賀状に放射能問題についての警戒を添えると、翌年から年賀状が来なくなる。

筆者は、新しい年が来てもうれしくもめでたくもない。自分が加齢により体力気力が衰えていくのを測る節目でしかないから年賀状も書きたくない。自分より年かさの兄弟がまた1年元気で過ごしてくれたようだと喜ぶ気持ちはあるが。

もうとっくに成年に達した息子にあれこれ言うことは控えている。世の中は変わっていて、年寄りには分からないことが多くなっている。どこに行こうと、何をしていようと、結婚しようがしまいが、もう本人の意思次第だ。

飛行機事故にあうかもしれない、テロにあうかもしれない、犯罪に巻き込まれるかもしれない。それも仕方のないことだ。巨額の身代金要求が筆者のもとに届くようなことはやめて欲しい。それだけだ。

その代わりといってはおかしいが、聞く耳を持つ人には筆者の全力を上げて放射能問題の今を伝えていくつもりだ。

最近はコメントを寄せてくれる年齢層が広がり、拝見しているうちにいろいろなことに気付く。

年配の女性層のコメントは、バランスの取れた意見が多く、文章も洗練されている。年配の男性のコメントは、信念の吐露、発言が多く文章は短い。若い女性層は気持ちの上で余裕がないこともあるのだろうが、自己中心的だ。

筆者が最近認識を改めたのは、成年になり家族を擁している年代の男性から寄せられるコメントは、独自の視点を持ち、冷静に状況を把握していることだ。それに文章も丁寧だ。別に敬語や儀礼的な表現が多いわけではない。用件だけ簡潔に書かれてある。

このブログの読者層の特性によるものかもしれないが、比較的若い年代の男女では大きく違う。避難移住に関連して、女性はレンタルやリサイクルを活用し、いつでも下着を詰めたボストンバッグ一つで移動できる人もいることを知ったが、男なら「放浪者」とされるところだろう。

男の場合、避難移住先でどうしても住まいに手をかけ、畑を作り、環境を整えたくなることが多い。放射能問題でも、男女の性差が出ているように思う。命をつなぐためには、男が環境を整え女が産む。鳥の世界でオスが巣を作るのと同じだ。

野生動物の群れにはリーダーがいて、危険を察知し、群れを守る。人間の世界では家族が群れの単位になる。別に群れなくてもよいのだが、群れた以上はオスの年長者には責任がある。

若い男性たちに訴えたい。

一日も早く汚染地域から脱出してください。

この2ヶ月ほどベータ線、アルファ線汚染について集中的に調べてきました。千葉県北西部の現地調査も行いました。

定量的に汚染状況を示し、その被害を予測することはできませんが、人類の歴史上、これだけ広範囲にわたってベータ線源、アルファ線源によって汚染され、そこで多数の人が生活している例は、海外の核施設の周辺を除いては例がありません。

関東や南東北には人が健康に住み続けることはできません。


・・・引用開始・・・

※ ワシントン州で脳の一部や頭蓋骨のない新生児の異常多発。次の地図のヤキマで。

ENENEWS2014/3/1
CNN: “Horrible medical mystery… alarming rate of birth defects” in Washington − Babies missing parts of brain, skull − Mother outraged at gov’t − Nurse: “It’s very scary… absolutely something going on” − Cluster surrounds most polluted US nuclear site, yet never mentioned by media or officials

※  Kenichi Watanabe @kamieurasia 氏の2014/7/16のツイート
砂漠のハンフォード対岸の穀倉地へある人を訪ねる。その帰り道、線量計がけたたましく警報を鳴らした。見ると1260/μ㏜時。55マイル/hで走る車の中で反応した。放射性物質が道端に置いてあったのだろうか。2日間の積算被ばく量は8μ㏜。

・・・引用終わり・・・

移住はもちろん大変な苦労です。特に生活を支える父親にとっては。ですが、家族が重篤な病に倒れれば、避難移住以上の困難と悲しみが家族を襲います。

実家がある、先祖の墓がある・・・。いろいろ後ろ髪を引かれることはあるでしょう。でも、断言します。両親の墓が草ぼうぼうになっても、苔で戒名が読めなくなっても、ご両親やご先祖様は許してくれます。

2014/8/16に寄せられたコメント
つくばに父が住んでおり、月数回、父のもとへ行っていましたが、つくばから東京への帰りの車の中でいつも背中にびっしり疱疹ができました。帯状疱疹を3度も繰り返しました。その父は今年亡くなりましたが、新盆にも帰ることはできませんでした。「早く逃げなさい」が父の最後の言葉でしたし、生前よく「生きている人が大事」と言ってくれていたので、墓参りに行かなくても「それでいい」と言ってくれてる気がします。
2014年09月21日 秋の彼岸から

あなたが両親や先祖を大切に思う気持ちは、むしろ後世に、子孫に向けて欲しいとご先祖様は願っています。

実家の片付けも必要ありません。家の中はベータ線源、アルファ線源にまみれています。家財などを持ち出してはなりません。片付け自体が自殺行為になることもあります。

上に書いたことは、余計なお世話かも知れません。嫌われ、反発されるかもしれません。でも、筆者がここに書いたことを少しでも頭にとどめてもらえるなら、筆者としては日夜に渡っていろいろ調べて書いてきた甲斐があると喜びます。
posted by ZUKUNASHI at 13:09| Comment(5) | 日記
この記事へのコメント
ずくなし様、子供は、自分の生活があり父親の人生なんて考えません。父親が死んでやつと父親のことを考えます。あなたの息子は、父の人の命を助ける偉大なる行為に驚くでしよう。
Posted by 西 亨 at 2015年01月23日 19:51
ありがとうございます。息子たちから客観的にも主観的にもそのように評価してもらえればうれしいのですが。まだまだこれからです。
Posted by ずくなし at 2015年01月23日 20:03
ぼくの友達がここを見つけてくれて。
原発の危険性をだれよりも勉強してる人。
東京と神奈川の境目くらいに住んでます。
海外に移住することも考えました。
投資永住権でも取って。
そうすると実家の家族から非難され仕事、病気の飲み薬、いった先での仕事の心配はされます。
確かに仕事を失うと収入源がなくなるので'40でやめて資格もないのに再就職なんて不可能に近いです。危険なのはわかっているのに。
ただ仕事以外では土地家族が東京にあるわけでなく家も会社の寮なので残すものはないのですが。
きっと仕事で動くに動けない人は多いのでしょうね。
小さい子がいる人以外は放射能に対する意識は全くないです。
話の通用する人は数人くらいです。
うまくいくか分からなくても海外に逃げることができる見込みがあるならたとえ逃げ先が一番遠い南米としてもやった方がいいのでしょうか。
Posted by としちゃん at 2015年01月24日 14:53
としちゃんさん こんにちは
ご返事を別の記事に書きました。
Posted by ずくなし at 2015年01月24日 16:57
わざわざ改めて新しいスレにまでしていただきありがとうございます。
毎日仕事に追われなかなか動き出せないですがその日のための準備はしていきたいです。
いざとなれば大阪の実家なら帰ってきてもいいとは言ってくれてるのでそこは心強いかもしれません。
まずは勉強といつでも飛び出せる引っ越しの準備くらいはしますが。
Posted by としちゃん at 2015年01月25日 13:39
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