だが、若い人が亡くなるような事例は、ある程度の年配女性の中には、懸念を呼ぶ世間の動きとして関心を持ち、情報として重視する向きはある。
ある程度の年配の女性なら、夫の付き合いも広い人が多いし、子どもの同級生や友人の話も耳に入る。幼稚園児がいて幼稚園の保護者仲間がもっぱらの情報源の若い母親とは訳が違う。
中でも、ボランティア活動をやっているなど、自由な形で社会参加に積極的な年配女性の情報ネットワークはすごい。
そんな女性読者から寄せられた健康被害情報。いずれも親族の知己か友人の家族の知己の消息だ。
25歳男性、3年弱前(2012年の始めか?)に赴任先の仙台で突然死、くも膜下出血。
20歳男性、2年ほど前に、白血病で死亡、都内23区西部在住。
20歳女性、大学生、埼玉県在住、2年前自室で倒れ亡くなっていたのをご家族が発見。
友人のお子さんのお友達のお兄さん 2年ほど前、白血病で亡くなったらしい。東京都下在住。
2014/12、男性20歳が白血病と診断され、入院加療中。
10代〜20代の死因は、自殺か事故死が多いはずなのに、私の周囲で見聞きする若者の 死因は、上記の通りです。
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確かに読者の言うとおり異常だとしか言いようがない。このような傾向は著名人の訃報に関しても同じだ。赤が白血病、黄色が心筋梗塞・心不全、青がその他。

2014年12月11日 あなたにはおそらく関係ないでしょうからご関心もないでしょうけど 著名人の享年と死因
次の記事はちょうど1年前のものだ。予測どおりに事態は進んでいる。
2014年01月27日 今白血病流行っているから気をつけろ! チェルノブイリ五年めのパニックは日本では今年なのかもしれない
次は2014年末。
2014年12月07日 離れて暮らす一族4人が白血病
年齢を問わず、白血病の発症例が増えている。
「東京の汚染レベルでは、普通の生活で白血病の診断が出るくらいは、これから普通になるでしょう」との医師の見解もある。