目先の損得で動いているとどうなるか 後世の人たちに見てもらいます: ずくなしの冷や水

2014年12月28日

目先の損得で動いているとどうなるか 後世の人たちに見てもらいます

2014年12月27日 おやじたちの精神的破綻は近いの続き

2014/12/28に寄せられたコメント
(おやじたちは精神的に)破綻しません。今の日本人は、駄目です。いくら私が来年放射能地獄来ると言つても、みんな死ぬなら自分と自分の子供も死んでいいしと言います。一億玉砕思想です。国の洗脳の勝ちです。

・・・・・

そうですね。私もそうかもなという考えに傾きつつあります。まさに地獄を見ることになる。そのとき社会がどうなり、人々がどう動くか、私が綴れる限りは綴っていきます。

今の私と同世代か、若いおやじたちは、ごく目先の日々の損得で動いています。ウクライナの狂気にも、イスラエルの殺戮にも、米国のすぐ撃ち殺す警官にも関心はないでしょう。

それより、金銭的に余裕のある人は、旅行に行ったり、良い車に乗るために当面の収入を維持することに腐心しているようです。余裕の無い人は、明日の食べ物を確保するため、ローンの返済資金を工面するため、他のことに関心を持つ時間もないのだと思います。

「みんな死ぬなら自分」も死んでもしょうがないというのは、最初友人も言っていました。テレビの好きな友人なんですが、テレビ好きの人は概してそういう傾向にありますね。

今も、それほど気をつけているようには思いませんが、私の書いている記事に疑問を差し挟んでくるようになりましたので、こっちの土俵に乗ってきました。そこまで持ち込めれば、もう勝負ありです。データに基づく議論では負けません。

今振り返ると、戦後日本の社会政策が比較的うまく運営されていたのは、途上国を経済的に収奪し、収益を上げられる経済構造に日本が入り込めたからなんだと思います。3割の人が7割を消費する構造です。

その過程で保護された企業戦士は、もう用済みになりました。先進国は、国内的に弱者を経済的に収奪しなければ大資本の利益が上げられない構造に変わってきたのでしょう。政権の経済政策にかかわる経済学者の一部にはそういう目論見を臆面も無く話す人も出ていますし、自民党政権の中でも戦争志向が強まっているのは同じ流れだと思います。

そんな中で、50代、60代の人が意識を変えるのは難しいのでしょうね。もともと、信念に基づいて自分の生活を律してきたわけでもないので、周りがやることと同じことしかできない。みんな死ぬなら自分も同じで仕方が無いと言いつつ、間近に迫る危機を知識と想像力の欠如から真剣に受け止めず、高をくくっているんだと思います。

国の洗脳の勝ち、そうなのかもしれませんね。でも、いくら、「直ちに影響は出ない」、「100ベクレル/kg以下なら食べて安心」と吹き込まれても、反核の本を一冊でも読めば、放射能による健康被害は何年も経ってから出てくるものだということはすぐ分かります。

チェルノブイリ事故がどんな悲劇をもたらしたか、ファルージャの悲劇はなぜ起きたか、一般の報道でも扱われています。知らなかったということは、まともなテレビ番組も観ず、新聞も読んでいなかったと言わざるを得ません。

無知で被曝して健康被害が出るのは、それは、やはり本人の問題です。本を読まなくとも、まともな知り合いが一人でもいれば、福島第一原発事故後に放射能の危険について一回も耳にする機会が無かった人はいないはずです。それを真剣に受け止めなかっただけのことです。

読者からのコメントに、「知人に被曝回避の話をしたが、まだ症状出ていないから避難も何も考えないという返答があった」と書いてありました。症状が出たら危険は差し迫ったものになっていて、場合によっては手遅れなのかも知れないのにノンキな話です。

アベノミクスは、海外市場を収益源とする大企業の利益拡大のための政策です。国内市場を相手にする企業は、儲かりもしませんから、政治的力はありません。

もう資本の利益追求に貢献しない一般国民は、支配勢力にとっては荷物以外の何物でもないのかも知れません。そのように考えると、放射能で多くの人が死んでも、支配勢力は歓迎することはあれ、困ることはないと言えるでしょう。

私のような年金生活者で、後期高齢者に近い年寄りが日々を病院通いに費やし、介護保険給付を受けるようになってたら、まさに財政負担だけが増えてごくつぶしです。早く死んでもらいたいと見ている人はきっといるんだろうなぁ、と思っています。

国が国民の洗脳に成功したというのは、半分は事実です。ですが、私が自己流の「ランダムおやじ意識調査」をやった結果では、あっさり洗脳にかかったおやじだけではありません。そのことは以前に記事に書きました。

しかし、皆、日々の暮らしに追われていて、思い切った被曝回避措置が取れないだけの人が多いのです。日々屋外で仕事をし、被曝回避したくてもマスクすらできない人が圧倒的に多いのです。

私は玉砕しません。もう体力もありませんが、これからは、道連れに巻き込まれそうな人を一人ずつゴボウ抜きするつもりです。

・・・・・

12/28、次のコメントも寄せられた。

ごぼう抜き…。気に入りました。あっぱれ♪ そう、私も洗脳されないし、ごぼう抜きにチビチビと努力。私は40歳台ですが、若い人の「どーでもいいんじゃね?」という態度にはほとほと呆れています。でも、黙って玉砕される訳にはいきません。だって、我が子はこの若者たちに導かれて成長し、社会を支えるようになります。私はこの若者たちに老後を見てもらうようになります。人は繋がっていると、子育てで深く学びました。 見捨てる者もまた玉砕に加担しているのと変わりません。チビチビでもビクビクしながらでも、細々でも態度を示していくことは大切ではないでしょうか。
posted by ZUKUNASHI at 11:55| Comment(3) | 福島原発事故
この記事へのコメント
こんばんは!
今日、母と大げんかしてきました。
この記事のまんまです。
娘の内部被曝回避に必死なのに!
誰もそんなことは言わない。
笑われる。
孫か、死んだり、不幸な出産してもいいと言うのかと、情けなくなりました。
好きに食べてくれて、結構。
でも、こっちにふるのは、断固反対です。
おっきいテレビと、新聞だけで、知ったかぶりしてます。
新聞なんか、テレビ欄だけです。
私に任せて亡くなった父をうらみそうです。
Posted by h at 2014年12月29日 18:49
これが新日本食文化??
ペヤング虫混入:前代未聞の大騒ぎ
食材の放射線汚染:心配無用(安倍政府が保証する)

Posted by 食いしん坊52 at 2014年12月29日 22:40
hさん こんばんは
まあまあ、そんなに怒らずに。いいではありませんか、テレビ観て健康でいてもらえれば。顔を合わせたときや母上の身を案じて何か物申したときに意見が違っても台所が違えば、適当に受け流しておけば。
物をくれたら本当に危なければもったいなくとも捨てる、どうかなーでも心配だという程度なら、放射能「気にしない派」にあげて喜んでもらえばよいのです。
父上は、しっかりもののhさんをずいぶん頼りにされていたんですね。これから年寄りはボケが進む人が多くなると思います。hさんが自分で介護されるか、介護施設に頼むか、それともボケ防止に努めてそのような時期を極力先延ばしするか・・・。
年寄りは何か役割があるとボケません。母上によくテレビを見てもらって今放射能問題についてどんな番組が何をやっているか教えてくれと頼むのはどうでしょう。
くだらないテレビを見なくて済むメリットもあるし、母上の生きがいにもなるし一石二鳥というくらいの余裕で臨みましょう。

食いしん坊52さん 「これが新日本食文化??」そのとおりですね。私の子供の頃は、イナゴを獲って食べました。そんなにうまいものではありませんでしたが。
虫が加熱しても消えない毒をどれほど持っていると言うのでしょう。農薬にもやられず、工場まで飛んできた虫は、健康だったはずですけどね。
Posted by ずくなし at 2014年12月29日 23:18
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