避難しても避難しなくても家庭が崩壊する日本の状況: ずくなしの冷や水

2014年11月06日

避難しても避難しなくても家庭が崩壊する日本の状況

2014/11/5の深夜、ツイッターに32歳のご主人を突然失われた方の嘆きが書き込まれているのが目に入った。子供さん二人、家は6ヶ月前に新築、専業主婦の方だ。
「これからどうやって生きていけばいいのか・・・・・」
「本当に幸せだったのに、パパは何で逝ってしまったの? 何か理由があるなら聞きたいよ。」

読むのがつらい。迷ったが、夫婦の片方が亡くなり、残された家族が苦難に直面する最近増えているであろう事例の一つとして記録させてもらった。少しさかのぼって見てみたが、放射能問題に関する言及はなかった。

最近、2ちゃん原発情報 ‏@2ch_NPP_info 3 のツイートを見ていると、重篤な疾病の発症や急死、がん死事例が増えていると感じる。

子供が白血病になり、自責の念で苦しむ親御さんもおられる。この先甲状腺がんの多発は必至だ。

子供が亡くなっても、親が亡くなっても家庭の痛手は大きい。

小出裕章氏は、「私は子供たちに被曝をさせたくありませ んので、一番私が望んでるのは避難だと言いました。でも避難をしてしまうと、え…、例えば子供たちだけ避難をするということになれば家庭が崩壊してしまうわけですし、一家全体が避難をしようと思えば、いったいその家庭の生活、収入をどうすればいいのかということがあって生活が崩壊しかねない。」と講演会でたびたび述べている。
福島の住民が背負う重すぎる現実2011年08月09日

だが、ここに来ての深刻な健康被害の多発を見ると、原発はいますぐ廃止せよが主張したように、「避難すれば家庭が崩壊する、避難しなければ肉体が崩壊する」、そして結局家庭が崩壊する結果になりつつあるように思う。

小出氏が、避難によるリスクをも強調しつつ、逃げ道のない原発の危険を訴えるのは理解できるが、状況は変わってきている。

「避難しなければ肉体が崩壊し、家庭も崩壊する」

肉体の崩壊は打つ手がないが、避難すれば生活水準が落ち、貧困のドン底に突き落とされることはあっても、健康さえ維持できれば、這い上がることはできる。

避難問題で意見が対立し、離婚する人達もいるが、今の日本では毎月約2万件の離婚がある。再婚もできるし、これからは子連れの再婚も多くなるだろう。日本の社会はすべてにおいて変わっていかざるをえないし、変わっていくだろう。

これから伴侶を失う人も増えるだろう 速やかに再婚を模索しよう

日本の「人並み以上」階層が崩壊していく

(初出 2014/10/25  11/6追記)
posted by ZUKUNASHI at 08:55| Comment(0) | 福島原発事故
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