猛烈な腹痛、下痢の原因物質は何かある 必ずある: ずくなしの冷や水

2014年12月08日

猛烈な腹痛、下痢の原因物質は何かある 必ずある

原因不明の集団食中毒症状は、散発的に伝えられてきたが、ここに来て個人的に体験した猛烈な腹痛、下痢の事例が出てきている。

※  能天気被曝組 @notennkihibaku 氏の2014/10/10のツイート
@onodekita 昨日、鳥取の岩美の酒屋さんの日本酒300mlを飲んだ夫が、味わったことのない腹痛と下痢を起こし、気丈な人なのに、救急車を呼ぼうかと悩んだそうです。(言葉も出なくて、その時は言ってませんでしたが、朝調子が治ってから教えてくれました。)国産米使用は怖いですね。

2014/10/10、このブログに寄せられたコメント
「久しぶりに夫が成田へ出張し、キャベツののった豚骨ラーメンを食べたところ、夜通し腹痛を伴う下痢に苦しんだと連絡がありました。出張ということで疲れもあったかもしれませんが、普段ベクレルフリーな分、強く反応が出たのだと推察しております。「免疫機能が正常な証拠だよ!」と励ましましたが、事故当時は毎月1週間程1年に渡り東京に出張しており、下痢に鼻血に難聴や夜中に叫んだり今までなかったことがおこり本当に天に祈るようでした。」

コメントにある男性の腹痛、下痢の原因は放射性物質と見ることもできるが、上のツイートの例では、日本酒が原因と見られ、醸造に使う米は精白度合いが高いから、そんなに放射性物質濃度が高かったのかと疑問が残る。

私は、体調不良や健康被害を引き起こしているのは、セシウムやストロンチウムだけではない。それ以外になんらかの原因物質があるとの疑いを強めている。

2014/10の始めに汚染地帯にある柏市立柏第四小学校で児童の発熱による学校閉鎖があった。以下はその経緯と関連情報。まず、柏第四小学校掲示板の記載。太字は、他の情報源からのもの。

2014.9.1-17:23
 明日2日(火)に予定されているPTA除草作業は,予定どおり行います。
2014.9.2-8:06
 本日2日(火)予定どおり8時35分からPTA除草作業
2014.9.12-9:23
 本日12日(金),1年生の1クラスで在籍28名中,8名の発熱による欠席がありました。運動会の練習が始まりましたが,十分な栄養と睡眠をとって健康管理に御配慮いただくようお願いします。学校におきましても,朝の健康観察をていねいに行い,運動会の練習では休憩と水分を取らせながら指導するよう注意してまいります。
2014.9.26 給食この日まで
2014.9.27 運動会
2014.9.28 児童3人が下痢などの症状を訴える。
2014.9.30 児童47人が下痢などの症状を訴え欠席

2014.10.1-11:19
 本日,欠席者と早退者を併せて全校で100名を超えましたので,給食後13:10下校とします。また,明日2日(木)と3日(金)は臨時休業にします。家庭で安全に過ごせるよう御協力をお願いします。それに伴い,学童ルームに通っている児童を本日17:00まで学校で預かります。それまでにお迎えに来られない保護者の方は,担任まで連絡をお願いします。なお,明日の1年生の校外学習は延期とします。
2014.10.3-12:42
 ほぼ全員が快方に向かっています。新たに下痢や嘔吐の症状が出た場合は,学校へ連絡をお願いします。台風18号の影響も心配されます。5日日曜日正午までにスクールメールにて,6日からの予定を連絡します。
2014.10.7 この日から給食

これからすると、除草作業の10日後、運動会の練習が始まって屋外で過ごす時間が増えた頃から発熱する児童が出ている。そして9/27の運動会を経て、10/1に欠席者と早退者が児童総数739人中100名を越えている。。

まず、児童に共通の飲食物はない。食中毒ではない。
学校側の発表や報道ではインフルエンザの疑いありとはしていない。
体調不良者は、除草作業の10日後頃から出始めている。そして運動会後数日して爆発的に増加。

放射能の影響だろうか。次は柏市が測定公表している学校敷地内の空間線量率。意外に低い。ただ、地上1mで見ると、2014/5/14測定分は、3ヶ月前の2/5に比べて1箇所を除きすべて線量率が上がっている。





土壌の放射性物質濃度はデータが入手できていない。

公表された空間線量率は4ヶ月前のものだから、現在はさらに空間線量率が上がっている可能性がある。だが平均0.063μSv/hの場所で、外部被曝によって発熱するだろうか。

では内部被曝か? 2014/9/2の父兄による除草作業によってグラウンドなどの表面が荒れ砂埃などが飛びやすくなった可能性がある。除草作業、運動会、発熱・腹痛・下痢症状の発生数の推移を見れば、その可能性は高い。

ただ、放射性セシウムやストロンチウムなど当初降下した放射性物質で未だ崩壊せずに残っていたものが再浮遊して体調悪化者が出たと考えるのは難しいように思う。当初降下した放射性物質はこの3年半で壊変し、大きく減っている。

むしろ当初降下した放射性物質の壊変後に生じた物質が再浮遊して体調悪化の原因となったと見るほうが妥当ではないか。そのような壊変後に生じた物質はガンマ線を出すものは少なく、ガンマ線測定器では存在を確認しがたい。

ガンマ線測定器では検出できない物質を体内に取り込んで、腹痛、下痢、発熱を起こすことがあると理解すれば、この記事の冒頭に掲げた個人症例は、そのような要因が作用しているのだろう。

2014年春、首都圏の小中学校で給食の牛乳を飲んだ児童、生徒に下痢や腹痛を訴える児童、生徒が相次ぎ、累計で1千人を超えた。食中毒が疑われたが、検査したところ、食中毒菌などは検出されなかったという。原因が当初降下した放射性物質が壊変してできた重金属などであれば、当然だろう。重金属が培地で増殖するはずはない。

この先、冒頭の症例のようなつらい経験をする人は増えていくだろう。汚染地で生産された農畜産物は、ガンマ線測定値が低くても決して安心できない。

・・・・・

柏市立柏第四小学校で児童の集団体調悪化は、サポウィルスによるものと柏市が断定したとのことだ。以前に、こんなに集団感染があっただろうか。最近の環境変化としては、放射性物質が降下したことが最も大きな変化だろうが。

セシウムとそれが変化したバリウムの金属毒性に注目している人もいる。chocovanillaのページ(ちょこばのブログ)2011年12月06日 【低カリウム血症】バリウム毒性?【セシウム134,137の崩壊物質の毒性】

放射性キセノン・セシウムは今どう形を変え、どこに潜んでいるか? 

(初出 2014/10/11 追記12/8)
posted by ZUKUNASHI at 09:57| Comment(1) | 福島原発事故
この記事へのコメント
こんばんは、おひさしぶりです
以下のリンクでは下痢はベーター核種が疑われているようですね
(核種まではかかれてない?)

もうご存じかもしれませんが皮膚の出血の話がありました

どういう機序でおこるのか、興味はあありますが...
3年後に出血とは、原因不明の場合もあるのでしょうが非常に恐ろしい報告ですね


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http://www.buzznews.jp/?p=64057
福島におけるボランティア活動から3年目。ある日、突然皮膚から血液が噴き出すことがたびたび起こるというこの現実。

http://satehate.exblog.jp/17234310/

>皮膚症状は、二つに分かれています。1つは、丸くエッジが明瞭な穴が開き、時に出血し、あまり痛まないケースです。
>二つ目は、エッジが不明瞭な発赤ができるケースで、非常に痛いケースです。
>一つめは、飛程が短いα線源なら起こる現象です。
>痛まないのは、皮下奥までα線届かないことと、α線の届く範囲の細胞を全部殺してしまうからでしょう。
Posted by とおりすがり at 2014年10月11日 19:51
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