ここは死因のブログ?! 病院が生花持込を拒否する訳: ずくなしの冷や水

2014年10月10日

ここは死因のブログ?! 病院が生花持込を拒否する訳

コメントで次の記事を教えてもらった。

朝日新聞2014/10/9
お見舞いに「生花」はご遠慮ください――。感染症を心配し、病院が生花の持ち込みを禁じる動きに対し、花屋業界が対応に乗り出した。感染症への影響は限定的とする見方もあり、病院の対応も実は分かれている。
 日本花き卸売市場協会は今春、全国124市場を通じて持ち込み禁止についてアンケートした。お見舞い用の需要の減少が花全体の消費減少につながっているとして、実態を把握するのが狙いだ。25市場の計558の花屋や加工業者から回答を得た。
 「病院に生花の持ち込みを拒否された。もしくは、購入者からそのような話を聞いた」と答えた業者は6割にのぼり、持ち込みを禁じている病院として、計131病院の名前が挙がった。一方、3割は持ち込み拒否の経験がなく、持ち込み可能な計282病院の名前が挙げられた。

この報道の10日ほど前になるが、東京表参道の花屋「ルベスベ」を主宰し雑誌や広告で活躍されていたフラワーデザイナーの方の訃報を2014/10/1に知り、驚いて記事にした。

事実関係の後に次のような私の所見を付け加えた。

「死因の詮索は失礼だが、私には花を扱う仕事柄、花に付着した放射性物質の吸入があったのではないかとの懸念がぬぐいがたい。生花は洗浄されることもない。枝や葉とともに箱詰めされてくる。汚染地で栽培された生花は、まさに除染されないまま運ばれてくる。
高橋郁代氏のご逝去を悼む人は多く、このブログの検索件数が増えている。もし、放射能の害を意識していない方が、この記事を読まれたら被曝が原因ではないかと疑う声もあることに留意して欲しい。
私は、ウォーキングの際に、どんぐりを捜したり、木や草の花や実を観賞するが、カメラに収めるだけで一切持ち帰らない。もうドングリ拾いですら、子どもには危険があると考えている。
高橋郁代氏のご冥福をお祈りする。」

10月第2週になってこの記事の検索エンジン経由のアクセスが急増、この1週間のアクセスは500件を越えている。高橋郁代氏のファンは大変多いようで、皆さん一様に突然の訃報に驚き悲しんでいる様子がうかがわれる。

木々の花の写真はよく掲げているが、フラワーデザインのことは取り上げたことがないのになぜかといぶかり、故人のお名前と「死因」でGoogle検索すると、この記事がトップに表示されていた。検索結果のトップランクになったのは、私の所見の冒頭の文言が原因だ。このブログでは、確かに、急死された方の死因についてはいつも注意はしているが、今回のアクセス集中は意図せざる結果だ。

本題に戻る。所見に書いたように、生花は放射性物質による汚染がありうる。お見舞いには鉢物は厳禁だし、生花も臭いの強いものは避けるのが常識とされる。加えて、今は、放射性物質の吸入などが原因で病気になる方も多い。相部屋の患者さんの中には、生花から漂う放射性物質で咳き込んだり、頭痛が起きる人もいるだろう。中には、息苦しくなったり、心臓が痛くなる人もいるかもしれない。放射性物質に鋭敏な方のツイートを拝見すると、このようなことは、しばしば起きている。

朝日新聞の記事では、「感染症を心配」してとなっているが、それ以上は書けないのだろう。生花持ち込み禁止の病院が3分の1、持ち込み可の病院が3分の2だ。前者は「感染症防止」のため病院食にも配慮しているかもしれない。後者は、被曝などどこ吹く風なのではなかろうか。

真実はいずれ露見するということわざどおりだ。
posted by ZUKUNASHI at 14:47| Comment(0) | 原発事故健康被害
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