2014/10/4に寄せられたコメントを紹介する: ずくなしの冷や水

2014年10月05日

2014/10/4に寄せられたコメントを紹介する

2014/10/4に横浜在住の女性、Kさんからコメントが寄せられた。私のほうから少しコメントしておきたい。

私は横浜在住の新宿勤務ですので、相当被爆していることと思っております。 以前はめまいもあり、体調不良が多かったのですが、さらに食品に気を付けることで改善した様に感じております。気休めかもしれませんが。

気休めではないと考えます。東京にお住まいの方が、背中に湿疹が出て広がったため、内部被曝を疑い、食品の産地を四国・山陰・九州・北海道に限定して購入するようにし、外食は決してせず…という生活をしていたところ、約1ヵ月半ほどで、湿疹はかなり軽減したという体験が寄せられています。
健康被害軽減はこんなに簡単  ここに書いてきた内部被曝回避法の有効性確認 頑張って続けよう

内部被曝の回避は、呼吸と飲食料品による放射性物質の体内取込を防ぐこと以外に対策はありません。何人かの方から意見照会を受けて同様に回答したことがありますが、全然効果がなかった、かえって悪化したというクレームは来ていません。もちろん、回答の最後には、ベストな被曝回避策は非汚染地への避難だと書き添えています。

リンクした記事の体験者の事例は。皮膚疾患であったために効果がはっきりと確認できた典型例になりました。

毎日会社からの帰路に食材を購入するのですが、西日本の野菜購入には苦労しております。せいぜい北海道です。 こちらの記事で北海道も汚染されているというコメントを見て落胆しております。

北海道の野菜の汚染を指摘した方は、カナリア体質と言うか、かなり鋭敏な体質の持ち主のようです。もちろん、北海道も汚染がないわけではありませんし、西日本も同じです。しかし、南東北や関東産のものに比べれば、全体としてみれば、北海道も格段に汚染は低いと判断しています。北半球は全体が汚染されています。米国西海岸やフロリダなどもCTBTOの監視網ではプルームの到来が確認できます。

今や、食品汚染については、シロクロで判断できる状況にはありません。よりベターのものを探して利用するという極めて厄介な選択が欠かせなくなっています。そして、こで導入したいのは、総量規制の考え方です。汚染がありそうなものを食べたと思ったら、その後の食事は汚染が低いものだけで作り、日々の放射性物質の摂取総量を全体として低位にとどめておくというやり方です。

先日仕事で世田谷区の二子玉川に行き、某スーパーに寄った際の事です。 野菜や果物が殆ど西日本産で、私は愕然としました。 ちなみに、二子玉川というのは高級住宅地が並び、有名人も多く住む街です。意識の高い方が多いせいでしょうか? 東京の中でも地域間格差があったことに愕然としたのです。

西日本の野菜は、東京都区内の高級住宅街にあるスーパーだけに置いているわけではありません。いなげや、OKストアー、生協の一部、スーパーせんどう、スーパー三徳などは扱っていますし、専門店街の中にある八百屋、地方の産品の直売施設も利用できます。北海道産の野菜はむしろ大手スーパーの扱いが多いですし、輸入食品を扱う米国系スーパーやチェーン店も輸入食品の購入に便利です。

今は、アマゾンで西日本の醤油を扱っていると聞きますし、米国のアマゾンのサイトからアイスランドのワカメを買う人もいるようです。

とにかく流通チャンネルは多様です。もともとどれがどの程度の汚染なのか販売するほうも分からないわけですから、売れ行きを見ながら仕入れをしている手探りの状況でしょう。そして忘れてはならないことは、常に特定産地の野菜等を買おうとすれば、値段は相応に高いものとなります。高ければ売れないので、東京近郊では西日本の野菜を置く店も限られるわけです。意識の問題よりも財布の問題です。

これでは東京の中でも地域によって、内部被曝量が異なってきますね。 そして私は今日も何処で食材を購入しようか考えています。 この様なストレスが不要なので、二子玉川周辺の方達は羨ましくも思った次第です。

東京近郊の高級住宅街もおしなべて汚染され、鎌倉市などでは住民の入れ替わりが見られるようです。田園調布の近くでは、柿の実の奇形が話題になりました。不動産価格はずいぶん下がっているようです。

勤めている方は時間の制約が大きいので、汚染度が低いと見られる食品をあちこち探して回ることは容易ではないと思いますが、その手間を避けるには汚染の低いところに転居するしかありません。

とにかく、日本の食材環境は様変わりです。これまでの食習慣を維持すべく時間と手間をかけて食材を探し回るか、手に入りやすい汚染の低い食材で食生活を再構築するか、個人の選択です。

2014/10/5、追加のコメントをいただいた。こちらも全文を引用する。

私はもっと多くの人に気付いて欲しいと思っております。 私の職場で放射能の話をしようものなら、一笑に付されてしまいます。 先日は「また放射能の話?」と言われる始末です。 段々口にしない様になってきました。 一応、良識のある人達が勤務する会社なのです。

私も、「もっと多くの人に気付いて欲しいと」願って毎日ブログを綴っていますが、なかなか難しいですね。放射能回避の問題は、教養や良識などは大きな要因ではないようですね。特に小金のあるような人は、そういうリスクに向き合おうとしません。

ですが、上司が昨年心筋梗塞で退社。 同僚は一人白血病で入院中…一年間ぐらいになるでしょうか? 先週、隣の課の課長が腸に穴の空く病気で入院してました。(これは放射能には関係ないかもしれません) そして去年から、風邪であったり扁桃炎であったりと周期的に病気が流行する時期があります。 現在は風邪が流行ってます。学級閉鎖になった柏の小学生の様な症状です。

心筋梗塞は、セシウムを多量に吸い込めば必ず来ます。除染作業従事者の急死事例が続いています。白血病は、関東に住む人は誰でも白血病になりうる被曝量に書いたように、誰がなってもおかしくありません。「腸に穴の空く病気」も汚染食品を食べて下痢したり、下血する人がいるわけですから関係ないとも言い切れないのではないでしょうか。「風邪であったり扁桃炎であったりと周期的に病気が流行する」傾向が強まっていますね。ある程度被曝が蓄積すると、追加的な被曝で激しい症状が出ることがあるようです。免疫の低下は、ほぼすべての人に及んでいると思います。

幸い私は流行に乗ったことはないのですが、それが良いことなのか悪い事なのかはわかりません。逆に突然死してしまうかもしれません。

突然死の前兆は必ずあります。被曝による突然死や重篤な疾病の前兆は必ずある ただ、それを本人がなんのこれしきと、真剣に受け止めないで放置し、被曝回避策も取らないことが若年、青年、壮年代の方の「突然」死の原因です。日ごろ加齢による体調悪化を実感している高年齢層は、なにかおかしいと感じて病院に行っても異常が見つからず、帰宅後に急死という例もあります。被曝に医師は非力です。

また、私の友人達にも伝えようとするのですが、「神経質過ぎ」と言われてしまう始末です。 東京のお水を飲んでいると言われ、私はゾクっとしてしまいました。 ちなみに、私の友人達も良識を持った人達です。

原発事故の被災地では「神経質過ぎ」るくらいに被曝回避しないと健康を維持できないのは、チェルノブイリ事故の際の教訓です。残念ながら、Kさんは、そのうちに友人を失って悲しい思いをするか、重篤な病気にかかった友人の見舞いやお世話で忙しくなるでしょう。

電車の中ではマスクをする人達が増えた様です。単純にウイルス対策かもしれませんが。 でも多くが20代から30代なので、放射能対策でしたら良いのですが。 先日初めてN95のマスクの人を見ました…この人は間違いないです。

この夏は、私はウォーキングの際もマスクをして通しました。月に数回郊外の路線に乗るだけですが、最近は、車内を見回すと最低1人はマスクをした人がいます。日本人の遺伝子はとことん劣化するだろうにあるように低線量被曝リスクを回避しようとする人は、わずかに2割です。もうはっきり分かれてきています。

私は実社会で思いを共有できる仲間が欲しいと思っていますが、この様な状況ですので、厳しいですね。 気持ちとしては移住をしたいのですが、現在は今の地で生活するしかない状況なのです。 東京のど真ん中で働く人達の意識を知らせたく、ご報告させて頂きました。

この先、もし体調に異変が生じたら、それは「キャリアを捨ててでも避難しろ」という天の声かもしれません。どうぞご注意ください。

Kさんの観察は、確かに「東京のど真ん中で働く人達の」現在の意識状況をよくとらえていると思います。また、気付いたことがありましたら教えてください。
posted by ZUKUNASHI at 13:13| Comment(0) | 福島原発事故
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