


最初の2枚を見比べると、船橋市辺りは1枚目では0.1〜0.2μSv/hの階層なのに2枚目では0.1μSv/h以下の階層に入っている。この表示が正しいとすれば、2011/11/5から2012/5/31まで209日間の間に放射能の減衰で空間線量率が下がり、0.1μSv/hのしきい値を越えたことになる。再測定はしていないから、計算上そういう区分変更が行われたわけだ。
仮にこの地域の計算上の区分変更、0.1μSv/hのしきい値を上から下に突き抜けた時点が209日の中間点、2012/2/16だったとしよう。この日が0.1μSv/hでこれより古い時点は減衰度合いに応じてより高く、この日より新しい時点ではやはり減衰度合いに応じてより低くなっているはずだ。

そのように考えて、2011/3/15を起点とした場合の減衰曲線に応じて比例計算を行うと、2011/11/5には0.106μSv/h、2012/5/31には0.095μSv/hと算定される。ちなみに2011/3/15には0.12μSv/hあったことになる。
そして、2014/8/31には0.067μSv/hになるはずだが、後何日もないのにこれは低すぎる。
2014/8/15 、佐倉市周辺でのウォーキングで電車に乗っていた時間も含め、5.25時間で平均0.139μSv/hをSOEKSで観測している。ところが3枚目の画像では、私が歩き回った辺りは0.1μSv/h以下と区分されている。
SOEKSが高めの値を出すとしても、この差は大きい。自宅周辺では0.115μSv/h程度だから、上の8/31見込み推計値0.067μSv/hは実測値の58%になる。やはり空中測定マップの数値は、住民が精神不安を起さないよう配慮され、SOEKS比6割程度にディスカウントが加えられている。
階層区分が0.1μSv/h以下と区分された時点で、操作が加えられていない値はSOEKSでは0.17μSv/hであったと考えたほうがよさそうだ。
平均化とかして、ぼやかしても出ちゃうから、
大変な苦労をされたんだなぁって痕跡ですよね。
O157など腸管出血性大腸菌の感染者急増 今季最多296人に |http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/6/9/6961.html
地図が、汚染マップになってます。
黄色、把握してるホットスポットと一致してます。
群馬(有名)、愛知(結膜炎出た千葉類似の地域がまだらにある)
神戸(山、水源)、福岡(水源)、熊本(有明湾とか高地)
http://www.atmos-chem-phys.net/13/1425/2013/acp-13-1425-2013.pdf
この全国版汚染マップと見比べるといいかも。中国山地はちょっとずれてる。
豪雨の気象見ると、那須塩原とか日光とか福知山とか、
汚染マップ濃い所は、最近気象が荒れて雨が降る地域ですよね。