ずくなしの冷や水

2020年05月25日

京都大学の偉い先生の言説に先駆けて発信することができました

管理人は、京都大ウイルス・再生医科学研究所の宮沢孝幸准教授の言説はあまり信用していません。次の記事の内容は注目されているようですが、このブログではマスク着用は人との間で距離を取ることと同様な効果がある、と以前から書いてきました。そして、話をしたりしなければ(無言で立っていれば)ウィルスが放出される量は抑制されるとも書いてきました。満員電車を例にとって。
欧米でマスク着用の習慣がないことが彼我の差であることも書いてきました。読者は、京都大学の偉い先生が発信するずっと前に同じ言説に接することができています。

ただ、私は、日本人の多くが使っているマスクは性能が悪く、完全にウィルスをせき止める効果は乏しい、そのためマスクから漏れて流れ、飛んでいくウィルスも多いはずだからこうすれば完璧という対策はないと考えています。

下の記事で引用されている研究者も他の感染症の研究者も大衆受けするような言説に傾いているように感じます。

5/24(日) 23:47配信
中日スポーツ
ウイルス研究者の京大・宮沢孝幸准教授が唱えるソーシャルディスタンスの新秩序が大反響「マスクをしていれば2メートルは必要ない」
 京都大ウイルス・再生医科学研究所の宮沢孝幸准教授が24日に自身のツイッターで発したシーシャルディスタンスに関する考え方が話題となっている。歌手の世良公則や映画監督の想田和弘氏も引用するなど反響を呼んでいる。

 宮沢氏は人と人の距離を保つソーシャルディスタンスが2メートルとされていることについて「あくまでも、マスクをする人がほとんどいない欧米での話であり、これを日本で新型コロナウイルス対策の一丁目一番地にすることは、私は大反対です。イギリスの知人にも確認しましたが、マスクをしない前提での話であります。元々イギリスではマスクは入手困難」とした。

 さらに「レジ前での2メートルの間隔ですが、これはコロナウイルスの専門家も疑問視(言い方をかえれば苦笑い)しているものです。マスクをしていれば、2メートルは必要ないですし、咳をしていない人であれば、マスクをせずに無言で立っているだけでは、他の人に伝達するリスクはほとんどないと思います」とも説明した。

 英国でのマスクの着用事情については「知人の話になりますが、最近、ロンドン周辺でもマスクをつける人が増えてきたそうですが、それでも30%くらいの着用率だそうです」と紹介。さらに「私はその言葉を聞いて驚きました。ロンドンで30%もの人がマスクを着用するようになったかと。依然はほぼゼロでしたから。知人は、満員電車で通勤することが少し怖いと」とした。

 日本が新型コロナウイルス禍の前から日常でマスクをする文化が定着していることから「幸いにしてなのかはわかりませんが、日本では『マスク文化』があります。花粉症対策でマスクをしていても怪しまれることはなく、すでにマスクが市民権を得ています。このメリットを最大限享受することはありなのではないでしょうか?」とも呼び掛けた。

 宮沢氏の書き込みに対し、世良は「常々専門家会議では、マスクを着用して2mのソーシャルディスタンスと言われている。私はこの科学的根拠は、聞いた事が無い」と反応。想田監督は「宮沢先生の連投ツイート、超重要。マスクをしていれば、2メートル開ける必要なし! 全員がマスクをしていれば、映画館は満員でも大丈夫!」と共感した。
posted by ZUKUNASHI at 17:23| Comment(0) | Covid19

新コロナウィルス関連死を防ぐにはどうするか

ウォー 群馬県はツルの首の付け根が突出
群馬県では、地図で見るとツルの首と言われる東に突き出た部分の付け根群馬2区で超過死亡が抜きんでて多くなっています。群馬県全体の超過死亡推定値のうち群馬2区が3分の2を占めます。一方、県全体の感染者数149人のうち85人、57%が群馬2区(群馬は1区から5区まで)に属しています。

少なくとも群馬県に関しては、超過死亡と新コロナウィルス感染者の関連性はあると言えます。

超過死亡と新コロナウィルス感染者の関連性についてそのメカニズムを検討しましたが、わかりません。
茨城県の超過死亡は何が原因で生じている?

次のような情報からは、偽陰性がかなりありうるだろうこと、感染して治癒し退院した後も何らかの悪影響を周りに及ぼしているらしい人がいると見られること、特に症状がない保菌者がいてウィルスを放出しているのではないかという疑いが浮上してきました。新コロナウィルスの典型的な症状ではなく他の症状が出てそれが原因で亡くなっている人がいる可能性が強いと考えざるを得ません。

※ 木村知@kimuratomo氏の2020/5/24のツイート
近所にいくらでもPCRするとの医療機関があるので、私が「これは」と思った人はすべて検査をお願いしている。今まで10人ほど検査してもらったが、私の選りすぐりの人たちさえもが、全員陰性。もちろん陰性は非感染ではないし、政権擁護など断じてしないが、感染者が多数隠されているとは考えられない。

※ Koichi Kawakami@koichi_kawakami氏の2020/5/25のツイート
この記事中の岩田さんの発言は間違いです。既に多くの論文が出版されています。”無症状の人が他の人に感染させることについてはデータが十分にありません”
無症状の感染者が他者を感染させることを記述した論文集:
https://en.adioscorona.org/questions-repo

2020/5/24、管理人は外出し、電車を利用しました。車両の向かい側の席で上着の袖を外し、腕をまくり上げ肘の内側をポリポリ時間をかけて掻いている中年のおじさんがいました。首筋も掻いていた。

帰宅して調べたら、感染者が治癒しても湿疹が長く残ることはあるようです。
※ コロナ闘病中@l0dzQHy5xlwa0yQ氏の2020/5/20のツイート
湿疹について
先程、入院してた病院に連絡しましたら皮膚科にいってくれと言われました。時間をみていってきます。
また、コロナの方、何人かに連絡しましたが、湿疹ある方はやはりいますね。
蕁麻疹や湿疹の出る人が見られます

東京とその近郊で緊急事態宣言を解除する動きになっていますが、事態がそう簡単に解消、改善するとは思えません。引き続き厳重な警戒を!!

基本的に空気感染が最も主要な感染経路です。手洗いは基本の基本。暑くなってきましたが、人と会うとき、人に接近するときは必ずマスク着用!!

新コロナウィルスは、大気中を私たちの予想を超える範囲で飛び、拡散しています。どうも微小なウィルス量でも感染する場合は感染すると考えざるを得ません。
posted by ZUKUNASHI at 13:28| Comment(0) | Covid19

ウォー 群馬県はツルの首の付け根が突出

静岡県の人口362万人、超過死亡180人程度でしょうか。対前年同月比実数では162人増。


山梨県は前年同月比で考えれば、2人×8=16人となります。実人数の差は15人。


群馬県の超過死亡は、次のグラフで前年同月比から推計すると、4人×19.3=77人です。前年同月との比較では死亡数実数は75人増。

上のグラフでは4月分は日数調整で31日分に換算しています。

地域別にみると群馬2区の超過死亡が大きいです。17人×4=68人。実数では前年同月比で死亡数66人増ですから群馬県の小選挙区では最も多く、次いで群馬3区の45人、群馬4区と群馬5区は前年同月より死亡数が減っています。


群馬県の2020/5/24までの感染症患者は149例。死亡数19人。県全体の超過死亡はこの4倍です。
 
群馬2区は、桐生市(旧新里村・黒保根村域を除く)、伊勢崎市、太田市(旧藪塚本町域)、みどり市(旧大間々町・笠懸町域)、玉村町

基礎データ

次の表は対平均2020を除き10万人当り死亡率


感染者の地域分布と超過死亡の地域分布は関連があります。これははっきり言えます。これはすごい。
posted by ZUKUNASHI at 11:26| Comment(0) | Covid19