ずくなしの冷や水

2020年02月08日

ハグ hug の効用 日本のハグ問題早わかり

日本人の若い男性が中国の街角でフリーハグの立札をして立っている動画がありました。最初はだれもハグしてくれなかったけど、次第に寄ってくる人が増えました。

管理人も、この秋(2019年)息子をハグしました。

ハグしたのには経緯があります。その息子が最初に日本を離れた時、私は成田まで見送りに行きました。

いざ搭乗という段階で息子が私の二の腕を握ったのです。息子の女友達も一緒でしたし、握手するのもよそよそしいと思ってしませんでしたが、向こうも何があるかわからないという意識はあったんでしょうね。今生の別れになるかもしれない。実際に、福島第一原発事故が起きました。

このことがずーっと私の中でやり残したこととして残っていました。それで、就職で日本を離れる今回は、家の玄関先で写真を撮り、ハグして別れたのです。もう空港まで送るようなことはありません。

「サヨナラ 元気でな、好きなことをやれよ、親子の縁はもう気にしなくていいぞ」です。無言ですけど。

息子の身体は、骨が堅くて抱き心地は良くありませんでした。抱き方は、シリアのアサドがソチでプーチンと会った時に、プーチンをハグしたあんな感じです。


玄関前で息子がセルフィーで撮ったツーショットを見ると、私は全然寂しそうな顔をしていません。息子を送り出す心の用意は十二分に整っていました。

読者のお一人は、郷里に高齢の両親を見舞った際に、また来るから元気でいてね、と言いながらハグするのだそうです。

>「また帰るね!」とハグして別れます。

小学校で二人の女の子が暴漢か何かに怖い思いをした後、女性の担任は抱いてやったが、男性の担任は子供の身体に手を触れなかったようでした。

女性の担任に抱かれた女の子は、ショックを克服するのが早かったという分析を読んだことがあります。

子供や年寄りには、ハグが効果ありますね。言葉よりよほど伝わる。

・・・・フリーハグのお誘いがありましたので、来年5月下旬、関東某所に出かけることにしました。

読者のお便りから

さて、数日前にハグの話が出ていましたね。
確かに日本はじめ多くのアジア諸国では、ハグの習慣がそもそもないのでそのハードルがとても高いですよね。

2011年に海外勤務を勝ち取って以降、退職後も含めて中南米諸国ドサ回りが始まりましたが、出会う時と別れる時の最低でも1人につき2回ハグをするのが当たり前の生活が続いています。初対面であってもです。

日本に帰ったとたん、これがなくなるのにはもはや違和感すら感じるレベルになりました。
ハグがない人生は、もはや人間らしくない無機質で無味乾燥なものではないかとすら思います。
そんな人生イヤですね。その点では、日本を出奔してよかったと思います。

ですから、ずくなしさんがご家族にハグをすることはとても良いことだと思います。
どうぞご家族にハグをしつつ穏やかな年末年始をお過ごしください。

もう1件、お便りから

私、イケメンや綺麗女子で拒否しない人には今でも平気でというか、
婆になってからは安心して、かなりのハグ魔だと思われます。

若いころは抵抗なくハグした末に、ストーカーされたり、強姦未遂が2回。
ハグしちゃいけない人にした結果です。
欧米と違って日本人は慣れないから勘違いが起こりやすいのではないでしょうか?
母に軽く見られるような行為をするからだとたいへん叱られました。
ところが婆になってからも年配男性で勘違い起こすことがあり、
若いイケメンは安心してハグできるけど年配者には気を付けています。
ずくなしさんが、そんなにハグが好きだったなら、機会があったら、ぜひ!

今どきの若いイケメンは、良い?と聞くと
はぁ…みたいな返事の子は無抵抗で抱かれ、
拒否しないくせに、手をだらんとして抱き返してきません(笑)
「ダメ!」とか言いつつ、口説きに負けてハグしてくれる子はちゃんと抱き返してくるのに。
しょうがねぇなぁ、ババァはとイケメンが思ってるのは解ってます。

・・・・・・

この記事は、年末年始に有用なものになりました。会うことが少ない近親や知人、いつ倒れるかわからない時代です。hugは愛情を示すものだと辞書にあります。性愛の行為とは限らない。

アサドがプーチンをハグしているとき、プーチンの手は軽く相手の背中に回されています。ぎゅっと抱きしめるか、軽く抱くか。それは両者の関係によって。アサドのハグは、言葉を超えるロシア国民に対す感謝の気持ちの表現です。

年配男性の勘違い!! 年配男性は誰からも相手にされなくなって寂しいから、ついつい舞い上がってしまうんでしょうね。 エロいことも平気でやるから油断しないようにしないと。

もうお一人から

ハグの大切さ、スキンシップの大切さ効果は、理屈を超えています。長い間福祉現場で働いていたので、ハグとスキンシップをした時の子供たちや、障害のある方達との心の交流は言葉になりません。自閉症の方たちも同じでした。また心傷ついた子供たちほど、ハグやスキンシップは大切でした。

2019年のハグ 1人に1回
2020年のハグ 5人に5回


ロシアのラブロフがベネズエラを訪問し、外務大臣Jorge Arreazaの出迎えを受けています。チャベスの娘婿だそうです。


ラブロフの飛行機はイリューシン-96 燃費や操縦性の問題で世界の市場では競争力がないようです。ラブロフの近くにいるお姉さんは、スペイン語の通訳さんでしょう。
posted by ZUKUNASHI at 00:46| Comment(5) | 社会・経済