ずくなしの冷や水

2018年07月14日

リアルタイム線量率測定システムを使うとこうなります

昨晩からリアルタイム線量率測定システムの出荷前テストをやっています。今回は欲張って二つソフトを入れて同時テスト。次が試験中の画面です。時刻は完全同期。



左がMAZUR PRM9000のパルス信号を有料のソフトを用いてグラフ化しています。1時間平均値で31cpm、この器械は工場出荷から時間が経っており、300cpmが1μSv/h相当ですから0.103μSv/h。


次は国産機GC10A、平均が17cpm、0.103μSv/hと出ています。166cpmが1μSv/h相当。この器械は結構感度が高いです。


μSv/hでは、ぴったり同じです。

GC10Aは管理人のデスク上隅に置いてあり、MAZURは屋外の出窓の下です。GC10Aをいくつも同じようにデスクの上で稼働テストしてきましたが、いつも0.103μSv/h。これは安定しています。

MAZUR PRM9000は、アルファ、ベータ、ガンマに感度があります。GC10Aはベータ、ガンマに感度があります。ともにアルファ、ベータの感度はガンマに比べて低くなっています。

左のシステムがソフトを含めて10万円超、右のシステムはフリーソフトを使用のためパソコン、測定器込みで2万円です。SOEKSの市価は1万8千円程度でしょう。一定の場所で線量率を測定するなら管理人作成の右側のシステムが圧倒的に優れています。

管理人が作っているリアルタイム線量率測定装置の作成方法などの説明書を1万1千件以上ある記事の奥深いところに隠しておきましたが、Googleに見つけられてしまいました。説明書には使用上の注意などは省いていますので、トラブル防止のため記事を非公開としました。ご関心の向きから照会があれば情報提供は行います。Googleが上位に表示するということは読んでいる方がおられるということですからそれ自体は光栄なことです。

・・・・・

次は、あるリアルタイム測定表示システムの測定点がとらえた空間線量率の変化です。最高162cpm、0.981μSv/hが出ています。μSv/h表示はこのグラフの設定で0.3μSv/hまでしか表示できませんので0.3で頭打ちになっています。

posted by ZUKUNASHI at 13:11| Comment(0) | 福島原発事故