ずくなしの冷や水

2018年07月10日

保養は中国東北部がお勧め

ロシアの沿海州には原発はないようです。近いのはバイカル湖の西のクラスノヤルスク、北極圏のビリビノ。

当分、沿海州からの気流はノーマークでよさそうです。稚内で時に空間線量率が上がりますが、これは日本海沿いの原発が放出源。


中国は吉林省と黒竜江省には原発がない模様。となると、中国東北部は極東では原発から離れた地域として特別な環境になります。
福島第一原発事故は地球規模で影響を与えましたから、その影響はもちろんありますが、北朝鮮との中国の間の山脈が気流を止めた可能性があります。現地を旅した読者の体験では測定値は低かったとのことです。


この辺の平野部は農業生産が盛ん。


日本からの直行便もあるのではないでしょうか。

中国人が北海道の土地を買い漁っていると騒ぐ人は、逆にハルピンにでも別荘を買ったらいかがでしょう。

posted by ZUKUNASHI at 20:54| Comment(3) | 福島原発事故

私は「風評」を信じるバカな主婦

2018/7/9に寄せられた投稿を掲載する。引用開始。

311の時も今も東京住まいです。2013年に体調変化に気づくまで、不覚にも放射能汚染への対策はとくにせず現状認識も甘いまま無防備に暮らしていた主婦です。皮膚に突然出た症状についての医師の、微妙な、みなまで言わずとも察して欲しい…?そんな感じの対応に、「ピン!」ときてネットにしがみついて調べ捲くって様々なサイトの情報に愕然とした次第です。ずくなしさんのサイトはそれ以来ずっと拝見し続けております。

ただ、自分の置かれた状況を理解したとは言え、半分寝たきりの親、夫、成人した子供2名の家族とは危機感の共有は難しく、ましてや移住という選択肢はないまま今に至っております。

極力食材には注意するようにしてはいても、最近は東京産の野菜も購入してますし、実際、産地にこだわっての購入は金銭的にも厳しいものがあります。外食の機会もありますので所詮「注意しているつもり」レベルに過ぎないと自省しています。

今回の花子さんの騒動を拝見して…心の中にやりきれないモヤモヤがでてきてしまいコメントしたくなりました。

私は福島産の食材を敢えて購入しようとは思いません。茨城も千葉も群馬も栃木も、太平洋の魚も、東日本の牛肉も…避けてます。それでも毎秒吸ってる空気や水はどうしようもありませんから、焼け石に水と百も承知してます。それじゃ意味ないじゃん!と言われても、風評被害を信じるバカな主婦!と言われても、今の自分に出来ることを細々とでも続けていくつもりです。

当然のこととして、人様に汚染の可能性のあるものを差し上げようとは思いません。私も頂きたくないですから。

今回非難されてる方々の反応には絶句です。データを示せと責めておられますが、基準値自体変わり偽装や隠蔽のあるこの国の現状を把握してないことに驚きます。いくら説明しても多分理解し合うことは、もはや出来ないと感じます。実際我が家だけをとりあげても、共有できない現状認識に頭を抱えていますから。

それにしても、何という言葉の数々…やりきれない悲しさです。

・・・引用終わり・・・

「皮膚に突然出た症状についての医師の、微妙な、みなまで言わずとも察して欲しい…?」

良い医師に当たりましたね。蕁麻疹かと思いますが、そのような示唆をしてくれる医師すら少ないですから。2013年に症状が出てすぐに対策をとれたことは不幸中の幸いでした。

主婦自身がそうであれば、家族全員に遅かれ早かれ、被爆症状が出ます。被爆回避を徹底しやすいのはなんといっても主婦です。

「半分寝たきりの親、夫、成人した子供2名の家族とは危機感の共有は難しく」
「半分寝たきりの親」の寿命、生殺与奪は主婦が握っています。親との危機感の共有は無理でしょうが、いくらでも管理できます。
「夫、成人した子供2名」に被爆回避を実践してもらうのは難しいでしょう。日本の同調圧力社会で一人別の行動をするのはとても大変です。
ここは、理解させるタイミングが必要でありそれを待たなければなりません。社会人として働いていれば、一応の理解力はありますし、何らかの形で被爆問題についての理解はあります。主婦が被爆回避を訴えるのであれば、嫌がられても記憶にはしっかりと残っていて何かのきっかけでそれが蘇ります。

私は、子供にどう被爆回避の実践を強く求めるかタイミングを窺ってきました。1年前に子供を儲けた息子には「可愛いね、可愛いね」と言いながらきっかけを見つけて「〇〇〇が皮膚にしつこい湿疹ができたり、足が不自由になって歩けなくなったりしたらつらいよな」と言うつもりです。「免疫がおかしくなる子供もいるらしい。いろんなアレルギーが出る」、「被爆の強い子供は背が伸びないようだ」

別の息子には、本人の希望する進路に合わせて「最近物忘れの強い人が増えている。短期記憶がだめになるわけだが、そうなれば長期記憶はもっとダメになるだろう。カザフであった眠り病の人も出ている。脳中枢に支障が出ているわけで、そうなれば研究者としての生命は終わりだな」とほのめかしつつあります。

ネタはいくらでもあります。どれをいつのタイミングで伝えるか、息子の生活行動を探りながら危険シグナルが出る前に攻勢をかけるつもりです。

「産地にこだわっての購入は金銭的にも厳しいものがあります」
分かりますが、旧来の食生活にこだわりすぎていませんか? 日本型食生活などはとっくの昔に死んだのです。私は、先日友人が作ってくれたチラシ寿司を食べました。福島第一原発事故後すし飯を食べたのはこれで4回目です。

材料は、まがい物ばかり。でもうまかったです。

年寄りはある程度仕方がないにしても、国産食材はリスクがあるわけでリスク回避を進めれば、食材が変わる、それに伴って料理が変わらざるを得ないのです。今の20歳過ぎの人がずっと日本型の食生活を続けられる、そして健康を維持できるとは期待しがたいと思います。海外で働くことも多くなるでしょうし。

「風評被害を信じるバカな主婦!と言われても」
花子さんのツイートに対する反応を見てお分かりになったでしょう。そういうことを言う人は、言い分と裏腹に被爆回避に努めていなければ、どんどん消えて行っているのです。どこかに障害が出ているはずです。どことは言いませんが。

今は医療が発達しているのでしょう。近所で橋本病や血管炎で苦しんでいる人もまだ生きています。意外と死にませんね。入院している人は多いですが。

被爆による健康障害発生の確率は、(内部被ばく+外部被ばく)×度合×年数で決まります。内部被ばくは、吸気と飲食物です。

すべてをゼロにはできないが、総体としてそれを最小限度に抑えることはできる。現実的にはそのように考えて対応するしかありませんし、身体の防御機能もありますので、それらをフルに使って命の終わりをいかに引き延ばすかを考えればよいのです。

典型的な例はマスクです。薄っぺらいマスクがどこまで放射性物質を濾してくれるか私も疑問に思っています。しかし、放射性物質を含む比較的大きなチリが飛んできたときには捉えてくれるでしょうし、外気を勢いよく吸い込まないだけでも効用はありと考えています。肺まで入り込まず鼻孔に留まるようにしてくれる効果があれば十分です。肺がんにならず鼻出血で止まれば御の字ではありませんか。

「何という言葉の数々…やりきれない悲しさ」
そうでしょうか。ツイッターではこれが普通ではありませんか?ネットでは匿名性という特性で人の本性が現れます。弁護士の懲戒請求をやった人の中には、中年以上の男女が多かったと言います。

「花子さん 健闘」に掲げたツイートは、日本の老若男女の本心、社会的な関係における発言行動のレベルを如実に示すものです。普段のフェースツーフェースの社会的場面では隠されているだけです。そういう観点から、これらのツイートを眺めれば、日本の社会に対するより深い見方ができようというものです。

・・・・・

横浜にてさんのコメント。そのとおり勝負はこれからです。人口動態の悪化はまだ序の口です。

太平洋戦争末期、戦況が怪しくなってきた1944年以降の戦死者が9割だったという
「日本軍兵士」という本を読みました。
日本はもう終わっているのかもしれませんが、「もうダメだ」と思ってからの
行動で被害の実態は大きく変わってくると思います。
自分がどちら側に入るのかは神のみぞ知ることなのでしょうが。

生きている以上、生き残るためにそれぞれの事情のなかで最善を尽くす。
それが人間として、生物としての尊厳を全うすることなのかな?と思う今日このごろです。
posted by ZUKUNASHI at 19:13| Comment(3) | 福島原発事故