ずくなしの冷や水

2017年12月09日

東京都港区麻布十番では2011/3/23に線量率のピーク

個人用放射能測定器を調べていてたまたま2011/3下旬の東京都港区麻布十番での測定値のグラフを目にしました。2011/3/21の朝0.2μSv/h程度から上がり始め3/22は0.3μSv/h程度でおおむね横ばい、3/22の午後からまた上がり始めて3/23の午前0時ころがピークで62μR/h=0.62μSv/h出ています。

測定器は、ベータ線も検出できるもののようです。新宿のMPの測定値は、3/15の10時に0.809μSv/hのピークを付け、3/21の2時には0.052μSv/hまで下がりましたが、3/22の0時には0.148μSv/hまで上昇、その後また少し下がって3/23の0時には0.158μSv/hに上がっています。

麻布十番は新宿よりは標高が低いですがそれほど大きな距離ではありません。それにしては動きが違います。3/22〜3/23にかけてはガンマ線源だけでなくベータ線源も飛んできていたとみられます。3/20の北関東に流れたプルームと同じだったようです。

次に2011/3/22昼前から3/23朝までのシミュレーション図を掲げますが、特にどこがメインルートになったかはっきりしません。



















米国の機関が福島第一原発事故直後、赤坂近辺で測定した空間線量率の変化や大気中の放射性物質濃度が他の地域とかなり異なることに当惑していましたが、東京23区内でもプルームの流れ方は大きく異なるということです。高い建物が多いために水平距離では近くても流れている気流の差異は郊外の離れた地点の違いと同じほどに大きかったようです。

3/23以降については大気汚染測定用ろ紙のセシウム濃度調査の結果もなく、地域別の大気中の放射性物質濃度の推定が困難ですが、SPM濃度のデータが使えるか、使えればそれが手がかりとなります。

次の図は時間の区切りを6時間ごととし、かつ対象とする測定ステーションを千葉県北部(千葉市以北)に限った。3/22は、午後にピークが来ている。


次は、千葉市にある日本分析センターの空間線量率測定値。3/15の16:00、3/16の9:00、3/21の8:00、3/23の19:00にピークがある。3/21のピークがなければ、3/21に急激に上げて3/22の19時にピークを付けたことになる。


麻布と言えばこんな話がありました。
※ 木下黄太のブログ2012/12/23の記事から
麻布あたりに住んでいて西に避難した三十代の男性からの電話
「木下さん、ちょっと、東京に戻っていました。親父の葬式で。突然亡くなったんですよ。まだ、六十代過ぎなんですし、亡くなる前日まで、ふつうにいろんな活動もしていたんですが、突然、倒れました。心臓でした。うちの親父は、食べて応援的な感覚が強かったんですよ。ふつうに、寿司をよく食べていたそうです。産地も気にせずに。よくやるなあと思ってました。うちの嫁が橋本病を発症したり、この汚染がシャレにならないのは、よくよくわかっていたつもりですが、元気だった父親が突然死して、実感がさらに深まりました。この話は、いよいよ深刻。自分の家族、親にこういう状態がおきて、さらに実感しました。」

麻布が麻生になっていました。訂正しました。ご指摘ありがとうございます。
posted by ZUKUNASHI at 21:40| Comment(0) | 福島原発事故

個人向け放射能測定器の選択肢が広がっています

個人向けの放射能測定器の価格が下がってきています。

24時間リアルタイム測定、グラフ化がやりやすい機種を探していて、市販の測定器の種類も増えていることが分かりました。

24時間リアルタイム測定の結果をリアルタイムでグラフ化し、ネットに載せるためには、少なくとも測定値をリアルタイムでPCに送る機能が必須です。

この用途の測定器としては、GM-10が代表格。パソコンに専用アプリをインストールして使います。

米国製の測定器は、データロギングしてパソコンで処理するのが主流になりつつあります。その点、ロシアやベラルーシー、ウクライナ製は後れを取っています。

それと東京都心部にも測定器を設置してリアルタイムでネットにグラフを表示しているものがいくつかあります。外国人、外国企業の運営によるもののようです。日本人は甘く見ていますし、油断しています。遅れています。

安価なリアルタイム表示のシステムを作り空白地帯に設置しないといけないのではないでしょうか。管理人のGM-10終日稼働は12/10に開始しました。これがうまくいくことを確認の上で、他の安価な測定器を使ったシステム造りに取り組みます。

リアルタイム表示ができそうな測定器

最近見たものでは、@ RADEX ONEという機種は、小型細長ですが、「USBでPCへデータ保存/チャートソフトウェア(ダウンロード) 」と書かれています。セール価格で14,000円前後。

A 前にも取り上げましたが、NetIO Devices 電子工作キット(ガイガーカウンターキット GC10)¥5,800
これはハンダ付けなどが必要なキット。説明書は詳しいです。
完成品は NetIO Devices
ガイガーカウンターモジュール GC10A ¥ 8,200(品切れ)
データをPCに送る仕組みはありますが、そのデータを処理してグラフ化するようなソフトがあるのか、詳しくは分かりません。キットの価格は魅力的です。工作の好きな方、組み立ててもらえませんか?

B ストロベリー・リナックス社製ガイガーカウンタもあったようですが、今は品切れとなっています。IT企業が開発したリアルタイム線量率測定表示のためのソフトもあるようです。これも詳しくは分かりません。
このガイガーカウンターは、米国LND-712 マイカ窓 ガイガー・ミュラー計数管を使用とありますからアルファ線も検出できるGM-10相当品とみられます。

C GQ GMC-320 + V5デジタルガイガーカウンターWiFiワイヤレスデータロガー線量計放射検出器
これはベータとガンマを検出するようです。ログをPCに送れます。ソフトの詳細は分かりません。
リチウムイオンバッテリーを内蔵している点を評価する声もあれば逆の声も。日本の通販業者に発注して米国から届く仕組みです。データは会社が用意したサーバーに送られるようです。世界地図に載る?

D GM-10 ブラックキャットという米国の会社の製品で個人輸入になります。3万円超の費用が掛かります。グラフ化・アプロードソフト付属。管理人は中古品を購入しました。

E Aware Electronics Corp.
RM-60: $179.95、RM-70: $289.00、RM-80: $379.50
RM-60がGM-10と同等なガイガー管を使用のようです。スタンドアローンのパソコンが必要とあります。

F MAZUR PRM9000 管理人が保有しています。PCにつなげばリアルタイムでデータが取れます。このデータのグラフ化とアプロードがやれるソフトが欲しいのですが、見当たりません。機器本体の価格は大きく値下がりです。グラフ化のソフトがあることを教えてもらいましたが$59。

G Inapector 個人用放射能測定器の代表ブランド。機能が豊富なようです。

H 他にInapectorと同等な検出器を用いた特注の測定器もあるようです。詳しくは知りません。管理人はそれで作成したグラフを参照させてもらっています。

リアルタイム表示に向かないもの。

I SOEKSは、あまり価格が下がりません。1万8千円前後。この器械は累積機能があり、PCとUSBでつないで電源を取ることができますが、PCの側でデータを取ることはできません。
管理人は2台持って愛用しましたが、電池の持ちが悪いのに閉口しました。電源オフなら長持ちするかと思いましたが、電子スイッチのためでしょうか、電源オフでも電池の消耗が大きいです。充電池も使いましたが、電圧が下がるとOFFになってしまうようです。カラー液晶にいろいろなグラフを描かせていることで電池の消耗が激しいのではないでしょうか。液晶画面はモノクロで良いし、電池の持ちを改善しないと他製品に劣後します。後々の電池代を考えれば初期投資が少し大きくても電池消費の少ないもののほうが全体としては安く上がります。

J 買いやすかったエアカウンターS。ごく初期の製品は電磁波に反応して異常な値を示します。アルゴリズムが独特で線量が変動した時に表示される値が大きくなる特性があるようです。
線量率の高いところでは測定値が安定するようですが、そう言われても・・・。
エステー家庭用放射線測定器 エアカウンターS 5千円前後で買えます。

K 日本電波工業 ガイガーカウンター 放射線測定器 放射能空間線量計 携帯用放射能測定器 \8000円程度から。
ガイガー管を使った測定器としては最安の部類に入るでしょう。性能は現物で確認しないと分かりませんが。
この器械は、3年ほど前に発売になったようで当初の価格は2万円以上したようです。現在では、1万円とかときには8,000円という価格も見られます。自社設計のGM管を使っており、ベータ線は検出しない仕組みだそうです。GM管のチューブが厚い鉄でできているのでしょうか。電池2本で1か月以上稼働するところやパソコンを使ってデータを取り出しグラフ化できる点は優れていますが、扱うのは1時間値です。しかもリアルタイムでやれるのか事後的なのかはよく分かりません。会社の説明書では線量率は高めに出るとありますが、レビューでは低めに出ると書かれたものもあります。

TERRAやRADEXの既存機種でリアルタイムグラフ表示をやっているとの話は聞きませんので、できないと判断しています。

測定器の表示する値は刻々と変化しますので、目視で平均的な線量率を把握するのは難しいです。1分ごとの測定値を何回か記録して平均値を出すのも面倒です。パソコンとつなげて使えるのが一番ですが、これもいろいろ難点が。考えていた以上に問題があることが分かりました。

これから測定器を買おうとお考えの方は、選択肢が増えていますから、用途を決めて価格の安い測定器を選ぶことをお勧めします。

今、管理人が関心を持っているのは、@、A、Cです。@とAはSBM-20という品番のロシア製ガイガー管を使っています。SOEKSなどと同じです。Cはガラス製のガイガー管を使っており、Yutubeにガイガー管をSBM-20に換装して感度を上げる例が載っています。

この記事を書くに当たり、こちらのサイト「2017/12/08 検索数63 『Amazon』」を参照しました。
posted by ZUKUNASHI at 17:24| Comment(2) | 福島原発事故

パキスタン空軍 米国ドローンを撃墜命令

RT2017/12/9
Pakistani Air Force ordered to shoot down US drones
Pakistan’s Air Force (PAF) commander has reportedly ordered to take down drones violating the country’s sovereignty, including that of the US.

Air Chief Marshal Sohail Aman also recalled a historic breach of trust incident over a batch of US-made F-16's which Pakistan paid for, but never received. The jabs against America, a key ally, came Thursday in a speech Aman delivered at a ceremony of aviation students gathered in Islamabad. The top military official praised Pakistan’s air prowess, saying their forces are prepared to defend sovereignty of the country.

“We committed a mistake in Osama bin Laden's case but now the country’s sovereignty will be protected at all costs,” he told an audience at the AirTech 17 expo at the Air University. Aman was referring to the CIA-led US commando raid in May 2011, which involved a cross-border flight of Black Hawk helicopters from Jalalabad, Afghanistan to Abbottabad, Pakistan. The Pakistanis were not informed about the planned assassination beforehand, which sparked outrage in the country.

“We will not allow anyone to violate our airspace,” Aman said as cited by The Times of India, adding, that he has ordered the PAF “to shoot down drones, including those of the US, if they enter our airspace, violating the country's sovereignty and territorial integrity.”

The US flies drone missions over Pakistan and conducts airstrikes on suspected militants in the turbulent tribal area on the border with Afghanistan. The practice has prompted outrage amongst Pakistanis because of the high death toll it effects on civilians.

"In the past, the drones have been attacking targets in Pakistan. Earlier it was perhaps with the detested approval of the government of Pakistan. But in the last couple of years, the government of Pakistan has not provided any such approval," Talat Masood, a retired three-star general in the Pakistani army told RT.

Masood explained that Pakistan is forced to protect its sovereignty in order to avert an Arab Spring scenario witnessed throughout the years across the wider Middle East.

"In fact, at the moment there are some scribes in the New York press or in the Washington press who are predicting that if Pakistan does not draw the line of the United States of America, a Syria-like situation maybe created over here. This has raised the hackles in Pakistan, because Pakistan cannot allow its territory to be used by others to engineer in the name of democracy, any farcical moves which can destabilize the country," he said.

Aman praised Pakistan’s aviation engineers and scientists, saying their expertise and brilliance means the country need not depend on foreign suppliers for military aircraft. He recalled the issue of the cancelled delivery of US-made F-16 fighter jets, for which Pakistan already paid a multi-million dollar down payment.

The episode illustrates the bumpy history of relations between Islamabad and Washington. In the ‘80s, the US needed Pakistani assistance to undermine Soviet troops in Afghanistan, pouring billions of dollars in cash and military aid into an “anti-Soviet jihad.”

This, however, conflicted with US non-proliferation goals, since Pakistan was actively working on producing a nuclear weapon to counter arch-rival India’s newly acquired nuclear capability. US law prohibits providing any aid to a potential nuclear proliferator, so in order to keep Pakistan on its good side, a stop-gap solution was introduced – the 1985 Pressler Amendment.

Named after US Senator Larry Pressler, the legislation enabled a US president to certify to Congress that Pakistan was not developing nuclear weapons, and thus qualified for aid. The administrations of Ronald Reagan and George H.W. Bush did so for five years, despite intelligence to the contrary.

But in 1990, USSR troops were no longer in Afghanistan, and Pakistan’s value diminished in Washington. The non-proliferation sanctions then kicked into force, putting a stop to the ongoing deal to deliver 28 F-16’s to the PAF. Pakistan was not only denied the planes, for which it paid Lockheed Martin over $650 million, but also audaciously slapped with a $50,000 per month storage fee. Ironically, the annual payments to the US defense contractor for the withheld jets continued until 1993, as Pentagon officials were telling the Pakistanis that the warplanes would eventually be delivered.

The F-16’s eventually went to New Zealand while Pakistan and the US settled the dispute under Bill Clinton’s presidency, albeit via a partial compensation. In Pakistan, the story is perceived by many as a national humiliation, and an example as to why the Americans cannot be trusted. Denied the American fighter jets, Islamabad relied on China to develop a replacement, the CAC/PAC JF-17 Thunder, which has been produced in both countries since the mid-2000s.

Chief Marshal Aman praised the JF-17 corroboration as testament to Pakistan’s technological capabilities, saying the aircraft is superior to the F-16 “in all regards”. He added that the PAF will soon produce a 5th generation warplane under Project Azm, and announced developments in a national space program and potential joint space exploration with China.

The anti-American tinted speech by Pakistan’s senior military commander comes amid a period of tense relations between Islamabad and Washington. President Donald Trump harshly criticized Pakistan in August as he was announcing his administration’s new strategy for Afghanistan. The accusations fueled Pakistani sentiment that Washington cannot be relied upon.
posted by ZUKUNASHI at 14:31| Comment(0) | 国際・政治

ルテニウム106からパラジウムを作っているところがある? 現代錬金術

2017/9月末から欧州で観察されたというルテニウム106の線量率上昇は、放出源が不明なままです。フランスの原子力関係機関IRSNがウラル南部の核施設から放出されたとの推定を次の図までつけて発表しましたが、ロシアが否定。




その後もロシア国内に放出源があるはずとの推測が消えない中で、疑いをかけられたロシアの核関係の研究所が、2017/12/8、ルテニウム106の放出に関する国際委員会設置を提唱しました。

なぜ放出源が分からないのでしょう。ルテニウム106は核反応生成物です。当初原発の事故で放出されたとの疑いがありましたが、ルテニウム106以外の放射性物質の濃度は特に変化はないようですから事故による放出ではありません。

それに放出が何か月も続いています。これだけ話題になり放出源探しが行われていても放出が止みません。放出源は止めるつもりはないようです。

ルテニウム106は、医療用の線源として使われますからその用途面からは供給者が分かるはずです。ですが、その面からの調査が行われたとの情報がありません。結果もわかりません。

おかしい、なぜルテニウム106だけが漏れている? 何か別の用途のために製造しているのではないか。

同重体元素系列図(126-135)でルテニウム106の崩壊系列を調べると

Ru-106 → Rh-106 → Pd-106 とあります。ルテニウム→ロジウム→パラジウムです。ロジウムとパラジウムは貴金属に分類されます。特にパラジウムは触媒や水素吸蔵合金として利用される価値の高いものです。ルテニウム自体触媒として有用なようですし、ハードディスクの表面に塗られたり、合金として万年筆のペン先に使われています。



日本ではルテニウムが80%含まれた「自然ルテニウム」が北海道で発見されているのだそうです。

ルテニウムは原子炉を使わなければ得ることができないものではないのですが、その後の崩壊過程で生ずる子孫核種を得ることが目的であれば、ルテニウムの同位体を高純度で得られるようにするでしょう。ルテニウム108を生成できれば半減期4.55分で安定なパラジウム108ができます。

原子炉の中で他の元素からルテニウムを生成させているとは考えにくいです。分離、精製過程が大変な作業になります。

天然のルテニウムに中性子を当てるなどしてルテニウムの同位体を作っているのではないかというのが管理人の推定です。ルテニウム108は直ちにパラジウム108に変わるほか、ルテニウムの他の同位体のいくつかはロジウムに変わります。



原子炉があれば、この作業は可能でしょう。現代錬金術。専門家はどんなふうにやっているか推定がつくことでしょう。

今回のロシアの提案が国際委員会の設置につながるかどうかは分かりません。一種の査察ですから嫌う国もありましょう。

RT2017/12/8
Russian nuclear institute proposes intl commission over ruthenium-106 'emission'
The Nuclear Safety Institute of the Russian Academy of Sciences has initiated the establishment of an international commission to inquire into the reported emission of ruthenium-106, TASS reported Friday. The Russian government had already ordered the formation of a new inter-departmental group on ruthenium-106, according to Rosatom representative, Andrey Ivanov. The inter-departmental inquiry panel has found no traces of ruthenium-106 in test samples taken at the Mayak plant in the Chelyabinsk Region.

今回の件でフランスの原子力関係機関IRSNはかなりいい加減な仕事をしていることが分かりました。福島第一原発事故時の放射性物質の在庫量などについて推定を行っていますが、ウラン関係の推定値がないなど不備なものでした。このIRSNの推定値を使うのは慎重にしなければなりません。

希少金属を得るために核反応を使うという例は増えるのかもしれません。プルトニウムをより多く得るためにそれに適した原子炉の運転をするような場合もあるようです。

原子炉の使い方が多様化すればするほど、放射性物質の漏洩は増え、事故の危険性も高まると警戒しています。

2017年12月09日
ルテニウム106の放出源はロシアではないようだ ロシアが放出源に関する国際委員会設置を提唱
posted by ZUKUNASHI at 11:20| Comment(0) | 福島原発事故

日本がF-35Aステルス戦闘機に搭載する長距離巡航ミサイル購入を計画

RT2017/12/8
Japan aims to buy long-range cruise missiles after N. Korea's latest rocket launch
Japan plans to purchase long-range cruise missiles for fighter jets, the country's defense minister has announced. It comes as tensions continue to mount in the region following Pyongyang's most recent intercontinental ballistic missile (ICBM) test.

"We are planning to introduce the JSM (Joint Strike Missile) that will be mounted on the F-35A (stealth fighter) as ‘stand-off’ missiles that can be fired beyond the range of enemy threats,” Defense Minister Itsunori Onodera told a news conference on Friday. The JSM, manufactured by Norway's Kongsberg Defense & Aerospace, has a range of about 500 kilometers (310 miles). The ministry will request additional funding to acquire the missiles in the next fiscal year's budget, Kyodo News reported.

Onodera denied that the move would be a turn-around from the country's current defense-oriented policy, which prohibits Japan from making pre-emptive strikes against enemy targets. “Our way of thinking has not changed at all,” Onodera said. He stressed that Japan will still leave strike capability to the US, its defense ally.

The minister said the missiles would instead be used to defend Maritime Self-Defense Force destroyers equipped with the Aegis missile defense system. He also suggested that they could be used for defense purposes such as "dealing with enemy surface forces or landing forces before they get close."

The defense minister also said that Japan is looking to purchase Lockheed Martin's JASSM-ER and LRASM missiles, each of which have a range of roughly 900 kilometers (559 miles). They would be surveyed for possible mounting on F-15 fighters. It represents a change from the country's current missile force, which has so far been limited to anti-aircraft and anti-ship munitions with ranges of less than 300 kilometers (186 miles).

It comes after the ministry requested a record $48 billion defense budget in August to defend against potential ballistic missile attacks from North Korea, including long-range missiles and interceptors. Onodera said the defense ministry left the cruise missiles out of its initial budget request in August because it had not yet finalized details with the developers.

Although the move comes amid increased regional tensions after North Korea's latest ballistic missile test on November 29, Onodera did not mention Pyongyang by name during the Friday news conference. The most recent test landed in Japan's exclusive economic zone and was condemned in a resolution by the country's upper house on Monday.

Japan “will not tolerate such a reckless act and will never yield to any provocation,” Japanese Prime Minister Shinzo Abe said in response to the latest launch. He pledged to increase political pressure against North Korea “to the maximum level.”

The November 29 launch came after Pyongyang fired what it claimed was an ICBM over Japan's airspace in September.
posted by ZUKUNASHI at 01:59| Comment(1) | 福島原発事故

日本刀で血の池 女性神官が神社で殺害される

RT2017/12/8
Samurai sword bloodbath: Head priestess butchered at religious shrine
A family feud escalated into an apparent murder-suicide in Tokyo when a man launched a violent samurai attack at a religious shrine, killing three including his sister, a chief priestess and his wife.

The brutal attack, which took place on Thursday night at the Tomioka Hachimangu shrine, was captured on CCTV and showed head priestess Nagako Tomioka, 58, being attacked by her brother, Shigenaga, 56, and her brother's wife, Mariko,49, according to Kyodo News.

After attacking his sister, Shigenaga apparently turned the sword on his wife and fellow assailant before then taking his own life, reports the Japan Times, citing the Metropolitan Police Department.

Nagako’s driver was also injured in the attack, which was launched as the priestess exited her car, but he survived. Mariko reportedly chased the driver for 100 meters before slashing his right arm and chest.

Authorities suspect a family fued between the siblings over Nagako’s appointment as chief priestess was the motive behind the attack.

The famed shrine, established in 1627, is known for hosting one of Tokyo’s major festivities from the Edo period, the annual Fukagawa Hachiman festival.

posted by ZUKUNASHI at 01:43| Comment(0) | 国際・政治

ルテニウム106の放出源はロシアではないようだ ロシアが放出源に関する国際委員会設置を提唱

2017/9月末から欧州で観察されたというルテニウム106の線量率上昇は、ウラル南部の核施設から放出されたと欧州の機関が発表しています。ただ、この説の根拠は次のような濃度分布図のようです。このような分布図がどうやって作られたのかは、不明です。(どこかに説明があるのかもしれませんが引用されていません)このようなメッシュによる濃度観測は行われていません。

ロシア当局は、当初知らない、核関連施設の事故はないとだけ述べてきましたが、最近になって2、3の気象観測所でルテニウム106の高い濃度を観測していたことを認めました。しかし、今回もロシア国内の核を取り扱う施設からの漏洩、放出を否定しています。



フランスの機関が発表した上の図は、周辺国で観測された濃度をもとに気流の流れを勘案してどこで高濃度があったかを推定したものでしょう。それしか、手法はありません。

しかし、福島第一原発事故後の拡散シミュレーションでわかりますが、このような手法は精度が極めて低いのです。

末尾にあるスプートニクの11/21の記事は、"the head of Rosgidromet(Росгидромет、ロシア水文気象環境監視局) said that the automatic monitoring system detected an increase in the concentration of Ru-106 not only in Russia, but also in neighboring countries such as Poland, Romania, Bulgaria and Ukraine. According to him, the concentration in Romania was 1.5-2 times higher than the concentration in Russia." と伝えており、ポーランド、ルーマニア、ブルガリア、ウクライナでも濃度上昇が見られたとしており、観測データはあるようです。

そして、ルーマニアの濃度はロシアより1.5〜2倍高いとしており、こちらに放出源があることを強く示唆しています。IRSNはロシアを追い詰めたつもりが、データ収集の不備を指摘され、推定の信ぴょう性が失われることになりました。

ソ連は、チェルノブイリ事故の際に事実を周辺国に伝えなかったために徹底的に批判され、叩かれました。その経験から原発事故が起きた際には徹底した隠蔽策は取れないだろうと管理人は考えます。

一定規模以上の事故ならいずれは分かるわけですし、CTBTOの観測網もあります。

今回のルテニウム106検出騒ぎは、人の健康面への害はないと言いつつ、欧州は騒ぎ立てました。欧州でヨウ素が検出され、それが北欧の研究所における操作ミスによるものであることが判明したことがありましたが、事実が明らかにされるまで時間がかかりました。

2017/12/8、ロシアの核研究所がルテニウム106の放出に関する国際委員会設置を提唱しました。

・・・以下各種情報の引用・・・

※  Fonzy‏ @kazparis氏の2017/11/18のツイート
今年9月末にヨーロッパで検出されたルテニウム106は、1956年から稼働しているディミトロフグラード原子炉研究所からでた可能性が高いとのこと

NPR November 17, 201711:34 AM ET
Clues In That Mysterious Radioactive Cloud Point Toward Russia
The tiny nation of Denmark has just three stations for monitoring atmospheric radiation. Each week, scientists change out air filters in the detectors and take the used ones to a technical university near Copenhagen.

There, Sven Poul Nielsen and other researchers analyze the filters. They often snag small amounts of naturally occurring radioactivity, radon for example.

Then about a month ago, Nielsen was startled to find something far stranger: a radioactive isotope known as ruthenium-106.

一般社団法人 日本原子力産業協会
ATOMEXPO2017参加および原子炉科学技術研究所(RIAR)視察報告から一部転載

2.RIAR視察
 モスクワの南東約1000kmのディミトロフグラード市にある原子炉科学技術研究所(RIAR:Research Institute of Atomic Reactors)を視察しました。
 RIARの設立は1956年、以下に示す6基の様々な型式の研究炉が広い敷地内に点在しています。入域時の人物確認のセキュリティチェックは極めて厳重でした。
 ・MIR.M1:チャンネル型、ベリリウム減速、高中性子束。VVER等種々の燃料の開発
(定常運転、過渡状態、LOCA、RIA、ランプ試験)を実施、異なる冷却材(加圧水、沸騰水、水蒸気、混合ガス)ループを有する。
 ・SM−3:圧力容器型水冷却炉 出力100Mwt 世界最高レベルの高中性子束。
燃料は高濃縮ウラン(90%)超ウラン元素(Am-241、Cm-243、Bk-249、Cf-252等)その他放射線源(Se-75、Co-60、Sr-89、Sn-113等)の製造
 ・VK−50:ロシアで唯一のパイロットBWR 出力200Mwt/50Mwe 1965~50年以上の運転実績、物理試験、熱水力試験、等を実施
 ・BOR‐60:ナトリウム冷却高速炉 出力60Mwt/12Mwe 1969年~ ナトリウム冷却の高速炉技術の開発、様々な材料の照射試験、新型燃料
(MOX、窒化燃料、酸化ウラン)の開発試験等を実施。原子炉で発生した熱は発電用と地域熱併給に利用。
 ・RBT‐6およびRBT−10/2:プール型原子炉 SM3の使用済み燃料を炉心に装荷、材料の照射試験、RI(I-131、Mo-99)の製造、シリコン・インゴットのドーピング

 RIARの研究者/職員数は約3000名、上記原子炉とホットセルを使って、原子炉の特性試験研究、金属材料の照射および照射後試験(PIE)、ウラン、MOX(振動充填)窒化燃料等様々な燃料の開発、ラジオアイソトープ(RI)製造等を行っています。

・・・・・

sputniknews.com 11:39 21.11.2017(updated 13:09 21.11.2017)
Rosatom: No Incidents on Russian Nuclear Sites Which Could Lead to Ru-106 Spike
Rosatom has spoken out after the Russian Meteorology Agency report confirmed that a high level of ruthenium in athmosphere had been detected; it was reported earlier in October by the European monitoring agencies.

The Rosatom represtative has stated that there were "no incidents or accidents at nuclear facilities in Russia". The statement appeared just hours after the Russia's meteorological service (Rosgidromet) reported that it has detected the record levels of radiation in Russia's Ural regions and a radioactive cloud that drifted over Europe in early October.

The Mayak nuclear processing plant, located in the Urals, has also come out with a statement saying that "atmospheric pollution with ruthenium-106 that was found by Rosgidromet is not connected to the work of Mayak," since the work on the separation of ruthenium-106 from spent nuclear fuel (and the production of ionizing radiation sources on its basis) has not been carried out for many years at the facility.

Earlier, Rosgidromet confirmed that the the monitoring systems have detected an increase in the concentration of ruthenium over several parts of Russia. However, according to the press release, the concetration does not exceed the maximum permissible concetrations.

At the same time, the head of Rosgidromet said that the automatic monitoring system detected an increase in the concentration of Ru-106 not only in Russia, but also in neighboring countries such as Poland, Romania, Bulgaria and Ukraine. According to him, the concentration in Romania was 1.5-2 times higher than the concentration in Russia.

The exact source of the spike, however, remains unknown, though IRSN suggested that the cause might be an accident.

Earlier, the French nuclear watchdog IRSN announced that several European monitoring networks have detected radioactive isotope ruthenium 106 in the atmosphere in France and several other European countries in September.

According to IRSN, "the most plausible zone of release" of this radioactive material "lies between the Volga and the Urals." The agency noted, however, that it is impossible to determine the exact point of release given the available data.

Also, the levels of ruthenium detected in European airspace posed no threat to human health or to the environment, IRSN added.

RT2017/12/8
Russian nuclear institute proposes intl commission over ruthenium-106 'emission'
The Nuclear Safety Institute of the Russian Academy of Sciences has initiated the establishment of an international commission to inquire into the reported emission of ruthenium-106, TASS reported Friday. The Russian government had already ordered the formation of a new inter-departmental group on ruthenium-106, according to Rosatom representative, Andrey Ivanov. The inter-departmental inquiry panel has found no traces of ruthenium-106 in test samples taken at the Mayak plant in the Chelyabinsk Region.
posted by ZUKUNASHI at 01:14| Comment(0) | 福島原発事故