ずくなしの冷や水

2017年08月04日

福島第一原発からこのように吹き上げれば、650kmも数時間で飛びます

今回のSPMの分析結果の説明にもってこいの画像があることに気付きました。

次は、2012/2/21午後東京近郊で見た雲です。管理人の推定では東京都心、おそらくは夢の島の焼却場の上空と思しき辺りから突然雲が発して東北の方向に流れています。

雲の発生地点に電柱の先端があって邪魔ですが、これは後で必要となった場合に雲の発生地点の場所、高さを計算するためにわざとそのようにしています。

この日は寒い日でしたが、天気は良かったのです。南西方向の空

北東方向の空


夢の島の焼却場の煙突の煙がいつもこんなに目立つことはありません。何か修理をした後なのか何かの原因で、排気に水蒸気が多量に含まれていたのでしょう。

私の目の位置が1.5m、電柱の高さが12.5m、私の位置と電柱との距離が30m、夢の島の焼却場煙突まで5500mだとしますと、この雲の発生地点は高度約2000メートルです。夢の島の焼却場煙突の高さは150mですから排気は1850mはそのまま上昇し、地上約2000mで冷たい気流にぶつかり、雲になっているわけです。

この日地上では風はほとんどありませんでした。そのため私の印象がとても強く、カメラに収めたのです。

福島第一原発から放出される気体も同じで高温です。ですからそれは地表近くの風向きにはあまり影響されずに上昇気流となり上空1000m、2000mの気流に乗っています。

それゆえに南北海道まで4時間足らずで到達し、北アルプスの隙間を見つけて日本海側に出ていたということなのでしょう。

2017/8/4の読者のコメントに「今まで、全国のカナリアさんたちが同じような時に一斉に体調の変化を言い出すのが謎でしたが、これで説明がつくような気がします。
風向きよりも優先されることは何なのでしょうね?」とあります。

拡散の何よりも大きな決定要因は、上空の気流です。空の雲を眺めていると低い雲は左に流れているのに、高い雲は右に流れているという現象がしばしば観察されます。大気の移動は極めて複雑で気象観測でも高層の気象変動要因をつかむことは大変困難です。レーダーやゾンデ、衛星画像を使っても高度1万メートルまで、高さに応じた大気の気象の状態を把握することは困難です。

それゆえ、飛行機がエアーポケットにはまって乗客が天井にぶち当たり怪我しているのです。
posted by ZUKUNASHI at 21:09| Comment(1) | 福島原発事故

SPMの分析結果とキノコの教える汚染地図は整合するがSPEEDIの結果とは大きくかい離



青森市、五所川原市、十和田市を見るとキノコのセシウム濃度、浮遊粒子状物質濃度ともに高くなっています。各種シミュレーションではこの地域にプルームが流れたという推計は見ていません。キノコの汚染マップを作ったときから不思議に思っていました。

宮古市から北の三陸沿岸は、どちらも少し濃度が下がっています。この辺りでプルームは西にずれたと見られます。








福島県に近づくにつれて3/12から3/18までの数値のブランクの期間が長くなる。福島浜通りと同じ。とても表示できない数値だったのだろう。

それにしても、SPEEDIの予測とは大きな齟齬がある。もちろん、SPM粒子が福島第一原発起源であっても、すべてが、いやその多くが放射性物質であるとは限らないから、セシウム137の降下量とSPM濃度が異なることはありうる。だが、SPMが秋田、青森、そして函館にまでこんなに濃厚に飛んでいるのにセシウム137がまったく別の飛び方をするというのはありうるのだろうか。

セシウム137の降下量


管理人の考えでは、各種シミュレーションでは地表近くの気流に乗るものを対象に推計しているということは理解するのだが、SPMの飛び方がまったく異なるのでは、推計された累積値の信頼性が揺らぐことにならないだろうか。

SPMがこれだけの濃度で遠方まで飛ぶとなると、各種機関によるシミュレーションはSPEEDIも含め当てにならないことにならないか。

西日本のSPM濃度もこの時間にこんなにここに来ているのかという例は多い。

原発の苛酷事故が起きたとき、近くはもちろんプルームの襲来が早い。双葉駅の近くでは住民が早朝に避難を開始した2011/3/12の時点で、すでに空間線量率が大きく上がっていた。

だが、距離があるからと言って油断は出来ない。深刻な事故の場合ほど、放射性物質を濃厚に含む大気が上空に舞い上がり、予想外の短時間で遠方に降下してくる。

まだ改善の余地が大きいのではないかと見られるSPEEDIのデータも、リアルタイムでは国民に知らされなかった。米国が行った土壌調査でなぜ栃木県で採取されたサンプルが多く、しかも酒田市までサンプル採取に出かけたのかと不思議に思っていたが、米国が入手したデータでは、プルームが酒田辺りから日本海に抜けるとの推計になっていたのではなかろうか。

それは基本的に間違いではなかったが、日本海に抜けたのは、実際には青森や北海道の南部を通過してからのことだったのだ。

posted by ZUKUNASHI at 10:37| Comment(1) | 福島原発事故

報道:米国製核シェルターに日本からの注文殺到

Bloomberg
2017年8月1日 10:39 JST

米国製の核シェルター、日本からの注文殺到−北朝鮮脅威で
米国の工場から世界各地の顧客に核シェルターを出荷しているアトラス・サバイバル・シェルターズ(カリフォルニア州)のビジネスがこれほど活況だったことはかつてない。「ボムネード」は最もよく売れている核シェルターの一つで、値段は1万8999ドル(約210万円)からだ。
  世界情勢全般、特に金正恩朝鮮労働党委員長が米国本土を攻撃し得るミサイルの開発を進めていることを考えれば、同社の核シェルターの需要が高まっているのは驚きではない。興味深いことに、核シェルターへの関心が最も急速に高まっているのは米国ではなく日本だ。日本は長期にわたり北朝鮮の射程圏内にある。

・・・引用終わり・・・

お金持ちはしっかり備えている。「結局、一般公開されない有料情報を得ている人と、それを得ていない人との情報格差が広がっていくだろう。それが資本主義?」

無料情報で我慢しなければならない方のために
北朝鮮は、核弾頭を搭載したミサイル開発まで至っていないと見られます。小型の核爆弾はプルトニウム使用。兵器級のプルトニウムの純度は高く、大規模な濃縮施設が必要です。北朝鮮は原子炉も動かしたり動かさなかったりしています。原子炉でプルトニウムを作るには、原子炉の蓋を開けたままでもやれるようですから冷却施設から煙がモクモク出なくても作業が行われている可能性はありますが。

仮に開発していても、打ち込むのは米軍の軍事施設でしょう。日本に打ち込むほど数はないはずです。

心配すべきは、原発事故です。国内、国外、こちらは技術がなくても管理に手落ちがある、自然災害が起きるだけで生じます。
posted by ZUKUNASHI at 10:17| Comment(0) | 福島原発事故

ドバイの超高層ビルでまたまた火災

ドバイは超高層ビルの立ち並ぶリゾートとして著名です。この街に避難した日本人もおられるようです。でも私は超高層には住みたくありません。高所恐怖症なので。いやそれ以前に(言われる前に言っておきますが、)こんなところに住むほどのカネもありませんので。

Wikipediaから




この記事の最後にありますけど、火事の原因は誤配線だとか、これじゃいつ火事が起きてもおかしくないです。

Sulafa Towerというこのビル、for sale の画像もありました。

FARSNEWS2016/7/20
TEHRAN (FNA)- Fire broke out in Sulafa Tower, a skyscraper in the Dubai Marina, United Arab Emirates and videos from the scene showing the 75-story structure engulfed in smoke.

Videos filmed by onlookers also show debris falling from the side of the residential building. Local media report that the fire started on the 35th floor, citing officials, RT reported.

It is apparent that the fire spread across several of the top floors. According to eyewitnesses, police and firefighters have arrived at the scene and are currently battling the blaze.

Sulafa Tower was built in 2010 and has a total height of 285 meters. It the 23rd-tallest building in Dubai and 127th-tallest in the world.

The fire comes after another tower in Central Dubai caught fire in early July, and on Dec. 31 a huge inferno was reported at its sister 63-story Address tower in Downtown Dubai. Police blamed both fires on faulty wiring.

RT2016/8/6
Massive fire breaks in Dubai luxury tower

A huge fire has broken in a luxury tower block under construction in Dubai in the United Arab Emirates, with photos and videos on social media showing the blaze.

A spokesman for Skai Holdings, which is constructing the Viceroy Dubai Jumeirah Village tower, confirmed the blaze, while he added that the fire had engulfed the top floor of the building.

RT2016/12/12
Huge fire engulfs residential building in Dubai’s Palm Jumeriah (PHOTOS, VIDEOS)

A huge fire has broken out at the residential Oceana Building in Dubai’s Palm Jumeriah.
Trends
Viral

At least one of the building’s penthouses erupted into flames at around 10:30 p.m. local time Monday, according to 7Days UAE, with eyewitness capturing pictures of the blaze as it spread down the building from several kilometers away.



RT2017/4/2
A large fire has engulfed a construction site in downtown Dubai, near the UAE’s iconic Burj Khalifa and Dubai Mall, covering the area with thick black smoke.

The massive inferno erupted in a building near the Burj Khalifa mall at around 6.30am, eyewitnesses reported. In a statement, the Dubai Media Office confirmed that the burning building was still under construction and belonged to property developer Emaar.

NHK2017年8月4日 8時59分
ドバイの超高層マンションで火災
中東のUAE=アラブ首長国連邦のドバイで4日未明、超高層マンションから火が出て上層階に広がり、消防が消火活動を続けています。
UAEのドバイで4日未明、中心部のマリーナ地区にある70階以上ある超高層マンションから火が出ました。


建設時の手落ちがあるのではないか。
posted by ZUKUNASHI at 09:50| Comment(1) | 国際・政治