ずくなしの冷や水

2017年06月16日

日本原子力研究開発機構被爆事故の作業員5名 放医研退院

毎日新聞2017年6月13日 20時50分(最終更新 6月13日 20時50分)
茨城被ばく
作業員5人全員が退院
 放射線医学総合研究所(千葉市)は13日、日本原子力研究開発機構の作業員5人全員が同日退院したと発表した。容体に変化はなく、全員が退院の意思を示したという。内部被ばくが懸念されるが、肺からプルトニウムは検出されなかった。
 通院は続け、尿などに含まれるプルトニウムの測定は続ける。プルトニウムの排出を促す薬剤の投与は10日終了したが、今後の測定結果を見て再開するか判断する。【酒造唯】

・・・引用終わり・・・

入院治療の必要がなくなり、喜ぶ。

だが、まだ分からない。日本原子力研究開発機構の事故状況の把握はなんだったのだろう。

理事長は、「機構の存続にも影響を及ぼす重大な、深刻な事態と認識して」と指示していた。

日本原子力研究開発機構は、放射性物質や施設の管理がずさん極まりない上に放射性物質汚染の測定も的確に行う能力がないことの証明になる。

※ おしどり♀マコリーヌ‏ @makomelo 氏の2017/6/16のツイート
ん?内部被ばくは無かった、などとJAEAは発表してませんよ?鼻スミアでもαが検出されてますし、何より、アメリシウムを吸っていて、プルトニウムを吸ってないということもありえません。肺モニタのプルトニウムの検出限界は高いですし、内部被ばく評価は今後も調査が続いていますよ?

※ 美澄博雅‏ @hiroma_misumi 氏の2017/6/16のツイート
普通の実験室用の排気フードで作業するような内容ではありません。作業者のことも考えていないが監督された方も問題ですね。

posted by ZUKUNASHI at 23:25| Comment(1) | 福島原発事故

アル・バグダーディ殺害に関するロシア国防省発表 約350人一気に殺害 跡地は細かいガレキに

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Минобороны России
2時間前 ・

#СИРИЯ
В конце мая 2017 года командованием российской группировки войск в Сирийской Арабской Республике была получена информация о проведении в южном предместье города Ракка совещания лидеров террористической группировки ИГИЛ.

В ходе проверки информации удалось дополнительно выяснить, что целью встречи было планирование маршрутов выхода боевиков из Ракки через так называемый ≪южный коридор≫.

28 мая 2017 г. после подтверждения беспилотными средствами данных о месте и времени встречи главарей ИГИЛ, по командному пункту, где находились лидеры боевиков, с 00.35 до 00.45 мск авиацией ВКС России был нанесен удар.

В результате удара самолетов Су-35 и Су-34 уничтожены высокопоставленные командиры террористической группировки, входившие в состав так называемого военного совета ИГИЛ, а также около 30 полевых командиров среднего звена и до 300 боевиков их личной охраны.

Среди ликвидированных террористов - эмир Ракки Абу аль-Хаджи аль-Мысри, эмир Ибрагим Ан-Наеф аль-Хадж, контролировавший район от г. Ракки до н.п. Эс-Сухне и начальник службы безопасности ИГИЛ Сулейман Аль-Шауах.

По информации, которая проверяется по различным каналам, на совещании присутствовал также лидер ИГИЛ Ибрагим Абу-Бакр аль-Багдади, который в результате удара был уничтожен.

О времени и месте действий российской авиации по каналам взаимодействия была заранее уведомлена американская сторона.

英語に機械翻訳
Ministry of Defense of Russia
2 前 前 ・

#SYRIA
At the end of May 2017, the command of the Russian group of forces in the Syrian Arab Republic received information about a meeting of leaders of the terrorist group IGIL in the southern suburb of the city of Rakka.

During the verification of the information it was possible to find out in addition that the purpose of the meeting was to plan the routes for the release of militants from Rakka through the so-called "southern corridor".

On May 28, 2017, after confirmation by unmanned vehicles of data about the place and time of the meeting of the leaders of IGIL, at the command post where the leaders of the militants were, from 00:35 to 00:45 Moscow time, the air force of the Russian Air Force created a blow.

As a result of the Su-35 and Su-34 air strikes, high-ranking commanders of the terrorist group that were part of the so-called military council of IGIL, as well as about 30 middle-level field commanders and up to 300 militants of their personal protection, were killed.

Among the liquidated terrorists are the emir of Rakki Abu al-Haji al-Mysri, the emir Ibrahim An-Naf al-Hajj, who controlled the area from the city of Rakki up to the present. Es-Suhne and the head of the security service of IGIL, Suleiman Al-Shawah.

According to information that is checked through various channels, the leader of the IGIL Ibrahim Abu-Bakr al-Baghdadi was present at the meeting, which was destroyed as a result of the blow.

The American side was notified in advance of the time and place of Russian aviation's actions through the channels of interaction.

バクダーディ以下指揮者クラス、一般護衛まで約350人が一気に殲滅させられたことになります。

FARSNEWSは、毎日"Syria in Last 24 Hours"という記事を載せるのですが、5/28以降の記事にそれらしき情報は見当たりません。

ロシア国防省が爆撃現場の空中写真を公表

2017/5/13のISISコマンドポスト    2017/5/29、爆撃後









4棟のビルが細かいガレキに粉砕されています。夜間攻撃です。戦闘機4機で同時に爆撃でしょうか、逃げる隙を与えなかったと見られます。

テロリストは車両で集まっていたはずですが、車両は数台しか見えません。

いやはやすごいの一言に尽きます。
posted by ZUKUNASHI at 22:53| Comment(2) | 国際・政治

アル・バグダーディ殺害で さあ、米国はどう動く

ロシア側発表
Moscow has given its American partners information about the place and time of the airstrike, the ministry said.
米国反応
The US-led anti-Islamic State coalition said it can’t confirm the information that Baghdadi was killed in a Russia-led airstrike.
“We cannot confirm these reports at this time,” Colonel Ryan Dillon, spokesman for Combined Joint Task Force - Operation Inherent Resolve (CJTFOIR), said in a statement to AP.

ロシア側が事前に爆撃計画を米国側に通知したのに、米国側はアクションを取らなかった、取れなかったようです。なぜでしょう。

現時点で、米国側がバクダーディの死亡を確認する、あるいは知っていると認めることはできないわけです。ですが、“We cannot confirm these reports at this time,”というスポークスマンの発言に苦渋と当惑がにじんでいるように感じます。

欧米メディアの報道振り、日本のISISシンパの中東専門家のコメントも見ものです。
posted by ZUKUNASHI at 19:05| Comment(0) | 国際・政治

ISIS首領アル・バグダーディがロシア軍の空爆で殺害された

何度もイラク軍などに空爆されては危ういところを逃れてきたISIS首領アル・バグダーディが2017/5/28、ラッカ近郊でとうとう殺害されました。確認中と書かれていますが、ロシア国防省の発表ですからまず間違いないでしょう。

RT20176/16Published time: 16 Jun, 2017 07:15
ISIS leader Al-Baghdadi reportedly killed in Russia-led airstrike – MoD

The Russian Defense Ministry said on Friday it is checking on information indicating that Islamic State leader Abu Bakr Al-Baghdadi was reportedly killed in a Russia-led airstrike in Syria.

Russian Su-34 aircraft and an Su-35 multirole fighter carried out airstrikes near the Islamic State (IS, formerly ISIS/ISIL) stronghold of Raqqa in northern Syria on May 28, the ministry said. The strikes targeted a meeting of high-ranking Islamic State chiefs where Al- Baghdadi was reportedly present.

“According to information that is being checked through various channels, IS leader Ibrahim Abu-Bakr al-Baghdadi, who was killed as a result of the strike, was also present at the meeting,” the ministry said in a statement.

Moscow has given its American partners information about the place and time of the airstrike, the ministry said.

Although numerous media reports have speculated on al-Baghdadi’s death, neither the Pentagon, nor the Iraqi or Syrian militaries have ever confirmed those claims.

とうとうやりました。ロシアはシリアと協力して情報を取っていましたが、ISISのリーダーの中に離脱する者が増える中、ますます核心に触れる情報が入るようになっているはずです。

バクデディの消息については、しばしばかく乱情報が流されてきました。次もその一つです。ロシアは、米国に攻撃の場所、日時を通知しています。

アングル:「カリフ」から転落、IS指導者の新たな逃亡人生
「とはいえ、逃走中の同容疑者を拘束あるいは殺害するまでには、数年はかかるだろうと、当局者や専門家は指摘する。
ISが支配地域で「首都」と位置づける2都市、イラクのモスルとシリアのラッカは陥落間近とみられ、バグダディ容疑者は両都市にまたがる広大な砂漠地帯に身を潜めていると当局者は語る。」と書いてあります。

シリアの国内では、すでに戦況が劇的に政府軍有利に変わっています。米国がどう動くか、シリア南東部にテロリストを移しています。

関連情報をフォローします。

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2015年12月06日
ええっー 「テロリストのリーダーはエルドアン、バクダーディとアルカエダは召使、アルヌスラはトルコの命令を実行している」
posted by ZUKUNASHI at 17:01| Comment(0) | 国際・政治

新器材が私を悩ませる 劣化ウラン弾が使われたセルビアでは深刻な健康被害 日本は別などということはない

2017/4半ばに大枚はたいて新しい測定器を調達しましたが、これが次々に難問を突きつけます。

@ 千葉県北西部での測定例
3分間測定の平均値、155cpm、ガンマ線だけなら0.464μSv/h相当。
紙を挟んで5分測定148cpm。アルファ線7cpm。SOEKSはなにも遮蔽なしで0.16μSv/hと何食わぬ顔。
ガンマ線はSOEKSの脇からも入って検出されますから、ガンマ線はせいぜい0.18μSv/h、60cpmです。
アルファ線7cpm、ベータ線88cpm、ガンマ線60cpm
2017年06月11日
今なお色濃く残る福島第一原発事故の痕 千葉県北西部

A 成田市での測定例
裸で地表面直置き α、β、γ計 97〜95cpm
検出部に紙を当ててβ、γ計 99cpm
検出部にアルミ板を当てて 44cpm
ベータ線の遮蔽を徹底すれば、ガンマが相当分がさらに減りベータ分が増えるでしょう。
α:僅少
β:55cpm
γ:44cpm
2017年06月09日
成田市内で地表面α、β、γ計95cpmを検出の情報

B 管理人の自宅周辺
汚染が少ないインターロッキングブロック上で
アルファ線 15cpm
ベータ線 44cpm(一部周辺からのベータ線を含む)
ガンマ線 44cpm(弱いガンマ線遮蔽で28cpm)
2017年05月20日
アルファ線15cpmは何だろう?

C 管理人の自宅周辺
経年変化で汚れた地表面
α:8cpm
β:63cpm
γ:29cpm
 2017年05月07日
知らなかったよー こんなだとは

D 東葛南部での測定例 2017/6/16
α+β+γ:179cpm(瞬間的には210cpm前後)
SOEKS:0.28μSv/h(瞬間的には0.31μSv/h)
0.28μSv/hはMAZURでは94cpmです。(瞬間的には210cpm前後)


α:数cpm
β:80cpm前後
γ:90cpm前後 となりましょう。
SOEKSの測定値からすると、ガンマ線が多いことが分かります。@の事例ではα+β+γ:155cpmでガンマ線は60cpm程度、ベータ線は88cpmと推定されました。

Dと@の相違でDはセシウム濃厚汚染地帯で舗装のない駐車場、@はDほどのセシウム汚染はない地域で物入れの鉄製の蓋の上です。

セシウムは水に溶けやすいのでA:@では透水性がないため降雨によりセシウムが流出しウラン(とその子孫核種)と推定される放射性物質が残った。B:@はセシウムの降下、沈着はDより少なかったが、その他の放射性物質がより多く沈着していた。ことが原因として考えられますが、おそらくA、B二つの要因が重なっているものと見られます。

東葛の濃厚汚染地帯に行けば、α+β+γ合計で200cpmを大きく超える場所があるだろうと見ていましたが、周辺地域の測定でそれは確実になりました。

上の例でいずれもベータ線が多いです。@の測定例で隣に置いたSOEKSが低い値を示しています。SOEKSはベータ線も検知するとされていますが、おおむね0.5Mev以上のエネルギーの高いベータ線しか検知しないようです。一方、MAZURは0.15Mev程度以上のエネルギーのものは検知するとされています。

となると、@の事例におけるベータ線検出量の差は、0.15Mevから0.5Mev程度のエネルギー帯のものが圧倒的に多かったということになります。

このエネルギー帯に属するものはいくつもありますが、例えばキセノン133、エネルギー0.427Mevは四六時中流れているわけではありません。そんなふうに個別に現存量を考えてみると、このエネルギー帯に属するものは、多くがウランの子孫核種であることが分かります。

管理人は、福島第一原発事故によって大量のウランとその子孫核種が環境に放出されたと見ており、これらの測定結果は一面では推測の確からしさを補強してくれました。

管理人はSOEKSを使って地表5cmでの連続歩行測定を行い、地上高1mでの測定値との間で常に一定の差を認めています。SOEKSが検出しているベータ線源は何か? Cs-137のベータ線は0.514Mevですから、これをSOEKSが検出している可能性はあります。検出効率も低いために地上高1mでの測定値に若干数値を上乗せしているにとどまっていると考えることもできます。

ですが、管理人は我孫子市の現地調査で地域の集会所の前庭に測定器具をしばらく置いたままにしたら警告音が鳴ったことがあります。0.3μSv/hを越えていました。この線源は何でしょう? セシウムの大きな粒子があった? もう一つのSOEKSは地表近くに置くまで数値は上がりませんでした。

ということはエネルギーが相対的に高いベータ線源でそこらじゅうに落ちているもの、典型的にはストロンチウム??

この事例を勘案すると、冒頭@の事例、一時212comも検出しましたが、そのベータ線源はどうやらストロンチウムやイットリウムではなさそうだということになります。

この検出場所は、鉄板製の蓋の上です。少し錆びており、わずかに凹み気味だったでしょうか。かといって、雨がたまって次々に乾燥蒸発し、放射性物質が濃縮されたという感じの場所ではありません。降雨は流出したはずです。

それなのになんで福島第一原発事故から6年も経ってこんなに高いベータ線値がある?

A この場所は小学校から至近距離です。管理人が遭遇したウラン系列の子孫核種はここに固着していて浮遊する心配はないのか?

B どのくらいの範囲でこのような高い値が検出されうるのか、あるいは沈着しているのか。

C 当然アルファ線源も含むはずのウランの子孫核種が地表面などに多いと、どんな被爆障害がありうるのか。

プルトニウムでも500ベクレルくらい肺の中にあっても特に心配いらないそうだから、取り越し苦労なのか。日本人は特別で。

D 当面の問題として、高線量率を検出した場所の管理者に検出の事実を伝えるべきか否か。「それがどうした?」と問われたときにどう答えるか。

E 地域、場所は開示しないことにしているが、さらに検出地点が増えたときにどうするか。

自分で悩みを作っている愚かな老人!

セルビアの劣化ウラン弾汚染による健康被害について、法律家の国際グループがNATOを相手取り提訴する運びです。現地ではかなり深刻な被害状況のようです。
posted by ZUKUNASHI at 15:28| Comment(0) | 福島原発事故