ずくなしの冷や水

2017年06月13日

先の冬の死亡数はどうなっていたか

全国人口動態速報値から
2005/1〜2008/12までの月平均死亡数=1とした指数

静岡県は福島第一原発事故前にすでに死亡数の伸びが関東各県を上回っていた。その後しばらく相対的に下がっていたが、ここに来て再び上昇。2011/3の一位は茨城県、ついで山形県。


関東全体としては、2017/1の冬はピークは2015/1の冬と変わらず、年明け後の死亡数の水準低下が鈍い。個別の都市を見ていると、2017/1の冬はピークが低かったとの印象があったが、これは間違いだ。


単月のグラフ表示では重なりが多く見にくいので3ヶ月移動平均で見る。静岡県の死亡数の伸びが大きいのは、ここでも明らか。埼玉県、神奈川県、千葉県が三つ巴。千葉県、神奈川県は3月時点の低下が少ない。神奈川はさらに上がっている。3月時点の群馬の水準が特に高くなっている。平場地域での死亡数の増が主因と見られる。茨城県、栃木県も同様な傾向。


次は、川崎市の単月死亡数。1月、5月が前年より格段に高くなっている。


これまで出生数の減に目を奪われていたが、死亡数の増もこれまでとは別のステージに入ったと判断できる。
posted by ZUKUNASHI at 14:15| Comment(0) | 福島原発事故