ずくなしの冷や水

2017年05月05日

米国が計画する船舶臨検は戦争の宣言に等しいとロシア議員が批判

RT2017/5/5
A senior Russian senator says the American bill allowing the US Navy to enforce international sanctions on North Korea through the control of Russian ports is a violation of international law, and is equal to a declaration of war.

“The realization of this [US] bill includes a proposed force scenario in which the US Navy would conduct compulsory inspections of all ships. Such a scenario is simply unthinkable because it means a declaration of war,” RIA Novosti quoted upper house Committee for International Relations head Konstantin Kosachev as saying.

The comment came shortly after the US Congress approved the bill with additional sanctions against North Korea, allowing for the possible establishment of US control over seaports and sea routes in the Far East, including the Russian ports of Vanino, Nakhodka and Vladivostok.

The bill also expands the powers of the president of the United States to impose sanctions against individuals who violate certain UN Security Council resolutions.

The bill has to be passed by the US Senate and signed by the US president himself to come into force, and Kosachev expressed hope that this would never happen.

The senator emphasized that no one had given the United States official powers to enforce the UN Security Council resolution on North Korea, and said that Washington is trying to establish the primacy of US laws over international law.

Russian lower house lawmakers also described the fresh US motion as a threat to global security, warning that Russia would be forced to undertake reciprocal measures if the bill passed into law.

The deputy chairman of the State Duma Committee for Defense and Security, Frants Klintsevich, said that the possibility of external control over Russian sea ports was out of the question, but the mere fact that US lawmakers were discussing the proposal was definitely a hostile act.

He added that it was extremely unlikely that the US motion would force North Korea to change its course.

“What immediately draws attention is the list of nations where US congressmen want to have special control over sea ports,” he said. “These are Russia, China, Iran and Syria. The United States is again trying to expand its jurisdiction all over the globe. It is as if they were telling Russia, China, Iran and Syria that these nations are suspects in crime, which is nonsense, according to international law.”

Another deputy head of the same committee, Andrey Krasov, said that the US bill will face an appropriate response from Russia, should it be passed.

"The US administration will receive a symmetrical adequate response to any unfriendly steps toward Russia and our allies. In any case, no US ship will enter our waters," Krasov was quoted as saying by RIA Novosti.

Last week, Russia expressed support for a Chinese initiative at the UN Security Council aimed at resolving the ongoing crisis on the Korean Peninsula. The draft resolution proposes that North Korea refrain from missile and nuclear testing, and that the United States and South Korea undertake not to hold any military exercises in the region.

In addition, Russian Deputy Foreign Minister Gennady Gatilov has urged Washington and Seoul to reconsider their decision to put the Terminal High Altitude Area Defense (THAAD) system on the Korean Peninsula, warning that it will serve as a “destabilizing factor” in the region.
posted by ZUKUNASHI at 23:30| Comment(0) | 国際・政治

徘徊先にセシウム濃度の低いところを選んでいたらβ、αのホットスポットだった

「千葉県北部に住むのはそれなりの覚悟がいる」の続き

前回の現地調査の結果を検討して、追加調査を行うことにしました。というのは、管理人の徘徊先はセシウム濃度は低いもののグロスアルファ、グロスベータが高い地域であることが判明したからです。

次の米国による土壌調査の結果は、本当にポイントとなる地点を調査対象にしています。WSPEEDYなどの結果を使ったとしか思えません。



β/α比を調べると、1.1から5.7までばらついていますが、このくらいいの差は普通です。βもαもかなりあるという場合にこのような比率になります。

セシウムのベクレル数を大きく超えるグロスベータ、その正体は何でしょう。セシウムやヨウ素の出すベータ線? それも含まれます。ですがそれらを合算しても大きく下回っているものがあります。

ストロンチウム? まさかぁ! この調査におけるストロンチウムのベクレル数はわずかです。米国土壌調査で個別核種として上がっていないもののベータ線です。ウラン系列などの子孫核種の出すベータ線以外にはありません。

米国の調査では、2011/3/20のプルーム第六波の流れを追ってサンプルを採集しています。クリティカルなプルームは、この第六波だと見ていたのでしょう。

2011/3/20(日)の午後 北関東の屋外におられた方はご注意を

千葉1区の人口動態が良くない要因の一つにこのプルーム第六波があるのかもしれません。

追加調査の中から人の手が入っておらず、生物的な濃縮過程もないと見られる地点を取り上げて検討します。測定地点はここです。



水路に蓋をした歩行者通路の終わり、水路の出口です。


ここで時間をかけて測定しました。
α、β、γ計 65cpm
検出部にビニールを当てて β、γ計 62cpm
αは3〜4cpmです。
検出部にアルミ板を当てて 38cpm
これは周辺からのベータ線を拾っています。この方法ではベータ線を遮蔽し切れていません。二重のビニールケースに入れて 28cpm
切り上げて帰る際にビニールケースから取り出して高さを保ち目盛りの変化を見ましたが28cpmから変わりませんでした。

α:3〜4cpm
β:34cpm
γ:28cpm となりました。

β/α比は11倍から8.5倍

なお、ここでMAZURによる測定値のβ/α比と米国土壌調査の測定値のβ/α比を比べるのは意味がありません。米国土壌調査のサンプルのベクレル数は、標本試料全体が出す放射線数を測定結果から計算で推定しています。四方八方に出る放射線を推計していますが、MAZURによる測定値は検出器に入った放射線だけが数えられており、α線の検出部分は小さく、その検出窓に直接入ったものだけしかカウントされません。β線はα線の検出窓以外の部分から入ったものもカウントされますので、MAZURと同じ程度の大きさの標本試料が同数のα線とβ線を出していたとしてもそれにMAZURを近づけて測定しても結果は同じカウント数にはならないでしょう。

さて、他の場所でのMAZURによる測定例に比べてこの千葉市南部でのベータ線数が多いです。原因物質は何でしょう。

ベータ線源によるベータ線の飛程
Pb-214 0.351MeVだと空気中で79.64cmと出ました。△
Bi-214 0.609MeVだと空気中で170.4cm。 
Pb-210 0.01651MeVだと空気中で1.17cm。 ×
Bi-210 1.16MeVだと空気中で411.4cm。
トリチウム 0.018MeVだと空気中で1.321cm。 ×
Sr90 0.546MeVだと空気中で146.532cm。 △
Y90 イットリウム 2.280MeVだと空気中で915.154cm。
Cs137 0.514MeVだと空気中で134.814cm。 △
Cs134 0.658MeVだと空気中で189.565cm。

×印はアルファ線並みの飛程です。
△印は地上高1m強では捕捉できないかもしれません。

上の例からすると、Sr90、Y90のベータ線はあまりなさそうです。そしてCs134は8分の1に減っている。

ウランの崩壊系列にある子孫核種が増え、その結果飛程の短いベータ線が増えている。

そのため、地上高1m強でのα、β、γ計は増えてはいない。ガンマ線源の減衰分だけγ線が減っている、β線も飛程の短いものが増えている。よって、地表面でのベータ線が顕著に増えて、地表面でのα、β、γ計は増えている。

これは千葉市南部に限ったことなのか、それとも広範な地域に共通することなのか。

管理人が住居地で測った結果からは、ベータ線が特に増えて地表面でのα、β、γ計が著増しているようには見えない。

となると、やはり千葉市南部での固有な要因があるのではないか、これが本日の結論になりました。

上のグラフにある千葉市中央区花輪町のサンプル採取場所は上の測定場所から1.2kmほど北にある林の中です。

この林の近くでは特に高い値には遭遇しませんでしたが、上のグラフにある標本採取地点で千葉市中央区花輪町と同程度のグロスアルファ、グロスベータを検出している場所では、上で見たと同じような現象が起きている可能性があります。

旅費が掛かるので管理人は現地調査には行けませんが、Inspectorをお持ちの方がおられれば、同じように調べてみてください。
posted by ZUKUNASHI at 22:10| Comment(0) | 福島原発事故