2012年02月15日

今日の放射能 備忘録2

2号機圧力容器の温度上昇は、2/13にさらに上がり、温度計の故障ということにされたようだ。東電は2/12朝、報道機関に2号機原子炉格納容器から微量のキセノン検出と連絡したという。3号機、5号機でも温度上昇が見られる。4号機の使用済燃料プールのリスクが再認識されているし、警戒が必要だ。

2/6深夜から2/7未明にかけて福島第一原発ライブカメラで見ると、4号機周辺から煙が上がっていたが、2/7朝は白煙は目立たない。

2/1朝の福井県の空間線量率はまた上がっている。こんなに頻繁に上がっているなら、周辺で健康障害が出るのではないか。

木下黄太のブログによると、都内武蔵野のエリアで2012/12、高3の男子に風邪のような症状が出て、その2,3日後に急死したとのこと。その後の会合で教師が、近隣の学校で突然死が増えているので十分に子供の健康に注意するよう話したという。また、立川市近くのごく近傍に住む二人の主婦の投稿では、二人ともにリンパ腺が腫れ、一人は橋本病と診断されたとのこと。

九州の医師と見られる方の投稿(抄)。
被曝だと考えられる患者さんの多くに、末梢血流の血流量とその酸素飽和度の低下がみられます。赤血球の凝集性が増し、血液の粘度がかなり高くなっているようです。β線源とα線源が多いと推測されます。・・・問診で推測できても、こちらから被曝を示唆しにくいのです。・・・JRと基幹道路の傍、農業、輸送、建築系などに比較的多く、年齢には依存性がありません。九州でも能動的に防御しなければ、いずれ死ぬか脳障害です。被曝は累積です。症状が軽減してもDNAは直りません。

富士山の中腹から水蒸気が出ているとの観察がある。ここの写真を見てもちょっと判断しかねるが。

1/23、夕刻から茨城県・神奈川県の空間線量率が上がっていたが、午後10時ころに一段と上がった。常陸那珂の空間線量率は16時30分に143nGy/hだったが、22時前後には170nGy/hまで上がった。福島県が原因らしいが、福島原発周辺の空間線量率の上げ方は遅かった。

年末から正月にかけて都心で白い粉状の物が降り、放射能の反応があったとか、福島や千葉で放射性の降下物が検出されたりしている。CTBT放射性核種探知観測所の観測したセシウムは、12/23と1/5に増えているが、これが各県で測定されている空間線量率の上昇とどう対応するのか、分からない。

南相馬市在住で自身の身体変化を「ぬまゆのブログ」に記録している、ぬまゆさんの動画インタビューが内外に衝撃を与えている。

この動画インタビューに言及した片山さつき参議院議員のブログに憤激の嵐。

カレイドスコープの併設サイト「アーバンペッパー」の最新記事が片山さつき議員を痛烈批判。私は、ダンディ・ハリマオ氏の見解にほぼ全面的に同意。

ぬまゆさんも、ブログで次のように。
「わたくしは、これを 覗いてみましたが、
これが、「 政治家 」 の することでしょうか ?
唖然としています。」


これらを見れば、放射能による身体被害の怖さ、専門家とされる人々の不誠実さ、政治家の愚かさ、そして日本の直面する構造的な不幸が見えてくる。


「木下黄太のブログ」1/12の記事によると、1/9(?)、横浜市旭区にある高校の女性教師(保健体育)と高校1年生の男子生徒一人が、それぞれ就寝中に亡くなっていたとのこと。原因は、突然死とされている。

さらに、1/13の記事では、横浜市旭区の小学校の30代又は40代の男性教諭一人が2011/12/25ころに急死、死因は脳内血管障害か。

2011/11、横浜市青葉区の団地に住む、20歳の日本体育大学女子学生が就寝中に死亡、解剖しても死因は不明だったとのこと。

上記旭区の小学校の通学路を父兄が個人的に空間線量率を測ったところ、事故後で0.13〜0.17、年末年始で0.09〜0.14程度だったという。旭区や青葉区は文部科学省の空中測定結果では、最も低い階層区分になっている。


このブログに「子供の胸の痛み」で検索してお見えになる方が続いている。子供の不整脈について情報がほしいとのコメントもいただいている。「いま心筋梗塞流行ってるから気を付けろ」は、そんな状況を考慮して、私としては踏み込んで書いたものだ。東日本のほとんどの地域でリスクがある。被曝回避の徹底が欠かせない。

1/24、東日本放送が伝えたところによると、宮城県丸森町で実施された、子どもを対象とする甲状腺の超音波検査と内部被爆線量の測定の結果、甲状腺検査については受検者の2割近くに極めて小さな腫瘍が見られたものの悪性ではなく、放射性物質の影響とは考えられないとのこと。内部被爆線量は全員が不検出。1/24、放射線や甲状腺腫瘍などの専門家5人で構成される有識者会議での報告によるものとのこと。
・・・悪性でない甲状腺の腫瘍は、放置しておいて良いのだろうか。

一方、東京都内では、乳幼児の死因不明の突然死などの死亡事例が、昨年末からハイペースになっているとの情報もある
posted by ZUKUNASHI at 17:19| Comment(0) | 福島原発事故